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|名称=ゴールド劇場・シルバー劇場
|外国語名称=
|画像=no
|画像=[[File:Taiyo phamaceutical headquarters 110222.jpg|200px]]
|画像説明=写真左の建物がゴールド劇場・シルバー劇場のあったビル。中央は大洋薬品工業(現在の「[[武田テバファーマ]]」)本社。[[2011年]]2月の写真。
|地図=
|正式名称=ゴールド劇場・シルバー劇場
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|開館月=8
|開館日=8
|開館公演=[[細雪 (1983年の映画)|細雪]]/[[楢山節考 (1983年の映画)|楢山節考]](ゴールド)<br />成人向映画(シルバー)
|閉館年=2012
|閉館月=2
|閉館日=3
|最終公演 = [[ニュー・シネマ・パラダイス]](ゴールド)<br />[[白夜行#映画(韓国版)|白夜行 -白い闇の中を歩く-]](シルバー)
|収容人数=
|客席=220席(ゴールド劇場)<br />140席(シルバー劇場)
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|用途=映画上映
|旧用途=
|運営= 株式会社[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]
|所在地= [[愛知県]][[名古屋市]][[中村区]][[太閤]]1-23-11
|位置=
|郵便番号=453-0801
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|特記事項=
}}
'''ゴールド劇場・シルバー劇場'''(ゴールドげきじょう・シルバーげきじょう)は、[[愛知県]][[名古屋市]][[中村区]][[太閤]]1-23-11にあった[[映画館]]。
 
[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]によって運営されており、2スクリーンを有していた。二番館だった開館当初を除き、主に国内外のアート系作品を上映する[[ミニシアター]]だった。
[[ファイル:Fukui Yukari in ACE.jpg|thumb|250px|right|『劇場版 天元突破グレンラガン』の舞台挨拶で訪れた[[福井裕佳梨]]([[2011年]]撮影)]]
 
'''ゴールド劇場・シルバー劇場'''(ゴールドげきじょう・シルバーげきじょう)は、[[愛知県]][[名古屋市]][[中村区]]太閤にあった[[映画館]]。
 
== 概要 ==
[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]によって運営されていた。二番館だった開館当初を除き、主に国内外のアート系作品を上映する[[ミニシアター]]だった。
 
== 沿革 ==
* [[1983年]](昭和58年) - 二番館として'''ゴールド劇場・シルバー劇場'''が開館
* [[1985年]](昭和60年)頃 - [[ミニシアター]]に転換
* [[2012年]][[2(平成24年)2月3日]] - 閉館
 
== データ ==
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== 歴史 ==
=== マキノ劇場 ===
[[1956年]][[7月31日]]{{refnest|group=注|[http://hekikaicinema.memo.wiki/d/%cc%be%b8%c5%b2%b0%bb%d4%c0%be%c9%f4%a4%ce%b1%c7%b2%e8%b4%db 名古屋市西部の映画館]「消えた映画館の記憶」を参照した<ref name="Nagoya-Showa">『写真アルバム 名古屋の昭和』樹林舎、2015年、p.229</ref><ref>柴田勝『中京 名古屋映画興業の変遷』自費出版、1974年、p.42</ref>。}}、[[ヘラルドグループ]]創業者の[[古川為三郎]]によって中村区太閤通1-56<ref group="注">後にゴールド劇場・シルバー劇場と同じ太閤1-23-11に。</ref>に「マキノ劇場」(マキノ映劇)<ref group="注">最末期の「マキノ映劇」は基本的に、一般映画2本に、成人映画1本を必ず挟み込む3本立興行で、よって自動的に成人向かつ18歳未満入場禁止となっていた。これと同様の興行形態は、名古屋市内では[[名宝会館]]西隣にあった二番館・「納屋橋劇場」(事実上廃館)でもみられた。</ref>が開館。マキノ劇場は邦画の二番館、後に[[名画座]]として営業したが、[[1983年]]頃に閉館した<ref name="Nagoya-Showa"/>。
[[File:Taiyo phamaceutical headquarters 110222.jpg|thumb|170px|画像説明=写真左の建物がゴールド劇場・シルバー劇場のあったビルであり、中央は大洋薬品工業(現在の「[[武田テバファーマ|大洋薬品工業]]」)本社。[[2011年]]2月の写真。
 
