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| 取次コード = 1100
| 設立日 = 1973年12月24日
| 代表者 = 代表取締役社長 荒木三奈(2024年度~)<ref>『{{R|たのしい業』2024年4月号、仮説社</ref>202404}}
| 本社郵便番号 = 164-0003
| 本社所在地 = [[東京都]][[中野区]]東中野4丁目10-18  サニーハイツⅡ<ref>https://www.kasetu.co.jp/help/tradelaw</ref>{{R|法人番号|法人プロフィール|たの授202407}}
| 資本金 = 1700万円(2020年時点){{R|会社案内}}
| 売上高 =
| 従業員数 = 5名<ref>https://info.gbiz.go.jp/hojin/ichiran?hojinBango=1011101004581</ref>{{R|法人プロフィール}}
| 決算期 =
| 主要株主 =
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| 電子書籍 =
| 出版以外の事業 = 教材、実験器具、おもちゃの販売、取次
| 得意ジャンル = [[教育]]、[[仮説実験授業]]、[[授業書]]
| 関係する人物 = [[板倉聖宣]]
| 外部リンク = https://www.kasetu.co.jp/
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| 特記事項 =
}}
'''仮説社'''(かせつしゃ)は、日本の[[出版社]]{{R|教育図書}}、[[商社]]{{R|特定商取引法}}。1973年に竹内三郎によって設立{{R|犬塚1991}}。[[板倉聖宣]]や[[仮説実験授業]]に関する書籍の出版を中心に{{R|教育図書}}、絵本や[[たのしい授業学派]]の授業で使える実験道具やおもちゃなども販売{{R|朝日2007|えんウチ2017}}。1983年から月刊誌『[[#『たのしい授業』|たのしい授業]]』を刊行している{{R|たの授1983}}。なお設立時から仮説実験授業研究会とは別の独立した会社組織である{{要出典|date=2024年7月}}
 
== 概要 ==
[[板倉聖宣]]の代表的な著書である『[[#科学的とはどういうことか|科学的とはどういうことか]]』{{R|鈴木2001|前田2012|五十嵐2014}}や、[[仮説実験授業研究会]]会員である小林眞理子{{R|小林会員}}の『[[#煮干しの解剖教室|煮干しの解剖教室]]』{{R|神戸2019|読書感想文}}の著といったなどの出版以外に、「[[#歴史を見るモノサシ|歴史を見るモノサシ]]」といった教材{{R|朝日2007|えんウチ2017}}も販売している。同社は事務所と店舗を兼ねており、書籍や教材、おもちゃを購入でき{{R|宇治野1994}}教員だけでなく親子連れも多く訪れる{{要出典|date=2024年7月}}。[[国土社]]を独立した[[#竹内三郎|竹内三郎]]により1973年に創設され、{{R|犬塚1991}}。1983年から月刊誌[[#『たのしい授業』|たのしい授業]]を刊行し{{R|たの授1983}}、同誌は誰でも参加できる編集会議が特徴である{{R|編集部1985|編集部2015}}

[[西神田]]、[[高田馬場]]を経て{{R|水道橋|犬塚1986|編集部1992}}、2015年から[[豊島区]]の[[巣鴨]]{{R|編集部2015}}、2024年から[[中野区]]の東中野に本社兼店舗を構える{{R|たの授202407|法人番号}}。2015年までは[[仮説実験授業研究会]]の仮説会館と長く同じビルに居を構えていた{{R|編集部1992|由良1991|編集部2017}}。2024年現在、代表取締役社長は荒木三奈{{R|たの授202404}}。[[株式会社]]としての[[法人番号]]は1011101004581{{R|法人番号|法人プロフィール}}。新春や夏に[[#その他|仮説社フェア]]を行っており{{R|編集部1998|高橋2005|仮説社2018}}、「[[#その他|やまねこラウンジ]]」{{R|竹内2015}}では定期的に講座{{R|たの授201702|たの授201704}}やものづくり教室{{R|たの授201711|たの授201712}}が開催されている。
 
