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| 取次コード = 1100
| 設立日 = 1973年12月24日
| 代表者 = 代表取締役社長 荒木三奈(2024年度~)
| 本社郵便番号 = 164-0003
| 本社所在地 = [[東京都]][[中野区]]東中野
| 資本金 = 1700万円(2020年時点){{R|会社案内}}
| 売上高 =
| 従業員数 = 5名
| 決算期 =
| 主要株主 =
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| 電子書籍 =
| 出版以外の事業 = 教材、実験器具、おもちゃの販売、取次
| 得意ジャンル = [[教育]]、[[仮説実験授業]]、[[授業書]]
| 関係する人物 = [[板倉聖宣]]
| 外部リンク = https://www.kasetu.co.jp/
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| 特記事項 =
}}
'''仮説社'''(かせつしゃ)は、日本の[[出版社]]{{R|教育図書}}、[[商社]]{{R|特定商取引法}}。1973年に竹内三郎によって設立{{R|犬塚1991}}。[[板倉聖宣]]や[[仮説実験授業]]に関する書籍の出版を中心に{{R|教育図書}}、絵本や[[たのしい授業学派]]の授業で使える実験道具やおもちゃなども販売{{R|朝日2007|えんウチ2017}}。1983年から月刊誌『[[#『たのしい授業』|たのしい授業]]』を刊行している{{R|たの授1983}}。なお、設立時から仮説実験授業研究会とは別の独立した会社組織である{{要出典|date=2024年7月}}。
== 概要 ==
[[板倉聖宣]]の
[[西神田]]、[[高田馬場]]を経て{{R|水道橋|犬塚1986|編集部1992}}、2015年から[[豊島区]]の[[巣鴨]]{{R|編集部2015}}、2024年 == 沿革 ==
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* 2016年(平成28年) - 役員交代{{R|史上最大の祭り}}([[#川崎浩|川崎浩]]が社長に、竹内三郎が会長に就任{{R|社長交代}})。
* 2018年(平成30年) - 営業日変更{{R|仮説社2018}}。
* 2024年(令和6年) - 代表取締役に荒木三奈、会長に川崎浩が就任。
* 2024年(令和6年)7月
== 刊行物 ==
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=== 代表的な書籍 ===
*『{{Anchors|科学的とはどういうことか}}科学的とはどういうことか』[[板倉聖宣]] 著、1978年、{{ISBN2|4773500166}}(新版 2018年、{{ISBN2|9784773502923}})。
*: おもりの入った箱におもりの入っていない箱を乗せて持たせてみると、おもりの入った箱を1個だけ持った時よりも軽く感じるといった実験結果
*『{{Anchors|煮干しの解剖教室}}煮干しの解剖教室』小林眞理子 著、泉田謙 写真、こばやしちひろ 絵〈オリジナル入門シリーズ 6〉、2010年7月、{{ISBN2|9784773502213}}
*: 煮干しの解剖は2004年3月の『たのしい授業』で紹介されており、[[カタクチイワシ]]の[[煮干し]]から[[水晶体]]、[[脳]]、[[えら|エラ]]、[[心臓]]、[[胃]]、[[骨]]を取り出し、体の仕組みを学ぶもの<ref>小林眞理子「指で割るだけ! 煮干しの解剖」『たのしい授業』第278号、2004年3月、89-100頁。</ref>{{R|児童福祉文化|日経2012}}。本書は夏休みの[[自由研究]]のヒントとして、[[図書館]]{{R|神戸2019}}や[[新聞]]{{R|日経2012|毎日2019}}で紹介されることもある。[[小学生]]の[[読書感想文]]の題材にも選ばれ、第58回青少年読書感想文全国コンクールでは同書の感想文が「毎日新聞社長」を受賞している{{R|読書感想文}}。煮干しの解剖は、[[サイエンスカフェ]]{{R|三鷹2017}}やイベント{{R|文京2019}}でも用いられた。平成22年度には[[厚生労働省]]の[[社会保障審議会]]推薦・[[児童福祉文化財]]に推薦されており、平成23年度「子どもたちに読んでほしい本」では特別推薦された<ref>“[https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo_kosodate/suisenjidoufukushibunkazai/data/jidou_cultural_poster_h23.pdf 厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財 平成23年度版 子どもたちに読んでほしい本]”. [[厚生労働省]]. 2020年2月6日閲覧。</ref>。同年度(2011年度)児童福祉文化賞推薦作品(出版物部門)<ref name="児童福祉文化">“[https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014uzs-att/2r9852000001di9o.pdf 平成23年度児童福祉文化賞受賞一覧]”. 厚生労働省. 2020年1月31日閲覧。</ref>。