[[1956年]][[7(昭和31年)7月31日]]{{refnest|group=注|[http://hekikaicinema.memo.wiki/d/%cc%be%b8%c5%b2%b0%bb%d4%c0%be%c9%f4%a4%ce%b1%c7%b2%e8%b4%db 名古屋市西部の映画館]「消えた映画館の記憶」を参照した<ref name="Nagoya-Showa">『写真アルバム 名古屋の昭和』樹林舎、2015年、p.229</ref><ref>柴田勝『中京 名古屋映画興業の変遷』自費出版、1974年、p.42</ref>。}}、[[ヘラルドグループ]]創業者の[[古川為三郎]]によって中村区太閤通1-56<ref group="注">後にゴールド劇場・シルバー劇場と同じ太閤1-23-11に。</ref>に「マキノ劇場」(マキノ映劇)<ref group="注">最末期の「マキノ映劇」は基本的に、一般映画2本に、成人映画1本を必ず挟み込む3本立興行で、よって自動的に成人向かつ18歳未満入場禁止となっていた。これと同様の興行形態は、名古屋市内では[[名宝会館]]西隣にあった二番館・「納屋橋劇場」(事実上廃館)でもみられた。</ref>が開館。マキノ劇場の館名は、映画館の所在地だった[[中村区]][[牧野町 (名古屋市)|牧野町]]に由来している<ref>[http://www.eiganokuni.com/kimata/37.html 木全公彦 日本映画の(ギョク) 名古屋のマキノ(第三編)] - 映画の國(2010年5月17日)</ref>。マキノ劇場は邦画の二番館、後に[[名画座]]として営業したが、[[1983年]](昭和58年)頃に閉館した<ref name="Nagoya-Showa"/>。
[[1983年]][[8月8日]]、[[ヘラルドグループ|ヘラルド興業]]によってマキノ劇場跡地にゴールド劇場・シルバー劇場が開館した。ゴールドの初回上映作品は[[市川崑]]監督の『[[細雪 (1983年の映画)|細雪]]』<ref>「秀作シネマ、28年に幕 名古屋の『ゴールド・シルバー劇場』きょう閉館」朝日新聞朝刊、[[2012年]][[2月3日]]、p.27</ref>で、シルバーは[[成人映画]]だった<ref name="Eigaya">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20160304234202/https://ameblo.jp/starca-t/entry-11153654674.html|title=ゴールド・シルバー劇場最後の一日|work=映画屋ブログ|publisher=[[アメーバブログ]]|date=2012-02-03|accessdate=2015-01-28}}</ref>。開館当初は[[東宝]]系の邦画などを2本立てで上映する二番館だったが、[[1985年]]頃から国内外のアート系作品を上映する[[ミニシアター]]となり、『[[ミツバチのささやき]]』<ref name="Eigaya"/>、『[[ニュー・シネマ・パラダイス]]』、『[[シュリ]]』、『[[東京日和 (映画)|東京日和]]』などを上映した。[[2003年]]には[[ヘラルドグループ|ヘラルド・コーポレーション]]が[[民事再生法]]を適用し、[[センチュリーシネマ]]とともに映画館の運営が[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]に委託された。[[2004年]]からは毎月最終土曜日夜にオールナイト上映を実施していた<ref>「オールナイトシネマ、1周年迎える 名駅の2劇場」朝日新聞夕刊、[[2005年]][[6月24日]]、p.4</ref>。
 
