「ドウェイン・ジョンソン」の版間の差分

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| 引退 = [[2019年]]
}}
'''ドウェイン・ジョンソン'''(Dwayne Douglas Johnson、[[1972年]][[5月2日]] - )<ref>{{cite web|url=https://www.biography.com/actor/dwayne-johnson|title=Dwayne Johnson Biography: Film Actor, Athlete (1972–)|publisher=[[:en:Biography.com]] ([[:en:FYI (TV network)|FYI]] / [[A&E Networks]]| accessdate= December 12, 2017}}</ref>は、[[アメリカ合衆国]]の[[俳優]]、[[映画プロデューサー]]、元[[プロレスラー]]。[[リングネーム]]の'''ザ・ロック'''(The Rock、愛称:'''ロック様''')としても知られる。プロレスラー時代は絶大な人気を誇り<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH031280T00C21A5000000/|title=実力主義のプロゴルフに変化 露出・人気度で金銭分配|publisher=日本経済新聞|date=2021-05-05|accessdate=2022-04-10}}</ref>、[[2022年]]の年収は約3000000000000億円(約2.3億ドル(約300億円)となり「世界で最も稼いだ俳優」1位にランクインした<ref>{{Cite web |title=Forbesフォーブスが発表した世界で最も稼いだエンターテイナーたち |url=https://www.msn.com/ja-jp/money/other/forbes%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E6%9C%80%E3%82%82%E7%A8%BC%E3%81%84%E3%81%A0%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%9F%E3%81%A1/ss-AA17pPi5 |website=MSN |access-date=2023-02-18 |language=ja-JP}}</ref><ref>{{Cite web |title=俳優ドウェイン・ジョンソン、ビジネスで年間2.3億ドルを稼ぐ |url=https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E4%BF%B3%E5%84%AA%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%A7%E5%B9%B4%E9%96%9323%E5%84%84%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%92%E5%8F%A9%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%99/ss-AATFSV5 |website=MSN |access-date=2023-02-18 |language=ja-JP}}</ref>。
 
== 人物 ==
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1990年代末から2000年代初頭の活躍によりすでにプロレスラーとしては成功し切っていることもあり、インタビューで引退をほのめかすような言葉を口にすることもあった。2019年まで正式にプロレスラーとしての引退を宣言してはいなかったが、その時点においても基本的には俳優としての活動が主であり、俳優としても評価され契約から万が一にも怪我出来ないため、2011年のWWE復帰後も[[レッスルマニア]]などの大舞台での散発的な試合復帰に留まっていた。事故が起きる可能性も考慮され、自分で車も運転出来ないという。
 
娘に[[女子プロレス|女子プロレスラー]]の[[シモーネ・ジョンソン]](エイヴァ・レイン)がいる。
 
== 来歴 ==
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=== 2019年 - ===
2016年のレッスルマニア32でのエリック・ローワン戦以降、ロックは全くリングに上がらず、度々顔を出してはマイクパフォーマンスするのみに留めていた。このことから引退したのではと噂されていたが、2019年8月1日、米テレビ番組に出演し、レスリングからは引退したと公言した<ref>{{Cite web|title=ザ・ロック様曰く、プロレスラーとしては「密かに引退した」|url=https://d-generationx.com/article/38310/|website=D-Generation X|date=2019-08-05|accessdate=2019-08-05|language=ja|last=D-GENERATIONX.COM(管理者)}}</ref><ref>{{Citation|title=Dwayne "The Rock" Johnson Misses Wrestling|url=https://www.youtube.com/watch?v=ivBrMj4qLI4|accessdate=2019-08-05|language=ja}}</ref>。
 
2019年8月18日、ハワイにて12年来の恋人と挙式した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201908200000021.html ドウェイン・ジョンソンが12年来の恋人と結婚 - ハリウッド : 日刊スポーツ]</ref>。ロック自身2度目の結婚になる<ref>{{Cite web|title=@therock - Instagram:「We do. August 18th, 2019. Hawaii. Pōmaikaʻi (blessed) @laurenhashianofficial❤️ @hhgarcia41📸」|url=https://www.instagram.com/p/B1V5m7WFfUy/|website=Instagram|accessdate=2019-08-20|language=ja}}</ref>。
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* Boot to Asses!
: (ケツにお仕置き)
このほかにロック自身の言葉ではないが、インタビュー中に会場のファン達が「ロッキー!」とコールし、ロックはインタビューを中断してそのコールに耳を傾けるという「お約束」もある。これは控室の選手、そして視聴者を惹きつけるためである。このため、ロックのインタビューは事前収録されず、必ずその場で収録されるという。また、ロックは台詞の中で独自のスラングを使用する。
* [[パイ]](Pie) - [[女性器]]のこと。特に[[リリアン・ガルシア]]に対して使う事が多かった。
* シュトルーデル(Strudel) - [[男性器]]のこと。
* ジャブローニ(Jabroni) - 負け犬。[[ジョブ (プロレス)|ジョバー]]をイタリア語風にアレンジした造語。
このほかにロック自身の言葉ではないが、インタビュー中に会場のファン達が「ロッキー!」とコールし、ロックはインタビューを中断してそのコールに耳を傾けるという「お約束」もある。これは控室の選手、そして視聴者を惹きつけるためである。このため、ロックのインタビューは事前収録されず、必ずその場で収録されるという。また、ロックは台詞の中で独自のスラングを使用する
 