== 沿革 ==
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* 2016年(平成28年) - 役員交代{{R|史上最大の祭り}}([[#川崎浩|川崎浩]]が社長に、竹内三郎が会長に就任{{R|社長交代}})。
* 2018年(平成30年) - 営業日変更{{R|仮説社2018}}。
* 2024年(令和6年) - 代表取締役に荒木三奈、会長に川崎浩が就任。川崎浩は会長となる。同年4月号から『たのしい授業』誌をB5版からA5版に変更するとともに、編集体制も一新した<ref>『{{R|たのしい業』2024年4月号、第555号、202403|たの授202404|編集後記。</ref>部2024}}
* 2024年(令和6年)7月1日 - 巣鴨から[[東京都]][[中野区]]東中野に本社移転<ref>『{{R|たのしい業』2024年7月202407|法人番、仮説社。</ref>}}
 
== 刊行物 ==
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=== 代表的な書籍 ===
*『{{Anchors|科学的とはどういうことか}}科学的とはどういうことか』[[板倉聖宣]] 著、1978年、{{ISBN2|4773500166}}(新版 2018年、{{ISBN2|9784773502923}})。
*: おもりの入った箱におもりの入っていない箱を乗せて持たせてみると、おもりの入った箱を1個だけ持った時よりも軽く感じるといった実験結果<ref name="{{R|前田2012">前田知洋 (2012年11月23日).“[https://ascii.jp/elem/000/000/743/743304/ iPhoneやAndroid、モバイル機器の重さの秘密]”. ''ASCII.jp×ビジネス''. 2019年1月2日閲覧。</ref>}}や、複数の月の見え方の図を示し、通常の月の満ち欠けを示した図を選ばせる問題<ref name="{{R|五十嵐2014">五十嵐尤二「[https://doi.org/10.20653/pesj.62.2_104 理科教育を考える ― 大学での理科教育法授業から見えてくるもの ―]」『物理教育』第62巻第2号、2014年、104-107頁。</ref>}}、卵立ての実験<ref name="{{R|堀2004">堀輝一郎「[https://doi.org/10.20653/pesj.52.1_47 コンテスト形式の授業]」『物理教育』第52巻第1号、2004年、47-48頁。</ref>}}などが紹介されている。[[疑似科学]]や[[オカルト]]に騙されないための参考図書としても推奨されている<ref name="{{R|鈴木2001">鈴木亨、西尾信一「[https://doi.org/10.20653/pesj.49.4_380 (特集 非科学・非合理) 物理教育は何をすべきか]」『物理教育』第49巻第4号、2001年、380-383頁。</ref>}}
 
*『{{Anchors|煮干しの解剖教室}}煮干しの解剖教室』小林眞理子 著、泉田謙 写真、こばやしちひろ 絵〈オリジナル入門シリーズ 6〉、2010年7月、{{ISBN2|9784773502213}}
*: 煮干しの解剖は2004年3月の『たのしい授業』で紹介されており、[[カタクチイワシ]]の[[煮干し]]から[[水晶体]]、[[脳]]、[[えら|エラ]]、[[心臓]]、[[胃]]、[[骨]]を取り出し、体の仕組みを学ぶもの<ref>小林眞理子「指で割るだけ! 煮干しの解剖」『たのしい授業』第278号、2004年3月、89-100頁。</ref>{{R|児童福祉文化|日経2012}}。本書は夏休みの[[自由研究]]のヒントとして、[[図書館]]{{R|神戸2019}}や[[新聞]]{{R|日経2012|毎日2019}}で紹介されることもある。[[小学生]]の[[読書感想文]]の題材にも選ばれ、第58回青少年読書感想文全国コンクールでは同書の感想文が「毎日新聞社長」を受賞している{{R|読書感想文}}。煮干しの解剖は、[[サイエンスカフェ]]{{R|三鷹2017}}やイベント{{R|文京2019}}でも用いられた。平成22年度には[[厚生労働省]]の[[社会保障審議会]]推薦・[[児童福祉文化財]]に推薦されており、平成23年度「子どもたちに読んでほしい本」では特別推薦された<ref>“[https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo_kosodate/suisenjidoufukushibunkazai/data/jidou_cultural_poster_h23.pdf 厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財 平成23年度版 子どもたちに読んでほしい本]”. [[厚生労働省]]. 2020年2月6日閲覧。</ref>。同年度(2011年度)児童福祉文化賞推薦作品(出版物部門)<ref name="児童福祉文化">“[https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014uzs-att/2r9852000001di9o.pdf 平成23年度児童福祉文化賞受賞一覧]”. 厚生労働省. 2020年1月31日閲覧。</ref>。
 
