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|前身 =
|専門分野 = [[水族館]]
|事業主体 = 佐政水産
|管理運営 = 佐政水産
|館長 = 佐藤伸一郎<ref name="ishi-mes">[http://www.numazu-deepsea.com/message.html 館長からみなさまへ 沼津港深海水族館] 2013年1月8日閲覧。{{deadlink|date=2019年4月26日}}</ref>
|面積 = 約1,000平方m(展示スペース)<br />約150坪(敷地面積)<ref name="yama20110307">[http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/week1/2011/mar/m110307.html みなと新聞/今日のニュース「水族館併設飲食店モール9月オープン-佐政水産」]2011年3月7日</ref>
|頭数<!-- 「|頭数」を他の言葉に置き換えないでください。エラーになります。 --> = 約3,000匹(オープン時)<ref name="sankei20111110">「奇妙で不思議な海の仲間 深海魚をテーマにした水族館オープン 静岡・沼津」 産経新闇web 2011年12月10日9時6分配信。及び、産経新聞web 2011年11月10日7:00配信</ref>
|種数 = 約300種(オープン時)
|最大水槽容量 =
|水槽総容量 =
|来園者数 = 2012年9月にのべ20万人<ref>[http://www.47news.jp/localnews/shizuoka/2012/09/post_20120902102045.html 来館者20万を達成 沼津港深海水族館 静岡のニュース 都道府県別 47NEWS(よんななニュース) 2012/09/02 08:10 静岡新聞] 2013年1月9日閲覧</ref><ref>[http://www.asahi.com/news/intro/TKY201209010471.html 朝日新聞デジタル 開館8カ月余で20万人達成 静岡・沼津港深海水族館 2012年9月2日00時50分] 2013年1月9日閲覧</ref><ref>[http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20120902110900.html 沼津港深海水族館、千葉の一家に記念品 伊豆新聞ニュース 2012年9月2日11:09 沼津市] 2013年1月9日閲覧</ref>
|主な飼育動物 =
|開館 = 2011年12月10日
|所在地郵便番号 = 410-0845
|所在地 = {{JPN}} [[静岡県]][[沼津市]]千本港町83
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|公式サイト = {{#property:P856}}
}}
'''沼津港深海水族館'''(ぬまづこう しんかい すいぞくかん)は、[[日本]]の[[東海地方]]東部の、[[静岡県]][[沼津市]]にある[[沼津港]]「港八十三番地」内に所在する[[民営]]の[[水族館]]である。[[深海魚]]を主とする'''深海生物をテーマにした世界初の水族館'''で<ref name="DaVinc_20140916">{{Cite web |url=https://ddnavi.com/news/207925/a/ |title=世界初の深海水族館! その人気を支える秘密とは |author=[[舟崎泉美]] |date=2014-09-16 |work=[[ダ・ヴィンチ]]ニュース(公式ウェブサイト) |publisher=株式会社[[KADOKAWA]] |accessdate=2019-04-26 |quote=“海の手配師”と呼ばれる石垣幸二館長のもと多くの深海魚を見ることができる人気の水族館だ。<ins>育てるのが難しい深海魚の水族館は世界初である</ins>。そこには石垣館長の深海魚を育てる努力や、長く生きられない深海魚を楽しんでもらうためのアイディアがあった。}}</ref>、世界で唯一[[シーラカンス]]の[[冷凍]][[標本]]を展示している'''シーラカンス・ミュージアム'''でもある
== 概要 ==