== 獲得タイトル ==
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== その他 ==
* WWEのスーパースターであると同時にハリウッドスターでもあり、それ故にレスラーとしての来日は難しい状況にある。もし、レスラーとしてブッキングする場合、「プライベートジェット機の使用」「ボディーガードを最低でも5人は用意する」「ギャラも1~2億では無理」と[[武藤敬司]]がインタビューで発言しているおり<ref>[[週刊プロレス]]2013年6月19日号の武藤敬司インタビューより</ref>、2023年に武藤の引退試合の相手として候補に挙げられ、実際に交渉も行ったが、数十億という高額のファイトマネーを提示し、武藤側が交渉を断念している<ref>{{Cite web |title=武藤敬司、ザ・ロックへ引退試合の対戦相手オファーも「数十億と提示されて折り合いつかず」告白(2023年3月24日) |url=https://www.oricon.co.jp/news/2272758/full/ |website=オリコンニュース |access-date=2023-04-3 |language=ja}}</ref>。
* その武藤敬司とはレスラーとしての現役時代にWWEのジャパンツアー、並びに俳優転向後に映画「ヘラクレス」のジャパンプレミアで来日した際に対面している。後者の時には「この場でグレート・ムタ(武藤)にお会いできる事は正に光栄なことです。ピープルズ・エルボーは彼に影響されて作った技なんです」と公の場で明かした事で、武藤から冗談交じりに「ロイヤリティ欲しいですよね、How many times to use my elbow?(何回その技使ったの?)」と直接問いかけられるも「Only one.(一回だけ)」と笑顔で返し、会場を沸かせた<ref>{{Cite web|title=WWEスーパースターのロック様が来日! 女性ファンに坊主頭のおさわり許可「覚悟を持って触ってくれ!」 - 映画「ヘラクレス」ジャパンプレミア{{!}} 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ|url=https://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/19452.html|website=www.tvgroove.com|accessdate=2021-12-07}}</ref><ref>{{Citation|title=ロック様、頭を触らせるファンサービス!映画『ヘラクレス』ジャパンプレミア:Hercules Japan Premiere "The Rock vs muta?"|url=https://www.youtube.com/watch?v=GNTzP6TKj54|accessdate=2021-12-07|language=ja-JP}}</ref>なお、武藤の引退試合の相手としてジョンソンも候補に挙げられ、実際に交渉も行ったが、数十億という高額のファイトマネーを提示され、交渉を断念している<ref>{{Cite web |title= 武藤敬司、ザ・ロックへ引退試合の対戦相手オファーも「数十億と提示されて折り合いつかず」告白(2023年3月24日) |url=https://www.oricon.co.jp/news/2272758/full/ |website=オリコンニュース |access-date=2023-04-3 |language=ja}}</ref>。
* [[ショーン・マイケルズ]]とは一度も対戦したことがない。その理由に関してはロックが活躍した時期がマイケルズが引退した後で、マイケルズが復帰した時期がロックがハリウッドに仕事を移した後というタイミングのズレが原因だと思われている。但し、「ザ・ロック」としてブレイクする以前の「ロッキー・メイビア」時代はマイケルズもWWFに所属している。(他にも不仲説などがあるが、これは決定的な証拠がないため断言できない。)<br>尚、(マイケルズと浅からぬ因縁のある)[[ブレット・ハート]]は「ショーンとハンター([[ポール・レヴェック|トリプルH]])はロッキー・メイビアをとにかく激しく嫌っていた」という不仲というよりマイケルズが一方的にロックを嫌っていた旨を後年、ポッドキャストで明かしている。
* 5歳の頃に、[[スティーヴ・リーヴス]]主演の『[[ヘラクレス (1958年の映画)|ヘラクレス]]』を見て、高校や大学でギリシャ神話やヘラクレスの12の難業を学び、ヘラクレスは肉体にしみ込んでいった。[[ブレット・ラトナー]]に会ったとき、「僕はこの役を演じるために生まれてきた」とまで言い、夢がかなったと感じている<ref>[[ヘラクレス (2014年の映画)]]日本語パンフレットのドウェイン・ジョンソンのインタヴュー</ref>。