=== ゴールド劇場・シルバー劇場 ===
[[2009年]][[5月17日]]には、ゴールド劇場で上映されていたアニメ映画『[[天元突破グレンラガン|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]』の舞台挨拶で、同作の[[今石洋之]]監督と主人公・シモン役の[[柿原徹也]]、ニア役の[[福井裕佳梨]]が来館した<ref>{{Cite web|和書|url=https://ameblo.jp/yukari-hukui/entry-10259884557.html|title=劇場版天元突破グレンラガン!!!|work=福井裕佳梨オフィシャルブログ yukaric~ユカリック~|publisher=アメーバブログ|date=2009-05-12|accessdate=2015-01-28}}</ref>。また[[2011年]][[2月19日]]には、『[[学校をつくろう]]』上映時の舞台挨拶で、同作出演の[[柄本時生]]と[[池上リョヲマ]]、監督の[[神山征二郎]]がゴールド劇場を訪れている<ref>{{Cite web|和書|author=総合企画広報室広報課|date=2011-02-25|url=http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/publicity/130movie/130movie_open_gold.html|title=名古屋 ゴールド劇場でも新たな感動が|publisher=[[専修大学]]|accessdate=2015-01-28}}</ref>。
[[ファイル:Fukui Yukari in ACE.jpg|thumb|250px|right|『劇場版 天元突破グレンラガン』の舞台挨拶で訪れた[[福井裕佳梨]]([[2011年]]撮影)]]
 
[[1983年]][[8(昭和58年)8月8日]]、[[ヘラルドグループ|ヘラルド興業]]によってマキノ劇場跡地にゴールド劇場・シルバー劇場が開館した。ゴールドの初回上映作品は[[市川崑]]監督の『[[細雪 (1983年の映画)|細雪]]』<ref>「秀作シネマ、28年に幕 名古屋の『ゴールド・シルバー劇場』きょう閉館」朝日新聞朝刊、[[2012年]][[2月3日]]、p.27</ref>で、シルバーは[[成人映画]]だった<ref name="Eigaya">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20160304234202/https://ameblo.jp/starca-t/entry-11153654674.html|title=ゴールド・シルバー劇場最後の一日|work=映画屋ブログ|publisher=[[アメーバブログ]]|date=2012-02-03|accessdate=2015-01-28}}</ref>。開館当初はゴールド劇場が名画座、シルバー劇場が[[東宝ポルノ映画|成人向映画]]邦画などを2本立てで上映する二番館だったが、同年12月3日にはシルバー劇場が名画座路線に転向した<ref>[[https://web.archive.org/web/20160304234202/https://ameblo.jp/starca-t/entry-11153654674.html ゴールド・シルバー劇場最後の一日] - 映画屋ブログ(2012年2月3日)</ref>。1985年]](昭和60年)頃から国内外のアート系作品を上映する[[ミニシアター]]となり、『[[ミツバチのささやき]]』<ref name="Eigaya"/>、『[[ニュー・シネマ・パラダイス]]』、『[[シュリ]]』、『[[東京日和 (映画)|東京日和]]』などを上映した。[[2003年]]には[[ヘラルドグループ|ヘラルド・コーポレーション]]が[[民事再生法]]を適用し、[[センチュリーシネマ]]とともに映画館の運営が[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]に委託された。[[2004年]]からは毎月最終土曜日夜にオールナイト上映を実施していた<ref>「オールナイトシネマ、1周年迎える 名駅の2劇場」朝日新聞夕刊、[[2005年]][[6月24日]]、p.4</ref>
[[2012年]][[2月3日]]に閉館して28年の歴史に幕を閉じた。閉館前最後の1週間には『[[ローマの休日]]』、『[[山の郵便配達]]』、『ニュー・シネマ・パラダイス』、『東京日和』の4本を上映し、会員によって選ばれた2月3日の最終上映作品は『ニュー・シネマ・パラダイス』だった<ref>「さよなら興行、名作4本を上映 名古屋のゴールド・シルバー劇場」朝日新聞朝刊、[[2012年]][[1月21日]]、p.26</ref>。運営元のスターキャット・エンタープライズは、閉館の理由は経営難ではなく「([[ささしまライブ24]]地区の整備事業にともなう)道路拡幅工事のため」と説明している<ref name="CBC"/><ref group="注">閉館後の建物には、漫画喫茶「[[マンボー (インターネットカフェ)|マンボー]]名駅店」が1階部分に入居して残っていたが、後に閉店し、程無く建物ごと取り壊された。なお、マンボー名駅店の住所は「名古屋市中村区太閤1-23-11 マキノ弘洋ビル 1階」となっていた。[http://m.manboo.co.jp/m43/]</ref>。28年間で上映した作品数は2,050本、入場者数は237万人を数えた<ref>{{Cite news|url=http://meieki.keizai.biz/headline/1562/|title=名駅前の映画館「ゴールド・シルバー劇場」閉館-28年で2050本上映|newspaper=名駅経済新聞|date=2012-02-06|accessdate=2015-01-28}}</ref>。跡地の一部には[[コンビニエンスストア]]「[[セブン-イレブン]]名古屋太閤1丁目店」が[[2017年]][[7月21日]]にオープンしている{{refnest|group=注|先述の道路拡張工事終了後の建設となったため、セブン-イレブン太閤1丁目店の住所は「名古屋市中村区太閤1丁目2305番1」となっている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/All/123531|title=セブン-イレブン名古屋太閤1丁目店|work=全国の採用情報|publisher=セブン-イレブン ジャパン|accessdate=2018-11-17|quote=愛知県名古屋市中村区}}</ref>。}}。
 