*『増補版 日本理科教育史』板倉聖宣 著、2009年、{{ISBN2|9784773502121}}<ref>山路敏英『科学と理科は何が違うのか ― 板倉聖宣『日本理科教育史』ボクの読み方 ―』山路カウベル堂、2018年5月、{{NcidNCID|BB29421883}}。</ref>
*: [[1968年]]に[[第一法規]]から出版された『日本理科教育史』の増補版で、日本の理科教育の年表も記載されている{{R|紀伊国屋書店}}<ref>{{NcidNCID|BA89766423}}</ref>。年表は旧版だと1965年までの記述であり、増補版は1945年以降の記述が大幅に補填されている{{R|紀伊国屋書店}}。2010年の[[パピルス賞]]受賞作{{R|パピルス賞}}。
 
* 『模倣の時代 上』板倉聖宣 著、1988年、{{ISBN2|978-4773500745}}。
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*『歴史の見方・考え方』板倉聖宣 著、1985年<!--1986年-->〈いたずら博士の科学教室 3〉、{{ISBN2|4773500646}}<ref>斎藤修「[https://doi.org/10.24454/jps.10.0_61 板倉聖宣著, 『歴史の見方・考え方』, 仮説社, 1985年, 四六版, 253P]」『人口学研究』第10巻、1987年、61頁。</ref>。
*『かわりだねの科学者たち』板倉聖宣 著、1987年、{{NcidNCID|BN01556166}}<ref>[[石山洋]]「板倉聖宣, 『かわりだねの科学者たち』, 仮説社, 1987年10月, iv+410pp., A5判, 3200円」『科学史研究』第II期第27巻第167号、1988年12月、185-186頁、{{NaidNAID|110009700238}}。</ref>
*『日本における科学研究の萌芽と挫折 ―近代日本科学史の謎解き―』板倉聖宣、中村邦光、板倉玲子 著、1990年、{{NcidNCID|BN04953821}}<ref>山田大隆「「日本における科学研究の萌芽と挫折--近代日本科学史の謎解き」板倉聖宣,中村邦光,板倉玲子」『科学史研究』第30巻第179号、1991年10月、196-198頁、{{NaidNAID|110006439115}}。</ref>。
*『誤字等の本』[[馬場雄二]] 著、1993年、ISBN 4773501073<ref>戸塚泰幸「[https://doi.org/10.11247/jssds.2.2_69_2 文字をモチーフとしたパズル本 : 『誤字等の本』, 著者 馬場雄二, 仮説社, 15cm角, 122頁, \1,751, 1993.12.15(会員寄贈著書紹介)]」『デザイン学研究特集号』第2巻第2号、1994年、69頁。</ref>{{Efn|『誤字等の本』は「ゴジラのほん」と読む({{NcidNCID|BN1202808X}})。同一著者で株式会社ユニデザイン発行として、1977年に『誤字等の本 ― ことわざ遊字の本 ―』が出ている({{NcidNCID|BN14904141}})。}}。
*『科学者伝記小事典 ― 科学の基礎をきずいた人びと ―』板倉聖宣 著、2000年、{{ISBN2|4773501499}}(改定増補版、2009年、{{ISBN2|9784773501490}})<ref>菅原国香「紹介 板倉聖宣『科学者伝記小事典』」『科学史研究』第II期第40巻第218号、2001年、118-120頁、{{NaidNAID|110006439168}}。</ref>。
*『科学と科学教育の源流 ― いたずら博士の科学史学入門 ―』板倉聖宣 著、2000年、{{ISBN2|4773501464}}<ref>中村邦光「板倉聖宣著, 『科学と科学教育の源流……いたずら博士の科学史学入門』, 仮説社, 2000年1月15日, 300頁, 2300円(税別)(紹介)」『科学史研究』第II期第39巻第213号、2000年3月、61-63頁、{{NaidNAID|110006439115}}。</ref>。
