「二式単座戦闘機」の版間の差分

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'''二式戦闘機'''(にしきせんとうき)は、[[第二次世界大戦]]時の[[大日本帝国陸軍]]の[[戦闘機]]。[[キ番号]](試作名称)は'''キ44'''。[[軍用機の命名規則 (日本)#愛称|愛称]]は'''[[鍾馗]]'''(しょうき)。略称・呼称は'''二式戦'''、'''二式単戦'''、'''二戦'''、'''二単'''、'''ヨンヨン'''など。[[連合国 (第二次世界大戦)|連合軍]]の[[コードネーム]]は'''Tojo'''(トージョー){{efn2 |当時の[[内閣総理大臣]][[東條英機]][[陸軍大将]]から{{Sfn|取扱法|p=1}}。}}。開発・製造は[[中島飛行機]]である。'''制式名称は単に「二式戦闘機」である'''(昭和17年1月28日陸密第283号にて「二式戦闘機」として陸軍兵器として制式制定)が、「[[二式複座戦闘機]]」との混同を避け間違えるため便宜上「二式単座戦闘機」と呼ばれることがある。
 
== 概要 ==
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; 二型甲(キ44-II甲)
[[File:Wagner Book (16149107188).jpg|thumb|right|250px|[[常陸教導飛行師団]]所属の二式戦二型甲(キ44-II甲)]]
: ハ109 (1,450{{nbsp}}hp) 搭載。翼内に12.7{{nbsp}}mm 機関2門、機首部分に7.7{{nbsp}}mm 機関銃 2挺 装備。
 
; 二型乙(キ44-II乙)
: 12.7{{nbsp}}mm 機関砲 2門、一部の機は[[ホ301]] 40{{nbsp}}mm 機関砲をに 2門 特別装備可能。
 
; 二型丙(キ44-II丙)
[[Image:Ki-44 (1).jpg|thumb|250px|right|二式戦二型丙(キ44-II丙)]]
: 12.7{{nbsp}}mm 機関 4門。光像式[[照準器]](一〇〇式射撃照準器/ひとまるまるしきしゃげきしょうじゅんき)採用。
 
; 三型甲(キ44-III甲)