「紅白 (ニシキゴイ)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼#Cite webの和書引数追加
m 誤字の修正
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
31行目:
品評会のための標準があるが、自宅で飼う分には必ずしも標準に従っていなくても良い。紅白の斑点を表現するのに用いられるいくつかの用語がある<ref>Tamadachi. p. 195</ref>。
* '''赤無地''':赤無地は緋色のみの紅白で、失敗作として廃棄される。しかし、[[1990年代]]前半から人気が出てきた。品評会では赤無地は「変わりもの」のカテゴリーに入れられ、「'''紅鯉'''」や「'''緋赤'''」として展示される。ひれの先に白色の入った赤無地は「'''赤羽白'''」と呼ばれる。
* '''白無地''':無地は白色のみの紅白で、価値はないとされる。似ているが、金属質のウロコを持つものは「'''プラチノ鯉'''」と呼ばれ、人気がある。
* '''小模様''':斑点の大きさが体長の4分の1以下と小さい。高く評価されない。
* '''大模様''':斑点の大きさが体長の4分の1以上と大きい。年を経るにつれて斑点同士が離れ、興味深い模様を形成するため、望ましいとされる。