[[名宝会館]]閉館後の一時期は、『[[K-19_(映画)|K-19]]』や『[[ハルク (映画)|ハルク]]』や『[[サンダーバード (2004年の映画)|サンダーバード]]』など[[東宝]]洋画系の作品も上映していた。ビルの1階にはパチンコ店(末期はまんが喫茶)がテナントとして入居していた。
 
2003年(平成15年)には[[ヘラルドグループ|ヘラルド・コーポレーション]]が[[民事再生法]]を適用し、[[センチュリーシネマ]]とともに映画館の運営が[[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]に委託された。2004年(平成16年)からは毎月最終土曜日夜にオールナイト上映を実施していた<ref>「オールナイトシネマ、1周年迎える 名駅の2劇場」朝日新聞夕刊、2005年6月24日、p.4</ref>。
 
[[2009年]][[5(平成21年)5月17日]]には、ゴールド劇場で上映されていたアニメ映画『[[天元突破グレンラガン|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]』の舞台挨拶で、同作の[[今石洋之]]監督と主人公・シモン役の[[柿原徹也]]、ニア役の[[福井裕佳梨]]が来館した<ref>{{Cite web|和書|url=https://ameblo.jp/yukari-hukui/entry-10259884557.html|title=劇場版天元突破グレンラガン!!!|work=福井裕佳梨オフィシャルブログ yukaric~ユカリック~|publisher=アメーバブログ|date=2009-05-12|accessdate=2015-01-28}}</ref>。また[[2011年]][[2(平成23年)2月19日]]には、『[[学校をつくろう]]』上映時の舞台挨拶で、同作出演の[[柄本時生]]と[[池上リョヲマ]]、監督の[[神山征二郎]]がゴールド劇場を訪れている<ref>{{Cite web|和書|author=総合企画広報室広報課|date=2011-02-25|url=http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/publicity/130movie/130movie_open_gold.html|title=名古屋 ゴールド劇場でも新たな感動が|publisher=[[専修大学]]|accessdate=2015-01-28}}</ref>。
 