*『わたしもファラデー ― たのしい科学の発見物語 ―』板倉聖宣 著、2003年、{{ISBN2|4773501758}}<ref>山岸悦子「わたしもファラデーたのしい科学の発見物語, 板倉聖宣著, 仮説社, 本文187頁, 1,800円+税, {{ISBN2| 4-7735-0175-8}} (書評・推薦図書) {{doi|10.20665/kakyoshi.52.12_819}}」『化学と教育』第52巻第12号、2004年、819頁。</ref>。
*『原子論の歴史 上下』板倉聖宣 著、2004年、{{NcidNCID|BA66697773}}<ref>中村邦光「紹介 板倉聖宣『原子論の歴史 上下』」『科学史研究』第II期第44巻第234号、2005年、124-126頁、{{NaidNAID|110006439636}}</ref>{{Efn|上 - 板倉聖宣『原子論の歴史 ― 誕生・勝利・追放 ―』仮説社、2004年4月、{{ISBN2|4773501774}}。下 - 板倉聖宣『原子論の歴史 ― 復活・確立 ―』仮説社、2004年4月、{{ISBN2|4773501782}}。}}。
*『「子」のつく名前の誕生』橋本淳治、井藤伸比古 著、{{ISBN2|9784773502268}}<ref>武田芳紀「私の本棚 板倉聖宣監修/橋本淳治・井藤伸比古著『「子」のつく名前の誕生』(仮説社) 井藤伸比古著『日本の男性名』(デザインエッグ株式会社)」『人権21 : 調査と研究』第258号、2019年2月、45-49頁、{{NaidNAID|40021822240}}。</ref>
*『きみは宇宙線を見たか』山本海行、小林眞理子 著、{{ISBN2|9784773502855}}<ref>小林眞理子「[https://doi.org/10.24594/apej.176.0_25 科学読み物紹介『きみは宇宙線を見たか』 仮説社]」『物理教育通信』第176巻、2019年、25頁。</ref>。
*『入門・日本国憲法と三権分立』竹田かずき、長岡清 著、{{ISBN2|9784773502169}}<ref>武田芳紀「私の本棚 板倉聖宣監修 竹田かずき・長岡清共著『入門・日本国憲法と三権分立』(仮説社)」『人権21 : 調査と研究』第253号、2018年4月、61-63頁。</ref>
*『新版 もしも原子がみえたなら』板倉聖宣 著、さかたしげゆき 絵、2008年、{{ISBN2|9784773502107}}{{R|ICT2019}}{{Efn|原著 - 板倉聖宣 著『もしも原子がみえたなら』[[国土社]]〈いたずらはかせのかがくの本 7〉、1971年10月、{{ISBN2|4337060073}}。}}。
*『うみがめぐり ― THE SEA AROUND US ―』かわさきしゅんいち 著・画、2017年、{{ISBN2|9784773502824}}<ref>“[https://www.fukuinkan.co.jp/kagakunotomo50/plus1/ かがくのとも+1]”. ''かがくのとも50周年記念特設サイト''. [[福音館書店]] 2020年1月25日閲覧。</ref>。
* 『あさ (先生からきみへ 1)』扇野 剛 著、羽尻 利門 絵、2022年、ISBN10 4773503033{{ISBN2|9784773503036}}
* 『こくご (先生からきみへ 2) 』扇野 剛 著、やまもとななこ 絵、2022年、ISBN10 4773503203{{ISBN2|9784773503203}}
* 『霧箱で見える放射線と原子より小さな世界』山本海行 著、2023年3月、ISBN10 4773503327{{ISBN2|9784773503326}}
といった書籍もある。
 
