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ところで、[[真空]]中での[[電荷密度]] ρ とそれによって与えられる[[電場]] E との関係は次の[[マクスウェルの方程式|マクスウェル=ガウスの式]]
: <math>\nabla \cdot \boldsymbol{E} = \frac{\rho} {\varepsilon_0}</math>
で定義される。ここで係数 &epsilon;<sub>0</sub> は真空の誘電率とよばれ、値は &epsilon;<sub>0</sub> = 8.85418782×10<sup>85418782{{e-|12</sup>}} [[ファラド|F]]/m ([[国際単位系メートル|m]](SI) ある。この単位A<sup>2</sup>·s<sup>2</sup>·[[ニュートン|N<sup>-1<]]/[[ボルト (単位)|V]]{{sup>·m<sup>-|2</sup>)}} である。真空のとも表せ、[[透磁率]]の単位 &mu;<sub>0</sub>、[[光速度ヘンリー|光速H]]/m c= N/[[アンペア|A]]{{sup|2}}する、[[電気]][[磁気]]について対称となっている([[の関係が元]]も対称である
 
真空の[[透磁率]]を &mu;<sub>0</sub>、[[光速度|光速]]を c とすると次の関係がある。
: <math> \varepsilon_0 = \frac{1}{\mu_0 c^2} </math>
なお、真空の誘電率 &epsilon;<sub>0</sub> というと、真空も[[誘電体]]であるかのような錯覚をしがちだが、&epsilon;<sub>0</sub> は[[MKSA単位系]]のつじつまを合わせるために必要な人工的な値であって、[[電磁気の単位#CGSガウス単位系|CGSガウス単位系]]などでは必要とされないものである。真空は誘電体ではない。