日本一深い[[駿河湾]]の深海と、3億5千万年前から深海で生き続けていた深海の[[生きている化石|生きた化石]]シーラカンスを目玉とした水族館。水深200[[メートル|m]]を超える海域を深海と呼ぶが、静岡には最深部 2,500m の駿河湾があり、[[深海生物]]の宝庫で、また沼津港を地元が自慢できる港にしたいとの思いから、地元の水産会社が約6億円<!--当事者発表及び新聞掲載。他の理由はノート参照。-->をかけ、2011年に沼津港に創設
1階が深海をテーマにした水族館であり
[[深海魚]]を主とする深海生物をテーマにした水族館は世界初
=== 展示 ===
[[File:沼津港深海水族館 シーラカンスミュージアム14 ダイオウグソクムシ.jpg|thumb|200px|right|[[ダイオウグソクムシ]]が展示のはじめにおかれる]]
館の1階では、世界中のユニークな生物で構成される「ヘンテコ生き物」コーナーや<ref name="ex20111215">[http://woman.excite.co.jp/News/column/20111215/Hatena_201112_6957.html 世界中の“ヘンテコ”な深海生物を展示! 「沼津港深海水族館」がオープン]2011年12月14日16時39分 (はてなブックマークニュース) ウーマンエキサイト ニュース 2013-01-27閲覧</ref>、光を発する魚が見られる「深海の光」コーナー
==== 常時展示生物 ====
{{hidden begin |title = 展示生物の一覧 |titlestyle = background:lightgreen;width:60% }}
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; 深海生物
*[[ボタンエビ]]<!--
*[[ツボダイ]]<!--
*[[トリカジカ]]<!--
*[[センジュエビ]]<!--
*[[ヒカリキンメダイ]]<!--
*[[オキナエビ]]<!--
*[[ベニカワムキ]]<!--
*[[ベニテグリ]]<!--
*[[サナダミズヒキガニ]]<!--
*[[ウルトラブンブク]]<!--
*[[サケビクニン]]<!--
*[[ユメカサゴ]]<!--
*[[ダイオウグソクムシ]](大王具足虫<!--
*[[ヌタウナギ]]<!--
*[[ミドリフサアンコウ]]<!--
*[[サギフエ]]<!--
*[[メンダコ]]<!--
*[[スソウミヘビ]]<!--
*[[ヨロイザメ]]<!--
*[[タスマニアオオガニ]]<!--
*[[オウムガイ]]<!--
*[[アカザエビ]]<!--
*[[ナマコ|深海ナマコ]]<!--
*[[ヤマトトックリウミグモ]]<!--
*[[テヅルモヅル]]<!--
*[[アデヤカバイカナマコ]]<!--
*[[サケビクニン]]<!-- http://www.youtube.com/user/DeepSeaAquarium/videos -->
*[[フタツザオチョウチンアンコウ|フタツザオチョウチンアンコウの仲間]]<!-- http://www.youtube.com/channel/UCWhHcAyFLjrR1KgEL7CKi6Q/ -->
*[[クロツノアンコウ]]<!-- http://www.youtube.com/channel/UCWhHcAyFLjrR1KgEL7CKi6Q/ -->
*[[サクラエビ]](駿河特産)<!--
; 海の生物
*[[ピグミーシーホース]]<!-- http://www.youtube.com/user/DeepSeaAquarium/videos -->
*[[マダラハナダイ]]<!--
*[[コバンザメ]]<!--
*[[ヒノマルショウグンエビ]]<!--
*[[コクテンフグ]]<!--
*[[マダコ]]<!--
*[[オオモンカエルアンコウ]]<!--
*[[モンハナシャコ]]<!--
*[[タコブネ]]<!--
*[[ボロカサゴ]]<!--
*[[ショウグンエビ]]<!--
*[[アデヤカキンコ]](シーアップル)<!--
; その他の生物
*[[ハリモグラ]]<!-- http://www.youtube.com/user/DeepSeaAquarium/videos -->
*[[ニシアフリカトカゲモドキ]]<!--
*[[ダイオウサソリ]]<!--
*[[マダガスカルオオゴキブリ]]<!--
*[[ボールパイソン]]<!--
*[[マツカサトカゲ]]<!--
{{Hidden end}}
==== 一時展示生物 ====
以下は一時展示が行われたが、現在展示がない生物。
*[[ラブカ]](ウナギザメ) - 難飼育のため<!--
