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'''成都軍区'''(せいとぐんく, '''Chengdu Junqu''')は[[中国人民解放軍]]の七大軍区のひとつである。[[中華人民共和国|中国]]の西南の守りを固める。[[インド四川省]]、[[ネパール雲南省]]と接しており領土問題が未解決のままである。第13集団軍[[貴州省]]第14集団軍[[チベット自治区]]([[ガリ地区|阿里]]を除く)、[[西蔵重慶直轄市|重慶]]の3省1自治1直轄市2個山地旅団、2個武装警察師団軍区を管轄する大軍管区ある。本部は[[都]]に置かれる。
 
==管轄区域部隊==
成都軍区の下で2つの集団軍([[中国人民解放軍第13集団軍|13]]、[[中国人民解放軍第14集団軍|14]]集団軍)と成都軍区を管轄する。
[[四川省]]軍区、[[重慶直轄市]]、[[貴州省]]軍区、[[雲南省]]軍区、[[チベット自治区]]([[ガリ地区|ガリ]](阿里)地区を除く)軍区を管轄する。
 
次の省級軍区も管轄する。
* 四川省軍区
* チベット軍区(副大軍管区級)
* 貴州省軍区
* 雲南省軍区
* 重慶市警備区域
 
==歴史/主要部隊==
第13集団軍管轄下の第37師団の前身は[[紅軍]]第4方面軍第31軍で後の[[八路軍]]第129師団386旅団である。陳コウ旅団長,陳再道副旅団長,王新亭が政治部主任であった。
 
第13集団軍管轄下の第149師団の前身は第31軍第52師団である。さらに以前は、山西・河北・山東・河南の野戦軍であった。1959年ダライラマを制圧し、中印国境に参戦もした。
 
1969年、第50軍149師団とチベット軍区第52師団は任地交換し、番号を交換して、52師団は149師団に改名して50軍下に再編された。
 
1985年、第50軍再編により、第149師団は第13集団軍に編入され、四川楽山に進駐する。
 
第13集団軍は現在成都軍区に属し、重慶に駐屯する。
もとの武漢軍区空軍が現在の成都軍区空軍となっている。
 
第14集団軍は第40師団と第31師団を管轄する。
中華人民共和国建国から雲南に駐屯をしベトナム戦線に参加。
第14集団軍は現在成都軍区に属し、春城に駐屯する。
 
==司令部幹部==