*『増補版 日本理科教育史』板倉聖宣 著、2009年、{{ISBN2|9784773502121}}<ref>山路敏英『科学と理科は何が違うのか ― 板倉聖宣『日本理科教育史』ボクの読み方 ―』山路カウベル堂、2018年5月、{{
*: [[1968年]]に[[第一法規]]から出版された『日本理科教育史』の増補版で、日本の理科教育の年表も記載されている{{R|紀伊国屋書店}}<ref>{{
* 『模倣の時代 上』板倉聖宣 著、1988年、{{ISBN2|978-4773500745}}。
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*『歴史の見方・考え方』板倉聖宣 著、1985年<!--1986年-->〈いたずら博士の科学教室 3〉、{{ISBN2|4773500646}}<ref>斎藤修「[https://doi.org/10.24454/jps.10.0_61 板倉聖宣著, 『歴史の見方・考え方』, 仮説社, 1985年, 四六版, 253P]」『人口学研究』第10巻、1987年、61頁。</ref>。
*『かわりだねの科学者たち』板倉聖宣 著、1987年、{{
*『日本における科学研究の萌芽と挫折 ―近代日本科学史の謎解き―』板倉聖宣、中村邦光、板倉玲子 著、1990年、{{
*『誤字等の本』[[馬場雄二]] 著、1993年、ISBN 4773501073<ref>戸塚泰幸「[https://doi.org/10.11247/jssds.2.2_69_2 文字をモチーフとしたパズル本 : 『誤字等の本』, 著者 馬場雄二, 仮説社, 15cm角, 122頁, \1,751, 1993.12.15(会員寄贈著書紹介)]」『デザイン学研究特集号』第2巻第2号、1994年、69頁。</ref>{{Efn|『誤字等の本』は「ゴジラのほん」と読む({{
*『科学者伝記小事典 ― 科学の基礎をきずいた人びと ―』板倉聖宣 著、2000年、{{ISBN2|4773501499}}(改定増補版、2009年、{{ISBN2|9784773501490}})<ref>菅原国香「紹介 板倉聖宣『科学者伝記小事典』」『科学史研究』第II期第40巻第218号、2001年、118-120頁、{{
*『科学と科学教育の源流 ― いたずら博士の科学史学入門 ―』板倉聖宣 著、2000年、{{ISBN2|4773501464}}<ref>中村邦光「板倉聖宣著, 『科学と科学教育の源流……いたずら博士の科学史学入門』, 仮説社, 2000年1月15日, 300頁, 2300円(税別)(紹介)」『科学史研究』第II期第39巻第213号、2000年3月、61-63頁、{{
*『わたしもファラデー ― たのしい科学の発見物語 ―』板倉聖宣 著、2003年、{{ISBN2|4773501758}}<ref>山岸悦子「わたしもファラデーたのしい科学の発見物語, 板倉聖宣著, 仮説社, 本文187頁, 1,800円+税, {{ISBN2| 4-7735-0175-8}} (書評・推薦図書) {{doi|10.20665/kakyoshi.52.12_819}}」『化学と教育』第52巻第12号、2004年、819頁。</ref>。
*『原子論の歴史 上下』板倉聖宣 著、2004年、{{
*『「子」のつく名前の誕生』橋本淳治、井藤伸比古 著、{{ISBN2|9784773502268}}<ref>武田芳紀「私の本棚 板倉聖宣監修/橋本淳治・井藤伸比古著『「子」のつく名前の誕生』(仮説社) 井藤伸比古著『日本の男性名』(デザインエッグ株式会社)」『人権21 : 調査と研究』第258号、2019年2月、45-49頁、{{
*『きみは宇宙線を見たか』山本海行、小林眞理子 著、{{ISBN2|9784773502855}}<ref>小林眞理子「[https://doi.org/10.24594/apej.176.0_25 科学読み物紹介『きみは宇宙線を見たか』 仮説社]」『物理教育通信』第176巻、2019年、25頁。</ref>。
*『入門・日本国憲法と三権分立』竹田かずき、長岡清 著、{{ISBN2|9784773502169}}<ref>武田芳紀「私の本棚 板倉聖宣監修 竹田かずき・長岡清共著『入門・日本国憲法と三権分立』(仮説社)」『人権21 : 調査と研究』第253号、2018年4月、61-63頁。</ref>