=== シリーズ ===
シリーズとして、
*〈授業書研究双書〉シリーズ - 『光と虫めがね』1988年、『磁石・ふしぎな石』1989年、など<ref name="授業書研究双書">{{NcidNCID|BN03520807}}</ref>。
*〈いたずら博士の科学教室〉シリーズ - 『科学的とはどういうことか』板倉聖宣 著、1978年(新版 2018年)など<ref>{{NcidNCID|BN01085809}}</ref>。
*〈社会の科学入門シリーズ〉 -『日本歴史入門』1981年、『世界の国旗』1990年、など<ref>{{NcidNCID|BN0363506X}}</ref>。
*〈科学教育古典双書〉シリーズ - 『科学する人々への訴え』{{Efn|リチャード・カーライル『科学する人々への訴え ― 学校教育からの宗教的迷信の排除と科学的教育によるその全面的改革の構想 ―』〉、1984年、板倉聖宣 監修、深田利夫 訳({{NcidNCID|BN10174546}})。}}、など<ref name="#1">{{NcidNCID|BA53392015}}</ref>。
*〈ものの見方考え方シリーズ〉 - 『発想法かるた』1992年3月、『新哲学入門』1992年4月<ref>{{NcidNCID|BN07709146}}</ref>。
*〈やまねこ文庫〉シリーズ - 『白菜のなぞ』1994年、『ちいさな原子論者たち』1998年、など<ref name="やまねこ文庫">{{NcidNCID|BN11749009}}</ref>。
*〈ミニ授業書〉シリーズ - 『焼肉と唐辛子』1988年、『タネと発芽』2005年、『オリンピックと平和』2012年、など<ref name="ミニ授業書">{{NcidNCID|BA34769590}}</ref>。
*〈オリジナル入門シリーズ〉 - 『地球ってほんとにまあるいの?』1983年、『ハングルを読もう』2003年、など<ref>{{NcidNCID|BN04002116}}</ref>。
*〈新総合読本〉シリーズ - 『なぞとき物語』1997年、『社会の発明発見物語』1998年、など<ref>{{NcidNCID|BA35747276}}</ref>。
*〈サイエンスシアターシリーズ〉 - 『みじかな分子たち』2001年、『吹き矢の力学』2005年、など<ref name="#1"/>{{Efn|サイエンス・シアター運動は板倉聖宣が始めたもので、1994年の『たのしい授業』で構想が発表された<ref name="板倉1994">板倉聖宣「サイエンス・シアター運動の構想 ぼくらはガリレオ・わたしもファラデー」『たのしい授業』第147巻、仮説社、1994年、5-19頁。</ref>。詳細は「[[仮説実験授業#サイエンス・シアター運動]]」を参照。}}。
*〈やまねこブックレット〉シリーズ - 『裁かれた進化論』2013年、『コペンハーゲン精神』2013年、など<ref name="やまねこブックレット">{{NcidNCID|BB11893780}}</ref>。
*〈やまねこブックレット教育〉シリーズ - 『いじめられるということ』2014年、『カードゲームでたのしい授業』2016年、など<ref name="ブックレット教育">{{NcidNCID|BB16807855}}</ref>。
*〈科学新入門〉シリーズ - 『大きすぎて見えない地球小さすぎて見えない原子』、『迷信と科学』<ref>{{NcidNCID|BA76597855}}</ref>。
*〈ビーカーくんとそのなかまたち〉シリーズ - 『ビーカーくんと放課後の理科室』[[うえたに夫婦]] 著、2017年<ref>{{NcidNCID|BB26837149}}</ref>。
* 〈海のナンジャコリャーズ 〉『われから』青木 優和 著、 畑中 富美子 絵、2019年。『わかめ』青木 優和 著、 畑中 富美子 絵、 田中 次郎 監修、2020年。『うに』吾妻 行雄 著、青木 優和 著、畑中 富美子 絵、2022年。
などが刊行されている。なお、〈やまねこブックレット〉シリーズには
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=== 『たのしい授業』 ===
[[1983年]]から[[板倉聖宣]]を編集代表として、月刊『たのしい授業』({{NcidNCID|AN10120924}})が創刊されている{{R|紀伊国屋書店}}。略称は『たの授』{{R|たの授1987|たの授1989}}。同誌には各地で開催される[[仮説実験授業研究会]]の[[#仮説サークル|サークル]]の月例会や入門講座、フェスティバル、講演会の案内が掲載されている{{R|活動内容}}。なお、創刊号は第0号として1983年3月3日に発行されている{{R|たの授1983}}。出版界の慣習と異なり3月3日発売を3月号とするとともに、年度初めの4月号を第1号とするために創刊号を第0号にしたという{{R|たの授1983}}。
 
