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=== 2011年、復活 ===
[[2011年]]2月14日、[[アナハイム]]で開催された[[WWE・ロウ|RAW]]にて、レッスルマニアのホストを務めるという形でおよそ7年ぶりにロックはWWEのリングに姿を現した。全盛期と変わらない大歓声で迎えられる中、往年の決め台詞を披露すると、現在もはや自分と同格の存在にある[[ジョン・シナ]]と、当時のWWE王者[[ザ・ミズ]]に対して痛烈なマイクアピールを行い、対決姿勢にあることを示唆した。そして迎えた4月の[[レッスルマニアXXVII|WrestleMania XXVII]]ではオープニングでマイクパフォーマンスを行うと、バックステージで往年のライバル・ストーンコールドと久々に対面した。
 
更に、メイン戦のザ・ミズとシナのWWE王座戦がダブルカウントアウトに終わるとすぐさま登場、その場で反則裁定なしでの再試合を命じる。すると再開直後にシナにロックボトムを見舞いシナの王座戴冠を阻む。運良く王座防衛したミズにもピープルズ・エルボーを浴びせた。翌日のRAWでシナの呼びかけに姿を表し、翌2012年の[[レッスルマニアXXVIII]]での[[一騎討ち]]を誓った。またこの試合へのカウントダウンもWWE公式サイト内で開始された。<ref>[http://us.wwe.com/shows/wrestlemania/200-days-till-wrestlemania-28 「レッスルマニア28まであと200日] 2008年9月18日 WWE公式サイト閲覧(英語版)</ref>
 
5月2日の[[RAW]]は、ロックの誕生日スペシャルと銘打たれた。番組内ではアメリカテレビ界における著名番組のホスト、[[サミュエル・L・ジャクソン]]ら映画俳優や、[[NBA]]選手らが祝福のコメントを寄せた。また[[ピットブル]]がパフォーマンスを行った他、[[マイア (歌手)|マイア]]が『Happy Birthday』を熱唱した。更に終盤には[[ビンス・マクマホン]]が登場、[[ショーン・コムズ|ディディ]]の『Coming Home』をBGMに使用したトリビュートビデオを披露し、華を添えた。その後、久々に復活した[[タフイナフ]]にゲスト出演、未来のWWEスーパースター達の目の前で、衰えを感じさせないリングワークを見せ付けた。他にも2011年の復活以降は様々な形でたびたびWWEの番組に登場している。
 
一方、正式な試合自体はレッスルマニアでの対シナ戦まで行わないのではとの憶測も飛んでいた。しかし[[2011年]]11月、[[ロン・キリングス|R・トゥルース]]とザ・ミズのコンビに苦しめられていた[[ジョン・シナ]]による指名を受け、[[マディソン・スクエア・ガーデン]]で開催された[[サバイバー・シリーズ]]でシナとタッグを組み、7年半ぶりにリング復帰を果たす。試合では「まだやれる」コールが巻き起こるなど健在振りを見せ、最後はミズを得意のスパインバスターからのピープルズ・エルボーで沈め見事勝利した。試合終了後にはシナに[[ロック・ボトム]]を食らわせレッスルマニアでの対戦へ向け強いインパクトを残した。