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'''門下省'''（もんかしょう）は、[[中国]]の[[晋 (王朝)|晋]]以後に設置された中央官庁の名称である。
[[南北朝時代 (中国)|南北朝]]を通して設置され、[[唐]][[
その職掌は、臣下の上程した上奏文の審議および、[[中書省]]の起草になる詔勅の審議である。門下省の審議を経て承認を与えたもの以外は発効することがなく、その権限は非常に高かった。
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唐代でも、中書・尚書とともに「[[三省六部 |三省]]」を構成したが、次第に実権を喪失していき、宋代では中書門下の職掌を併合した'''政事堂'''が設置され、宰相の職務を行使するようになった。
[[category:中国の制度史]]
[[zh:門下省]]
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