*『新版 もしも原子がみえたなら』板倉聖宣 著、さかたしげゆき 絵、2008年、{{ISBN2|9784773502107}}{{R|ICT2019}}{{Efn|原著 - 板倉聖宣 著『もしも原子がみえたなら』[[国土社]]〈いたずらはかせのかがくの本 7〉、1971年10月、{{ISBN2|4337060073}}。}}。
*『うみがめぐり ― THE SEA AROUND US ―』かわさきしゅんいち 著・画、2017年、{{ISBN2|9784773502824}}<ref>“[https://www.fukuinkan.co.jp/kagakunotomo50/plus1/ かがくのとも+1]”. ''かがくのとも50周年記念特設サイト''. [[福音館書店]] 2020年1月25日閲覧。</ref>。
* 『あさ (先生からきみへ 1)』扇野 剛 著、羽尻 利門 絵、2022年、
* 『こくご (先生からきみへ 2) 』扇野 剛 著、やまもとななこ 絵、2022年、
* 『霧箱で見える放射線と原子より小さな世界』山本海行 著、2023年3月、
といった書籍もある。
=== シリーズ ===
シリーズとして、
*〈授業書研究双書〉シリーズ - 『光と虫めがね』1988年、『磁石・ふしぎな石』1989年、など<ref name="授業書研究双書">{{
*〈いたずら博士の科学教室〉シリーズ - 『科学的とはどういうことか』板倉聖宣 著、1978年(新版 2018年)など<ref>{{
*〈社会の科学入門シリーズ〉 -『日本歴史入門』1981年、『世界の国旗』1990年、など<ref>{{
*〈科学教育古典双書〉シリーズ - 『科学する人々への訴え』{{Efn|リチャード・カーライル『科学する人々への訴え ― 学校教育からの宗教的迷信の排除と科学的教育によるその全面的改革の構想 ―』〉、1984年、板倉聖宣 監修、深田利夫 訳({{
*〈ものの見方考え方シリーズ〉 - 『発想法かるた』1992年3月、『新哲学入門』1992年4月<ref>{{
*〈やまねこ文庫〉シリーズ - 『白菜のなぞ』1994年、『ちいさな原子論者たち』1998年、など<ref name="やまねこ文庫">{{
*〈ミニ授業書〉シリーズ - 『焼肉と唐辛子』1988年、『タネと発芽』2005年、『オリンピックと平和』2012年、など<ref name="ミニ授業書">{{
*〈オリジナル入門シリーズ〉 - 『地球ってほんとにまあるいの?』1983年、『ハングルを読もう』2003年、など<ref>{{
*〈新総合読本〉シリーズ - 『なぞとき物語』1997年、『社会の発明発見物語』1998年、など<ref>{{
*〈サイエンスシアターシリーズ〉 - 『みじかな分子たち』2001年、『吹き矢の力学』2005年、など<ref name="#1"/>{{Efn|サイエンス・シアター運動は板倉聖宣が始めたもので、1994年の『たのしい授業』で構想が発表された<ref name="板倉1994">板倉聖宣「サイエンス・シアター運動の構想 ぼくらはガリレオ・わたしもファラデー」『たのしい授業』第147巻、仮説社、1994年、5-19頁。</ref>。詳細は「[[仮説実験授業#サイエンス・シアター運動]]」を参照。}}。
*〈やまねこブックレット〉シリーズ - 『裁かれた進化論』2013年、『コペンハーゲン精神』2013年、など<ref name="やまねこブックレット">{{
*〈やまねこブックレット教育〉シリーズ - 『いじめられるということ』2014年、『カードゲームでたのしい授業』2016年、など<ref name="ブックレット教育">{{
*〈科学新入門〉シリーズ - 『大きすぎて見えない地球小さすぎて見えない原子』、『迷信と科学』<ref>{{
*〈ビーカーくんとそのなかまたち〉シリーズ - 『ビーカーくんと放課後の理科室』[[うえたに夫婦]] 著、2017年<ref>{{
* 〈海のナンジャコリャーズ 〉『われから』青木 優和 著、 畑中 富美子 絵、2019年。『わかめ』青木 優和 著、 畑中 富美子 絵、 田中 次郎 監修、2020年。『うに』吾妻 行雄 著、青木 優和 著、畑中 富美子 絵、2022年。
などが刊行されている。なお、〈やまねこブックレット〉シリーズには
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=== 『たのしい授業』 ===
[[1983年]]から[[板倉聖宣]]を編集代表として、月刊『たのしい授業』({{
また、毎月第4土曜日の公開編集会議は誰でも参加でき、[[2015年]]の移転までは仮説社に隣接していた仮説実験授業研究会の仮説会館(建物ではなくビルのフロア{{R|ABC4}}){{Efn|2015-2018年の[[#仮説会館|仮説会館]]の住所は、[[東京都]][[調布市]]布田4丁目5ー5 ラフイーネ調布2番街101号室{{R|平野2015}}。}}で開催されていた{{R|編集部1985|編集部2015}}。[[2008年]]に創刊35周年を迎えた際には、値上げが実行されている{{R|仮説社2008}}。[[2016年]]に編集代表であった板倉が入退院を繰り返し{{R|高橋2018}}、[[2017年]]には『たのしい授業』の継続が危ぶまれたが、[[#竹内三郎|竹内三郎]]は発刊継続の方針を打ち出した{{R|竹内2017}}。2020年1月で第500号に到達している{{R|たの授202001}}。
