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考古学者としては[[静岡県]]の[[登呂遺跡]]の発掘などを行い日本考古学の黎明期を支えた。また民俗学・文化人類学など幅広い研究活動を行い[[柳田国男]]に並ぶ学界の権威であった。弟子に苗字研究家の[[丹羽基二]]がいる。
一般向けの歴史の啓蒙書を数多く発表している。代表作として
教科書的な歴史書からは忘れられがちな庶民生活の視点から、歴史の大局を描き出す。
1930年前後生まれの[[渡部昇一]]氏や[[谷沢永一]]氏と、互いの著書の推奨文や解説を書きあっている。
代表作
1973年に[[紫綬褒章]]、1975年に[[日本放送文化賞]]。
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