「ジェシー・ロドリゲス」の版間の差分

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== 来歴 ==
=== プロボクシング ===
[[2016年]]11月7日、プロデビュー直前に[[ロベルト・ガルシア]]をトレーナーに雇い帝拳プロモーションと契約を結び、[[2017年]]3月10日にプロデビュー<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/jesse-rodriguez-signs-with-robert-garcia-teiken-promotions--110533 |title= Jesse Rodriguez Signs With Robert Garcia, Teiken Promotions |publisher= Boxing Scene.com |accessdate= 2016年11月7日}}</ref>。
 
[[2022年]]1月28日、帝拳プロモーションと共同プロモートの形で[[エディー・ハーン (プロモーター)|エディー・ハーン]]の[[マッチルーム・スポーツ|マッチルーム・スポーツ・USA]]と契約を交わした<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/jesse-rodriguez-inks-promotional-pact-with-eddie-hearn--163742 |title= Jesse Rodriguez Inks Promotional Pact With Eddie Hearn |publisher= BoxingScene.com |date= 2022年1月28日 |accessdate= 2022年2月12日}}</ref>。
 
=== スーパーフライ級 ===
2022年2月5日、[[アリゾナ州]][[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]の[[フットプリント・センター]]で[[カルロス・クアドラス]]と[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[スーパーフライ級]]王座決定戦を行い、12回3-0(115-112、2者が117-110)の判定勝ちを収め王座を獲得した<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/jesse-bam-rodriguez-drops-outpoints-carlos-cuadras-wbc-strap-becomes-youngest-current-champion--163943 |title= Jesse 'Bam' Rodriguez Drops, Outpoints Carlos Cuadras For WBC Strap, Becomes Youngest Current Champion |publisher= BoxingScene.com |date= 2022年2月6日 |accessdate= 2022年2月12日}}</ref>。当初は前座でフェルナンド・ディアスと[[世界ボクシング評議会|WBC]]全米[[ライトフライ級]]王座決定戦を行う予定だったが<ref>{{cite web|url= https://www.fightmag.com.au/2022/01/30/jesse-rodriguez-faces-fernando-diaz-on-rungvisai-vs-cuadras-2-card-in-phoenix/ |title= BOXING Jesse Rodriguez faces Fernando Diaz on Rungvisai vs Cuadras 2 card in Phoenix |publisher= FIGHTMAG.com.au |date= 2022年1月30日 |accessdate= 2022年2月12日}}</ref>、メインイベントでクアドラスと対戦予定だった[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]が病気で欠場になった為2階級下のロドリゲスが代役として急遽階級を上げて対戦することになった<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/jesse-rodriguez-replaces-sor-rungvisai-illness-vacant-wbc-title-fight-versus-carlos-cuadras--163801 |title= Jesse Rodriguez Replaces Sor Rungvisai (Illness) In Vacant WBC Title Fight Versus Carlos Cuadras |publisher= BoxingScene.com |date= 2022年1月30日 |accessdate= 2022年2月12日}}</ref>。
 
2022年6月25日、[[テキサス州]][[サンアントニオ]]のテック・ポート・アリーナで[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]と対戦し、8回TKO勝ちで初防衛に成功した。
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2022年10月26日、[[フライ級]]転向のため、WBC世界スーパーフライ級王座の返上を発表した<ref>[https://boxingnews.jp/news/94358/ 軽量級スター候補ジェシー・ロドリゲス WBC・S・フライ級王座返上でフライ級進出宣言] Boxing News(ボクシングニュース) 2022年10月27日</ref>。
 