たのしい授業編集委員会の編集によるものとして、
*『実験観察自由研究ハンドブック』<ref>{{
*:初版 - 1997年7月、{{ISBN2|4773501294}}。第2版 - 2004年8月、{{ISBN2|4773501804}}。
*『教室の定番ゲーム』<ref>{{
*:『たのしい・お手軽・い~フンイキ』 - 1995年4月、{{ISBN2|4773501227}}。『2 子どもも大人もイ~雰囲気』 - 2001年10月、{{ISBN2|4773501596}}。
*『ものづくりハンドブック』第1-10号({{
*: ものづくりやおもちゃ、あそびや実験について、『たのしい授業』に掲載されたものから選出されて掲載されている{{R|たの授1987}}<ref>{{
が出版されている。
=== 仮説実験授業関係 ===
[[仮説実験授業]]に用いられる「[[授業書]]」は仮説社が独占的に販売している{{R|ABC3|ABC4}}。また、[[仮説実験授業研究会]]の『仮説実験授業研究』(1974-77年、全12集)<ref>{{
*『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』板倉聖宣 著。
*: 1977年に出版され({{
といった入門書や、〈授業書研究双書〉{{R|授業書研究双書}}や〈ミニ授業書〉{{R|ミニ授業書}}といったシリーズも刊行している。
なお、[[授業書]]のデジタル化が行われおり{{R|阿部2023|亀川2023|西尾2024}}、デジタル版授業書として「空気と水」{{R|亀川2023}}、「足はなんぼん?」{{R|西尾2024}}、などが販売されている<ref>“[https://www.kasetu.co.jp/products/detail/1757a 【デジタル版授業書】《空気と水》]”. 仮説社. 2024年7月14日(UTC)閲覧。</ref><ref>“[https://www.kasetu.co.jp/products/detail/1831 【デジタル版授業書】《足はなんぼん?》]”. 仮説社. 2024年7月14日(UTC)閲覧。</ref>。
== 教材、実験器具、おもちゃ ==
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== メディア教材・ソフト ==
* DVD版岩波科学教育映画選集〈たのしい科学教育映画シリーズ〉({{
*: かつて[[岩波映画製作所]]が制作したフィルム映像を、[[岩波映像]]が[[DVD]]として復刊したもの{{R|長谷川2018}}。企画・構成は牧衷が担当し、化学編(1、2)、物性編、静力学編(1、2)、電気・磁気編、力学編、生物編の全8巻構成になっている{{R|岩波DVD}}。本シリーズは2004年と2009年に分けて制作されており、仮説社が販売を担当
* 科学教育アプリ「もしも原子がみえたなら」
157 ⟶ 156行目:
== その他 ==
社章は
仮説社が設けるラウンジの名称も「山猫ラウンジ」であり{{R|竹内2015}}、毎月第二金曜日の夜(18:00-20:30)に「やまねこラウンジ講座」を、土曜日の13:00-16:00に「やまねこラウンジ土曜講座」を開催している{{R|たの授201702}}。重弘忠晴による「教育史の中の仮説実験授業」といった講座や{{R|たの授201702}}、木下富美子による授業実践講座「漢字の授業」{{R|たの授201704}}、さらには「一弦ギターを作ろう」{{R|たの授201711}}や「幸せの青い蝶・松ぼっくりペンダントを作ろう」{{R|たの授201712}}といったものづくり企画も開催され{{R|たの授201711|たの授201712}}、2023年には「や
[[1992年]]3月9日に移転した際、引っ越し記念かつお披露目として「仮説社フェア」を開催{{R|編集部1992}}。その後も、「夏の仮説社フェア」や「新春仮説社フェア」を開催している{{R|編集部1998|仮説社2018}}。フェアでは新刊紹介やものづくり体験講座が開かれる{{R|編集部1998|高橋2005}}。なお、[[2016年]]3月には、関係者向けに[[落語]]や[[手品|手品ショー]]、飲食を伴う「仮説社・史上最大の祭り」を開催。業績や役員交代を報告している{{R|史上最大の祭り}}{{Efn|この際、竹内三郎が会長に川崎浩が社長に就任することが発表された{{R|社長交代}}。}}。また、近隣のイベントに出店したり、ものづくり講座を出展することもあり、[[文京区]]の「千石たまご荘」で開かれた親子連れが集まるイベントでは「煮干しの解剖」教室を実施している{{R|文京2019}}。