また、毎月第4土曜日の公開編集会議は誰でも参加でき、[[2015年]]の移転までは仮説社に隣接していた仮説実験授業研究会の仮説会館(建物ではなくビルのフロア{{R|ABC4}}){{Efn|2015-2018年の[[#仮説会館|仮説会館]]の住所は、[[東京都]][[調布市]]布田4丁目5ー5 ラフイーネ調布2番街101号室{{R|平野2015}}。}}で開催されていた{{R|編集部1985|編集部2015}}。[[2008年]]に創刊35周年を迎えた際には、値上げが実行されている{{R|仮説社2008}}。[[2016年]]に編集代表であった板倉が入退院を繰り返し{{R|高橋2018}}、[[2017年]]には『たのしい授業』の継続が危ぶまれたが、[[#竹内三郎|竹内三郎]]は発刊継続の方針を打ち出した{{R|竹内2017}}。2020年1月で第500号に到達している{{R|たの授202001}}。
 
たのしい授業編集委員会の編集によるものとして、
*『実験観察自由研究ハンドブック』<ref>{{NcidNCID|BA31562439}}、{{NcidNCID|BA70276440}}</ref>
*:初版 - 1997年7月、{{ISBN2|4773501294}}。第2版 - 2004年8月、{{ISBN2|4773501804}}。
*『教室の定番ゲーム』<ref>{{NcidNCID|BA34770294}}、{{NcidNCID|BA55850493}}</ref>
*:『たのしい・お手軽・い~フンイキ』 - 1995年4月、{{ISBN2|4773501227}}。『2 子どもも大人もイ~雰囲気』 - 2001年10月、{{ISBN2|4773501596}}。
*『ものづくりハンドブック』第1-10号({{NcidNCID|BN14562842}})
*: ものづくりやおもちゃ、あそびや実験について、『たのしい授業』に掲載されたものから選出されて掲載されている{{R|たの授1987}}<ref>{{NcidNCID|BN14562842}}</ref>。
が出版されている。
 
=== 仮説実験授業関係 ===
[[仮説実験授業]]に用いられる「[[授業書]]」は仮説社が独占的に販売している{{R|ABC3|ABC4}}。また、[[仮説実験授業研究会]]の『仮説実験授業研究』(1974-77年、全12集)<ref>{{NcidNCID|BN02003923}}</ref>、『授業科学研究』(1979年-1982年、全12集)<ref>{{NcidNCID|AN00313036}}</ref>、『科学入門教育』(1983年-1987年、全12集)<ref>“[https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I011456949-00 国会図書館サーチ]”. 201020年1月18日閲覧。“[https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070007511-00 12集]”. 国立国会図書館サーチ. 2020年1月18日閲覧。</ref>、『仮説実験授業研究 第3期』(1989年7月-、既刊11集)<ref>{{NcidNCID|BN03759765}}、2020年1月26日閲覧。</ref>といった機関紙・研究誌は仮説社から出版されている{{R|ABC3|ABC4}}。加えて
 
*『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』板倉聖宣 著。
*: 1977年に出版され({{NcidNCID|BN07722723}})、その後増補版(第2版)が1980年({{NcidNCID|BN07722723}})、改定3版が1984年({{NcidNCID|BN02383766}})、第4版が1997年({{NcidNCID|BA30246069}})、第5版が2011年({{NcidNCID|BB07748187}})と、随時改訂されている。[[仮説実験授業]]の入門書であり、[[仮説実験授業研究会]]の取り組みについても記されている{{R|ABC3|ABC4}}。
 
といった入門書や、〈授業書研究双書〉{{R|授業書研究双書}}や〈ミニ授業書〉{{R|ミニ授業書}}といったシリーズも刊行している。
 
なお、[[授業書]]のデジタル化が行われおり{{R|阿部2023|亀川2023|西尾2024}}、デジタル版授業書として「空気と水」{{R|亀川2023}}、「足はなんぼん?」{{R|西尾2024}}、などが販売されている<ref>“[https://www.kasetu.co.jp/products/detail/1757a 【デジタル版授業書】《空気と水》]”. 仮説社. 2024年7月14日(UTC)閲覧。</ref><ref>“[https://www.kasetu.co.jp/products/detail/1831 【デジタル版授業書】《足はなんぼん?》]”. 仮説社. 2024年7月14日(UTC)閲覧。</ref>。
* デジタル版授業書
仮説実験授業研究会では授業書のデジタル化を進めており、仮説社でダウンロード販売している。<br>
 
