「基幹バス (名古屋市)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
名鉄バスのサイトリニューアルに伴う外部リンクURLの変更
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
188行目:
この路線は中央走行方式に伴う停留所の構造(バス停付近でバスレーンが大きく湾曲している)により、ノンステップバスの導入はされていなかったが、平成19年度以降に名古屋市交通局が[[ジェイ・バス]]製の大型ノンステップバス([[日野・ブルーリボン]]、[[いすゞ・エルガ]])を順次導入し、全車が置き換わった。かつては、名古屋市交通局の車両は[[名古屋市営バス那古野営業所|那古野営業所]]と[[名古屋市営バス猪高営業所|猪高営業所]]が運行を担当しており、那古野営業所属車が[[三菱ふそう・エアロスター]]を、猪高営業所属車が日野・ブルーリボンを使用していた。2003年に那古野営業所が閉所となった後は、浄心営業所に移管されたが、これまで猪高営業所に加え、大森営業所が新たに基幹バスの運行に参入する事になったため、三菱ふそう車は、浄心営業所と大森営業所に、日野車は猪高営業所と大森営業所に分散して所属していた。かなり稀ではあるが、一般色の車両が代走に入ることがあり、この場合の乗車方式は本系統に合わせて後乗り前降りとなる。浄心、大森、猪高には鳴尾のようにサボやバスマスクを掲出する装備がないため、基幹バスのステッカーが貼られる。それに加えて、代走時は乗降方式が他の一般系統とは逆になるため「入口」「出口」のステッカーの上に「出口」「入口」のステッカーも貼られる。
 
名鉄バスは2004年から名古屋市営バスに先駆けて、バリアフリー対応車両として[[ワンステップバス]]を導入していたが、2008年から名古屋市交通局に続いてノンステップバス(三菱ふそう・[[三菱ふそう・エアロスター#電気式ハイブリッド|エアロスターエコハイブリッド]])を導入し、2008年4月から使用開始して来た。これはハイブリッドシステムを搭載するなど、環境に配慮した車両であるが、ハイブリッドシステムが複雑なゆえに車輌故障等が頻発し、平成25年度新車導入のノンステップバスへの置き換えで、[[名鉄バス津島営業所|津島営業所]]や[[名鉄バス岡崎営業所|岡崎営業所]]などに転出し基幹バスから撤退。最終的に転出先で廃車となった。座席数を稼ぐためにノンステップエリアに座席を増やした結果通路が狭くなり、立客の多い朝夕のラッシュには他の車両と比べ混雑や乗降時間が増大するなどの欠点があった。試験的に導入した4台は全て水色の塗色だが、他は青、橙、黄、黄緑、緑、紫などがあった。2023年3月現在、車両は全てエアロスターで運行されており、基本はノンステップバスで運行されるが、少数ではあるものの4つ折戸のワンステップバスも活躍している。2024年3月22日より、[[中華人民共和国|中国]]・[[比亜迪汽車|BYD]]製の[[BYD・K8|K8]]が1台投入された。<ref>[https://x.com/meitetsu_bus_/status/1771101983799164934?s=20 大型EVバス登場]</ref>
 
==== 新出来町線・本地ヶ原線の車両ギャラリー ====