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* 優勝者 : アントニオ猪木(四連覇、初代IWGPヘビー級王者に認定) : ○猪木(14分53秒 体固め)×マサ斎藤
 
====伝説のマイクアピール -世代闘争宣戦布告-====
本番はこの後だった。試合後、リングに上がった長州力が「藤浪!俺は自分達の時代を変えるために三年間叫んできたぞ!藤浪!前田!今こそ新旧交代じゃないのか!」とアピールし、藤浪と前田をリングに呼び「今の新日本でいいのか?!俺は噛み付くぞ!藤浪!前田!お前は噛みつかないのか!?今しか無いぞ!俺たちがやるのは!」と呼びかける。これに猪木が「お客さん!いいかー!聞いてくれー!てめえらいいかーその気で来るなら俺はうけてやるぜ!てめえらの力で勝ち取ってみろこの野郎!お前ら今のままなら死んでも離さんぞ!お前もな!おめえもいいか!なっ!やるか!」と受けてたち、坂口とマサ斉藤と握手を交わす。そこに今まで黙っていた前田が「どうせやるんだったら世代闘争に終わらんとな誰が強いか一番強いかねー決まるまでやりゃあいいんだよ決まるまで」と返事、藤浪も「やるぞー!」と受託。これがプロレスの歴史において初めてナウリーダーと言われた旧世代とニューリーダーと言われた新世代による世代闘争の始まりとなった。
 
== 大会後 ==