「ガンダムX」の版間の差分

宇宙世紀におけるサイコミュシステムに類似するシステム。ニュータイプにしか起動させられないシステムで、月面への機体登録のほか、12機の無人機「ビットMS」を操る事を可能としている<ref name="msc-gs-99">『機動新世紀ガンダムX 公式MSカタログ』講談社、1997年6月、99頁、ISBN 978-4061033115。</ref>。ガンダムエックスにはサテライトシステム搭載型の「GXビット」が配備された<ref name="mG"/>{{Refnest|group="注"|同様の機構は[[ガンダムレオパルド]]（GTビット）や[[ガンダムエアマスター]]（GWビット）、[[アフターウォーの機動兵器#ラスヴェート|ラスヴェート]]などにも搭載されている。旧連邦はフラッシュシステムを無人MSの操作に用いたが、旧宇宙革命軍は宇宙世紀と同コンセプトの小型ビットを操るのに用いており[[アフターウォーの機動兵器#ベルティゴ|ベルティゴ]]などに搭載された。MS大全集によれば[[ガンダムヴァサーゴ]]や[[ガンダムアシュタロン]]にもフラッシュシステムは搭載されている。しかし、これらの2機は戦後に作られた機体であり、ニュータイプではないフロスト兄弟以外のパイロットが存在しないため、実際に使用されたことはない。}}。