== 人物 ==
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=== 川崎浩 ===
『[[#煮干しの解剖教室|煮干しの解剖教室]]』の編集担当で{{R|三鷹2017}}、2023年度まで仮説社の[[代表取締役]][[社長]]{{R|会社案内}}を務めた。2015年に「NIKKEI STYLE」で[[自由研究]]の題材を特集する企画が組まれた際には、専門家として題材の提案やコメントを行っている
=== 板倉聖宣 ===
182 ⟶ 179行目:
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2|refs=
<!-- name指定のアルファベット順 -->
<ref name="ABC3">板倉聖宣『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』仮説社、1984年、改訂3版、{{
<ref name="ABC4">板倉聖宣『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』仮説社、1997年、第4版、{{ISBN2|4773501278}}。</ref>
<ref name="cozre2019">“[https://feature.cozre.jp/78753 【体験談】子どもも興味が持てる!世界で一番美しいシリーズ買ってみた]”. ''cozre''. (2019年3月27日) 2020年1月24日閲覧。</ref>
<ref name="ICT2019">“[https://ict-enews.net/2019/08/19hayashito/ 林戸研究所、科学教育アプリ「もしも原子がみえたなら」iOS版リリース]”. ''ICT教育ニュース''. (2019年8月20日) 2020年1月23日閲覧。</ref>
<!-- name指定の五十音順 -->
<ref name="朝日2007">“[http://www.asahi.com/edu/student/atama/TKY200711130324.html 歴史を見る物差し 年表あわせ、時代感覚養う]”. ''頭がよくなる''. [[朝日新聞デジタル]]. (2007年11月14日). 2020年1月23日閲覧。</ref>
<ref name="阿部2023">阿部徳昭「(おたより)デジタルで便利に」『たのしい授業』第544号、2023年6月号、133頁。</ref>
<ref name="五十嵐2014">五十嵐尤二「[https://doi.org/10.20653/pesj.62.2_104 理科教育を考える ― 大学での理科教育法授業から見えてくるもの ―]」『物理教育』第62巻第2号、2014年、104-107頁。</ref>
<ref name="犬塚1986">犬塚清和『教師6年プラス1年―ぼくの仮説実験授業―』仮説社、第2版1刷、1986年11月20日、238-239頁、{{NCID|BN02395641}}。</ref>
<ref name="犬塚1991">[[仮説実験授業研究会#犬塚清和|犬塚清和]]「キリン館と仮説社」『たのしい授業』第101号(臨時増刊号『たのしい授業ハンドブック』)、1991年3月、86頁。</ref>
<ref name="医療維新">岩崎雅子 (2018年11月24日).“[https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/640941/ 明治から医師は進歩していない-名郷直樹・武蔵国分寺公園クリニック院長に聞く◆Vol.1 明治時代の脚気論争はEBMの歴史そのもの]”. ''医療維新''. m3.com. 2020年1月23日閲覧。</ref>
<ref name="岩波DVD">{{
<ref name="宇治野1994">宇治野勝三「初めて仮説社に行った」『たのしい授業』第148号、1994年12月、139頁。</ref>
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<ref name="小林会員">志田竜彦「煮干しの解剖」『たのしい授業』第278号、2004年3月号、66頁。小林眞理子「指で割るだけ! 煮干しの解剖」『たのしい授業』第278号、2004年3月号、89-100頁。小林眞理子「暗闇であやしく光る「モノ」」『たのしい授業』第279号、2004年4月号、86-89頁。</ref>
<ref name="史上最大の祭り">「仮説社・史上最大の祭り」『たのしい授業』第445号、2016年2月、147頁。</ref>
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