==== フライ級・2階級制覇 ====
2023年4月8日、テキサス州サンアントニオのボーイング・センター・アット・テックポートで、WBO世界フライ級2位クリスチャン・ゴンサレスとWBO世界フライ級王座決定戦で対戦し、12回3-0(117-111、116-112、118-110)の判定勝ちで王座獲得と2階級制覇に成功した<ref>{{Cite web|和書|url= https://boxingnews.jp/news/98257/ |title= “バム”ロドリゲスがWBOフライ級王座獲得で逆2階級制覇 中盤にアゴ負傷のアクシデント |publisher= ボクシングニュース |date= 2023年4月9日 |accessdate= 2023年4月9日}}</ref>。しかし、ロドリゲスは試合途中で顎を骨折し、手術を受けることになった<ref>{{Cite web|和書|url= https://boxingnews.jp/news/98281/ |title= ロドリゲス骨折でフライ級戦線の行方は? 規格外の長身 WBC暫定王者フンドラが初黒星 |publisher= ボクシングニュース |date= 2023年4月10日 |accessdate= 2023年4月9日}}</ref><ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/jesse-rodriguez-confirms-fractured-jaw-require-surgery-following-wbo-flyweight-title-win--173765 |title= Jesse Rodriguez Confirms Fractured Jaw, Will Require Surgery Following WBO Flyweight Title Win |publisher= Boxing Scene.com |date= 2023年4月9日 |accessdate= 2023年4月9日}}</ref>。
 
2023年12月16日、[[アリゾナ州]][[グレンデール]]のデザート・ダイヤモンド・アリーナにてIBF世界フライ級王者の[[サニー・エドワーズ]]とIBF・WBO世界フライ級王座統一戦を行い、9回終盤にボディジャブからの左ストレートによるカウンターでダウンを奪い、9回終了のゴングが鳴らされた後にエドワーズが棄権したことでTKO勝ちを収めWBO王座初防衛とIBF王座獲得に成功、IBF・WBO世界フライ級2団体王座統一を果たした<ref>{{Cite web|url= https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51145.html |title= WBO王者ジェシー・ロドリゲスがIBF王者サニー・エドワーズにTKO勝ち…フライ級世界王座統一戦 |publisher= スポーツ報知 |date= 2023年12月17日 |accessdate= 2023年12月17日}}</ref>。
==== 世界フライ級2団体王座統一 ====
2023年12月16日、[[アリゾナ州]][[グレンデール]]のデザート・ダイヤモンド・アリーナにてIBF世界フライ級王者の[[サニー・エドワーズ]]とIBF・WBO世界フライ級王座統一戦を行い、9回終盤にボディジャブからの左ストレートによるカウンターでダウンを奪い、9回終了のゴングが鳴らされた後にエドワーズが棄権したことでTKO勝ちを収めWBO王座初防衛とIBF王座獲得に成功、世界フライ級2団体王座統一を果たした<ref>{{Cite web|url= https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51145.html |title= WBO王者ジェシー・ロドリゲスがIBF王者サニー・エドワーズにTKO勝ち…フライ級世界王座統一戦 |publisher= スポーツ報知 |date= 2023年12月17日 |accessdate= 2023年12月17日}}</ref>。
 
==== スーパーフライ級再転向 ====
2024年6月29日、スーパーフライ級再転向の初戦としてアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでWBC世界スーパーフライ級王者の[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]に挑戦。4回にエストラーダからダウンを奪い、6回にエストラーダにダウンを奪い返されるも7回終盤に左ボディでエストラーダから再びダウンを奪い7回3分KO勝ちを収めWBC王座に返り咲いた。試合後、同年7月7日に[[両国国技館]]で行われる[[井岡一翔]]対[[フェルナンド・マルティネス]]の[[世界ボクシング協会|WBA]]・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦の勝者との対戦を宣言希望した。
2024年3月27日、スーパーフライ級に再転向するため同日付でIBF・WBO世界フライ級王座を返上した。
 
2024年6月29日、スーパーフライ級再転向の初戦としてアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでWBC世界スーパーフライ級王者の[[ファン・フランシスコ・エストラーダ]]に挑戦。4回にエストラーダからダウンを奪い、6回にエストラーダにダウンを奪い返されるも7回終盤に左ボディでエストラーダから再びダウンを奪い7回3分KO勝ちを収めWBC王座に返り咲いた。試合後、同年7月7日に[[両国国技館]]で行われる[[井岡一翔]]対[[フェルナンド・マルティネス]]の[[世界ボクシング協会|WBA]]・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦の勝者との対戦を宣言した。
 
== 戦績 ==