「F1世界選手権ポイントシステム」の版間の差分

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→‎変遷表: 1958-1959年修正
→‎その他: ポイント対象拡大案について加筆
 
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**1950-1959年は記録者が複数人いた場合、ポイントは記録した人数で等分された。[[1954年イギリスグランプリ|1954年イギリスGP]]はラップタイムが秒単位で計測されたため、7人がファステストラップを記録し、7人に{{分数|1|7}}点が与えられた。
**2019年以降は記録者が10位以内でフィニッシュすることがポイント獲得の条件となる<ref name="Fastestlap" />。
**2018年現在、FL記録者へのポイント授与復活のほか、[[ポールポジション]](PP)記録者へのポイント授与、更なる入賞範囲拡大を検討する動きがある。このうち入賞範囲拡大に関しては「出場全車にポイント授与」と言うアイデアも出ているが、「全車がポイントを巡ってレースをすることになる」「全車入賞にすると、”ご褒美”のような達成感はなくなってしまう」「ポイント獲得を15台までにする」と議論が交わされているとのこと<ref name="motorsport.com_20180707">[https://jp.motorsport.com/f1/news/F1-considering-point-to-20th/3136695/ F1、ポイントシステム変更を検討。ポイント獲得対象が全車に拡大も?] motorsport.com 2018年7月7日、同9日閲覧。</ref>。2024年にも下位チームのポイント獲得機会を増やす目的で、ポイント対象を上位12台に拡大する案<ref>{{Cite web|和書|url=https://jp.motorsport.com/f1/news/exclusive-f1-to-discuss-new-points-structure/10601500/ |title=F1、新たなポイントシステムを協議へ。ポイント獲得の対象が12位まで拡大? |publisher=motorsport.com |date=2024-04-22 |accessdate=2024-05-08}}</ref>や完走者全員とする案<ref>{{Cite web|和書|url=https://jp.motorsport.com/f1/news/exclusive-f1-to-discuss-new-points-structure/10601500/ |title=F1は完走者全員にポイントを与えるべき? チーム代表陣からは「今こそ見直す時だ」との声。導入先送りも議論は進展 |publisher=motorsport.com |date=2024-05-08 |accessdate=2024-05-08}}</ref>などが検討されている
* 1950年から1957年までは、決勝レース中にマシンを乗り換えることが認められていた。入賞した場合、ポイントはマシンをシェアした人数で等分された。自分のマシンが故障し、チームメイトのマシンを借りて優勝したケースは3例ある(1位8ポイントを4点ずつ)。
** [[1951年フランスグランプリ]] - [[ファン・マヌエル・ファンジオ]] / [[ルイジ・ファジオーリ]]([[アルファロメオ]])