「ばねと力」「あかりと文明」「三態変化」「徴兵制と民主主義」「日本国憲法とその構成」「電気を通すもの通さないもの」「空気と気圧」「足はなんぼん?」「宇宙への道」など。<br>
 
== 教材、実験器具、おもちゃ ==
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== メディア教材・ソフト ==
* DVD版岩波科学教育映画選集〈たのしい科学教育映画シリーズ〉({{NcidNCID|BA69460169}})
*: かつて[[岩波映画製作所]]が制作したフィルム映像を、[[岩波映像]]が[[DVD]]として復刊したもの{{R|長谷川2018}}。企画・構成は牧衷が担当し、化学編(1、2)、物性編、静力学編(1、2)、電気・磁気編、力学編、生物編の全8巻構成になっている{{R|岩波DVD}}。本シリーズは2004年と2009年に分けて制作されており、仮説社が販売を担当している{{R|岩波DVD|長谷川2018}}。2022年に岩波映像が解散しているが、在庫を仮説社で引き継いでいる<ref>仮説社「仮説社のページ」『たのしい授業』第530号、2022年4月号、163頁。</ref>。なお、2010年に[[日本科学未来館]]で岩波科学教育映画「力のおよぼしあい」を用いた理科教室が開催された際には、岩波映像や[[東京大学大学院情報学環]] 記録映画アーカイブプロジェクト、記録映画保存センターとともに、仮設社も協力している{{R|未来館2010}}。
 
* 科学教育アプリ「もしも原子がみえたなら」
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== その他 ==
社章は[[ローマ]]の山猫学会([[アッカデーミア・デイ・リンチェイ]](Accademia dei Lincei)Lincei)の紋章で<ref>[https://www.kasetu.co.jp/products/detail/154 仮説社/{{R|やまねこウンジ]</ref>ブ}}、『たのしい授業』第229号(2000年8月号)までは読者カードの切手を貼る部分がこのマークであった<ref>たのしい授業{{R|編集部「編集後記」『たのしい授業』第230号、2000年9月、140ページ。</ref>}}。「お客様口座」の名前にも「山猫クラブ(やまねこクラブ)」を使用しており<ref>たのしい授業{{R|編集部「仮説社「山猫2009|やまねこクラブ」のご案内『たのしい授業』第351号、2009年5月、147頁。</ref>}}、「やまねこ文庫」{{R|やまねこ文庫}}や「やまねこブックレット」{{R|やまねこブックレット}}「やまねこブックレット教育」{{R|ブックレット教育}}というシリーズがある。
 
仮説社が設けるラウンジの名称も「山猫ラウンジ」であり{{R|竹内2015}}、毎月第二金曜日の夜(18:00-20:30)に「やまねこラウンジ講座」を、土曜日の13:00-16:00に「やまねこラウンジ土曜講座」を開催している{{R|たの授201702}}。重弘忠晴による「教育史の中の仮説実験授業」といった講座や{{R|たの授201702}}、木下富美子による授業実践講座「漢字の授業」{{R|たの授201704}}、さらには「一弦ギターを作ろう」{{R|たの授201711}}や「幸せの青い蝶・松ぼっくりペンダントを作ろう」{{R|たの授201712}}といったものづくり企画も開催され{{R|たの授201711|たの授201712}}、2023年には「やねこラウンジ科学教室では開催も企画されている{{R|たの授201711|たの授201712202310}}。
 