*[[タコブネ]]([[さかなクン]]より寄贈) - 難飼育のため。<ref name="news20130109">[http://www.numazu-deepsea.com/news/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B-3.html テレビ放送のお知らせ 沼津港深海水族館] 2013年1月9日閲覧</ref>
*[[スソウミヘビ]] - 巳年にちなみ展示<ref>[http://www.at-s.com/news/detail/474550125.html 巳年にちなみウミヘビ展示 沼津港深海水族館 静岡新聞]2012/12/14 09:32 2013年1月9日閲覧</ref><ref>[http://www.at-s.com/event/detail/474552014.html 沼津港深海水族館 ウミヘビ展示 静岡新聞SBS] 2013年1月9日閲覧</ref>
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=== シーラカンス・ミュージアム ===
2階には
[[1979年]]に日本シーラカンス学術調査隊が[[アフリカ]]・[[コモロ諸島|コモロ]]沖の西[[インド洋]]で捕獲した個体5体のシーラカンスのうち、2体は2,500万円をかけて特注したガラス製の冷凍庫内で氷点下15度から18度に保冷され、3体は剥製として展示されている
また、[[CTスキャン]]を行いた立体映像が再現され<ref name="coelacanth">[http://www.numazu-deepsea.com/coelacanth.html シーラカンスの謎 沼津港深海水族館] 2013年1月8日閲覧</ref>、シーラカンスの[[鱗]]に触ることができ
2階入口の[[マスコット]]は「シーラ爺」という名のシーラカンスである<ref>[http://yummyart.exblog.jp/17283006/ 沼津港深海水族館に行ってみた ヤミーアートブログ]写真作家あまのしんたろう著 2013年1月9日閲覧</ref><ref name="kan20120529">[http://numauzukankou.blogspot.jp/2012/05/blog-post_29.html NPO法人沼津観光協会 がんばれ取材スタッフ! シーラカンスに会ってきた!]2012年5月29日15:57 2013年1月9日閲覧</ref>。頭部は[[アニメーション]]の投影で表情が変わるように作られている。
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=== 音楽 ===
水族館業界初の試みとして、館内の展示コーナーごとに、ジャンルの異なる6人の作曲家がイメージ曲を書き下ろし、該当コーナーで流れている。「エントランス」には[[KABUTO]]によるヒーリング曲、「海の底」コーナーには[[徳山美奈子]]による[[ピアノ]]現代音楽、「ヘンテコ生き物」コーナーには[[今野多久郎]]による[[パーカッション]]楽曲、「駿河湾」コーナーには[[林哲司]]によるクラシカル・ポップス、「深海の光」コーナーには[[鈴木結女]]によるシンフォニック組曲、「シーラカンス・ミュージアム」には[[池田綾子]]によるネイティブ音楽〜サウンド・アート。これらの楽曲に、KABUTOによるヒーリング曲5曲を加えたオリジナルCD『DEEPEST』が発売されている<ref>[http://karibu-collabo.main.jp/top/?p=228 沼津港深海水族館 音楽プロジェクト 「カリブ・コラボレーション」]2014年3月1日閲覧</ref>。企画プロデュースは、大学生の鈴木香里武
=== 館長 ===
初代[[館長]]は[[石垣幸二]]
石垣は、2018年3月16日付で解任された。水族館側は解雇の理由として、シーラカンスのはく製の売買取引が正当ではない額だったこと、マスコミ取材などに報酬を請求したことが契約に反していろこと、などを挙げている。石垣は、対応を顧問の弁護士に一任していること、「法人間のトラブルで、認識の違いがある。」等コメントしている<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASL3Z42B8L3ZUTPB00F.html 「深海魚ブームの火付け役」 水族館長を背任行為で解任] 朝日新聞社 2018年4月26日閲覧。</ref>。2代目館長には佐藤伸一郎が就任した
== 脚注 ==
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