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== 人口 ==
[[ファイル:Changes in population Tohoku Japan.png|thumb|right|300px|東北地方の人口の推移([[国勢調査 (日本)|国勢調査]])]]東北地方全体としての人口動向を見てみると、戦後は自然増(第一次[[ベビーブーム]])を中心に人口増の時代となり、1960年には東北地方全体で約970万人に達した。1960年代の[[高度経済成長]]時代には、「[[金の卵 (労働者)|金の卵]]」の名の下に、主に[[京浜]]方面に[[集団就職]]したり[[出稼ぎ]]に出たりするようになり、[[民族移動]]にも似た人口減(社会減)の時代に入る。この流れは1970年初頭まで続き、第二次[[ベビーブーム]]による大幅な自然増があったにも関わらず、1970年には924万人にまで人口が減った。その後、[[ニクソンショック]]と[[オイルショック]]によって[[低成長]]時代に入った[[東京]]への流出が減少し、東北地方は再び人口増の時代に入る。ベビーブーム終了後は、900万人を越える市場性と[[第三次産業]]への産業転換により地方中核都市の社会増が起き、日本全体の[[長寿化]](死亡率低下)も手伝って堅調に人口は増え続けた。[[バブル景気]]期には、一時、東京圏から転入超過<ref>[http://www.tht.mlit.go.jp/zudemiru/03.zu.pdf 転出入者数の推移](国土交通省東北運輸局)</ref>ともなり、20世紀末に約985万人に達した。21世紀に入り、東北地方全体の景気低迷と、高度情報化や[[金融]]の[[東京一極集中]]のために、人口は再び社会減による減少に転じている。今後は、長寿化の限界と[[団塊の世代]]の高齢化による死亡率の増加、及び[[少子化]]の影響で自然減になり、人口は引き続き減少していくと見られている<ref>[http://www.tht.mlit.go.jp/chikoushin/ks-chikoushin07-01-05-01.pdf 東北地方の面積・人口・地形](国土交通省[[東北運輸局]])
</ref>。
: ※ : 以下の統計の順位は全国順位、人口の単位は「人」
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=== 主要都市圏 ===
; 東北地方の主な[[都市圏]]
* 2015年[[国勢調査 (日本)|国勢調査]]をもとにした[[都市雇用圏]](10%通勤圏)による
* 都市圏名・人口は2015年当時のもの
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</div>
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※2010年[[国勢調査 (日本)|国勢調査]]確定値<!--人口順、10万人以上の都市および県庁所在地-->
 
===主要都市===