[[1992年]]3月9日に移転した際、引っ越し記念かつお披露目として「仮説社フェア」を開催{{R|編集部1992}}。その後も、「夏の仮説社フェア」や「新春仮説社フェア」を開催している{{R|編集部1998|仮説社2018}}。フェアでは新刊紹介やものづくり体験講座が開かれる{{R|編集部1998|高橋2005}}。なお、[[2016年]]3月には、関係者向けに[[落語]]や[[手品|手品ショー]]、飲食を伴う「仮説社・史上最大の祭り」を開催。業績や役員交代を報告している{{R|史上最大の祭り}}{{Efn|この際、竹内三郎が会長に川崎浩が社長に就任することが発表された{{R|社長交代}}。}}。また、近隣のイベントに出店したり、ものづくり講座を出展することもあり、[[文京区]]の「千石たまご荘」で開かれた親子連れが集まるイベントでは「煮干しの解剖」教室を実施している{{R|文京2019}}。
 
また、近隣のイベントに出店したり、ものづくり講座を出展することもあり、[[文京区]]の「千石たまご荘」で開かれた親子連れが集まるイベントでは「煮干しの解剖」教室を実施している{{R|文京2019}}。
 
== 人物 ==
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=== 川崎浩 ===
『[[#煮干しの解剖教室|煮干しの解剖教室]]』の編集担当で{{R|三鷹2017}}、2023年度まで仮説社の[[代表取締役]][[社長]]{{R|会社案内}}を務めた。2015年に「NIKKEI STYLE」で[[自由研究]]の題材を特集する企画が組まれた際には、専門家として題材の提案やコメントを行っている<ref>“[https://style.nikkei.com/article/DGXZZO90700830Z10C15A8000000/ 親子で必見! 専門家お薦めの自由研究、ベスト10]”. ''NIKKEI STYLE''. [[{{R|済新聞社]]. (2015年8月23日) 2020年1月25日閲覧。</ref>}}。[[三鷹ネットワーク大学]]を会場として[[2017年]][[12月13日]]に開かれた「サイエンスカフェみたか」では、考案者の小林眞理子とともに「煮干しの解剖教室」と題して[[サイエンスカフェ]]講師を担当している{{R|三鷹2017}}。
 
=== 板倉聖宣 ===
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=== 注釈 ===
{{Notelist}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist|2|refs=
<!-- name指定のアルファベット順 -->
<ref name="ABC3">板倉聖宣『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』仮説社、1984年、改訂3版、{{NcidNCID|BN02383766}}。</ref>
<ref name="ABC4">板倉聖宣『仮説実験授業のABC ― 楽しい授業への招待 ―』仮説社、1997年、第4版、{{ISBN2|4773501278}}。</ref>
<ref name="cozre2019">“[https://feature.cozre.jp/78753 【体験談】子どもも興味が持てる!世界で一番美しいシリーズ買ってみた]”. ''cozre''. (2019年3月27日) 2020年1月24日閲覧。</ref>
<ref name="ICT2019">“[https://ict-enews.net/2019/08/19hayashito/ 林戸研究所、科学教育アプリ「もしも原子がみえたなら」iOS版リリース]”. ''ICT教育ニュース''. (2019年8月20日) 2020年1月23日閲覧。</ref>
 
<!-- name指定の五十音順 -->
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<ref name="犬塚1986">犬塚清和『教師6年プラス1年―ぼくの仮説実験授業―』仮説社、第2版1刷、1986年11月20日、238-239頁、{{NCID|BN02395641}}。</ref>
<ref name="犬塚1991">[[仮説実験授業研究会#犬塚清和|犬塚清和]]「キリン館と仮説社」『たのしい授業』第101号(臨時増刊号『たのしい授業ハンドブック』)、1991年3月、86頁。</ref>
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<ref name="岩波DVD">{{NcidNCID|BA69460169}}。</ref>
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}}
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== 外部リンク ==
* [https://www.kasetu.co.jp/ 仮説社 ONLINE SHOP] - 公式サイト[[Twitter|X(旧Twitter)]]や[[Facebook]]オンライ[[Instagram]]へのリショップクもある。
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(関連サイト)
* [https://www.kyouikutosho-shuppankai.com/companies/?id=5972 仮説社] - 教育図書出版会
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* [https://anona.skr.jp/tanoju/ あのな検索] - 『[[#たのしい授業|たのしい授業]]』や『ものづくりハンドブック』の記事検索
* [https://niboshinokaibou.com 煮干しの解剖資料室] - 小林眞理子による[[#煮干しの解剖教室|煮干しの解剖教室]]のサイト