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'''ナゴヤ球場'''(なごやきゅうじょう)は[[中日スタジアム]]の経営悪化に伴い、[[中日新聞社]]と地元政財界が1975年に同球場の新しい受け皿会社として設立、中日スタヂアムを継承した。
 
1996年まで[[中日ドラゴンズ]]のメイン球場となったが、1997年に[[ナゴヤドーム]]が完成したのに伴い現在は2軍の[[フランチャイズ]]になっている。
 
1軍のフランチャイズ時代は両翼91.4m、センター116mだったが、2軍のフランチャイズとなってからはナゴヤドームと同じそれぞれ100m、122mに変更されている。これに伴い外野席とバックネットの2階席、ナイター設備が撤去された。スコアボード(磁気反転型)は1993年から使用しているものをそのまま使っている。他には夏に[[TUBE]]のコンサートが行われたりする。
 
周辺は住宅街であり、観客席の塀がなかったときは場外にボールがとんでゆき、住宅に入ることがあった。また、騒音も激しかった。周辺の道路は非常に狭く、帰りには渋滞を起こした。
 
公共の交通では[[市バス]](五女子)、[[JR]](尾頭橋)、[[名鉄]](ナゴヤ球場前)が利用可能。JRにおいては貨物路線を使い「ナゴヤ球場正門駅」という臨時駅がかつて存在したが現在は踏切になっている。