「アレックス・カブレラ」の版間の差分

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強靭な筋力で打球を上方向に上げる打撃をするため、特大本塁打も多い反面、特大すぎるがために、ドーム球場の天井に打球が直撃し、本塁打を損したエピソードも多数ある(球場ルールによってまちまちだがルール上、天井に当たった打球は、そのままフライとしてプレーが続行される)。[[札幌ドーム]]では完成から現在まで6度、天井に当たった打球があるが、いずれも彼によるものである。天井に当たって二塁打になった際、「間違いなく200mはとんでたね」とインタビューに答えたことがある。東京ドームでもぶつけ、ぶつかった打球は外野のレフト近辺のフェアゾーンに落ちたが、東京ドームのローカルルールで天井に当たってフェアゾーンに落ちてきたボールはそのままインプレーとして扱われる為、記録上は「'''ヒット'''」となった。この打球の推定飛距離は190mともいわれている。
 
四球・故意四球が多く、通算出塁率は4割を超える。また、2009年終了時点で日本プロ野球に在籍した歴代外国人の中では通算、シーズン共に最多の四球数を受けている。しかも西武時代は、同じく強打者の[[和田一浩]]が後に控えていたため、もし和田がいなかったら、四球数はさらに増えていたと思われる。
 
シーズンオフにはベネズエラで開かれる[[ウィンターリーグ]]に参加している。[[カリビアンシリーズ]]制覇に貢献したこともあり、また、この参加がもっぱら自主トレ代わりのオフシーズントレーニングとなっているようである。しかし2006年冬は母親の体調不良もあり、同リーグにほとんど参加しないまま来日。すると2007年開幕は、オープン戦を含め不調のスタートとなった。