[[都市計画道路事業用地として道路拡張工事が行われる影響で、2012年]][[2(平成24年)2月3日]]に閉館して28年の歴史に幕を閉じた<ref>[http://www.eigaya.com/info201112.pdf ゴールド・シルバー劇場 閉館のお知らせ]</ref>。閉館前最後の1週間には『[[ローマの休日]]』、『[[山の郵便配達]]』、『ニュー・シネマ・パラダイス』、『東京日和』の4本を上映し、会員によって選ばれた2月3日の最終上映作品は『ニュー・シネマ・パラダイス』だった<ref>「さよなら興行、名作4本を上映 名古屋のゴールド・シルバー劇場」朝日新聞朝刊、[[2012年]][[1月21日]]、p.26</ref>。運営元のスターキャット・エンタープライズは、閉館の理由は経営難ではなく「([[ささしまライブ24]]地区の整備事業にともなう)道路拡幅工事のため」と説明している<ref name="CBC"/><ref group="注">閉館後の建物には、漫画喫茶「[[マンボー (インターネットカフェ)|マンボー]]名駅店」が1階部分に入居して残っていたが、後に閉店し、程無く建物ごと取り壊された。なお、マンボー名駅店の住所は「名古屋市中村区太閤1-23-11 マキノ弘洋ビル 1階」となっていた。[http://m.manboo.co.jp/m43/]</ref>。28年間で最終上映した作品数2,050本、入場者数は237万人を数え立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった<ref>{{Cite news|url=[http://meieki.keizai.biz/headline/1562/|title= 名駅前の映画館「ゴールド・シルバー劇場」閉館-28 - 28年で2050本上映|newspaper=] 名駅経済新聞|date=2012-02-06|accessdate=2015-01-28}}</ref>。跡地の一部には[[コンビニエンスストア]]「[[セブン-イレブン]]名古屋太閤1丁目店」が[[2017]][[72216]]にオープンしている{{refnest|group=注|先述の道路拡張工事終了後の建設となったため、セブン-イレブン太閤1丁目店の住所は「名古屋市中村区太閤1丁目2305番1」となっている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/All/123531|title=セブン-イレブン名古屋太閤1丁目店|work=全国の採用情報|publisher=セブン-イレブン ジャパン|accessdate=2018-11-17|quote=愛知県名古屋市中村区}}</ref>。}}
 
28年間で上映した作品数は2,050本、入場者数は237万人を数えた<ref>{{Cite news|url=http://meieki.keizai.biz/headline/1562/|title=名駅前の映画館「ゴールド・シルバー劇場」閉館-28年で2050本上映|newspaper=名駅経済新聞|date=2012-02-06|accessdate=2015-01-28}}</ref>。跡地の一部には2017年(平成29年)7月21日に「[[セブン-イレブン]]名古屋太閤1丁目店」がオープンしている{{refnest|group=注|先述の道路拡張工事終了後の建設となったため、セブン-イレブン太閤1丁目店の住所は「名古屋市中村区太閤1丁目2305番1」となっている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/All/123531|title=セブン-イレブン名古屋太閤1丁目店|work=全国の採用情報|publisher=セブン-イレブン ジャパン|accessdate=2018-11-17|quote=愛知県名古屋市中村区}}</ref>。}}。
 
== 関連項目 ==
; [[名古屋市]]のミニシアター
* [[名古屋シネマテーク]]([[千種区]]今池・[[1982年]]開館)
* [[シネマスコーレ]](中村区椿町・[[1983年]]開館)
* [[名演小劇場]]([[東区 (名古屋市)|東区]]東桜・[[2004年]]改装)
* [[スターキャット・ケーブルネットワーク|スターキャット・エンタープライズ]]運営のミニシアター
** [[センチュリーシネマ]]([[中区 (名古屋市)|中区]]栄・[[2000年]]開館)
** [[伏見ミリオン座]](中区栄・[[2005年]]開館)
 
== 参考文献 ==
* 『映画年鑑 別冊 映画館名簿』 時事映画通信社 各年度版
 
== 脚注 ==
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
* 『映画年鑑 別冊 映画館名簿』 時事映画通信社 各年度版
 
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