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'''ノルベルト・ゴンサレス'''(Norberto Gonzalez , [[1979年]][[10月10日]] - )は、[[キューバ]]の[[野球選手]]。キューバ国内リーグ "[[セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル]]" の[[カマロネーロス・デ・シエンフエゴス|シエンフエゴス]]に所属している。[[投手]]。
 
== 人物・来歴 ==
元々国内リーグにおいては主に先発投手として投げていたが、特に秀でた成績を残してはいなかったところ、特に対戦の少ない対左打者への有効性が大きく、またリリーフ適性を認められアテネ五輪代表に選出された。事実、五輪でのカナダや日本、またその後の国際大会において左打者の多いチーム(アマ日本等)に対し、期待通りの実績を残してきている。2006-07シーズンでは国際大会同様に、所属チームにおいても救援投手としての役割を担うようになった。
投球パターンは、左打者に対し横手から投げることが多く非常に効果的。右打者に対しては腕が上がるがこの場合オーソドックスなタイプに近くなり、優位性は薄れる。
 
投球パターンは、左打者に対し横手から投げることが多く非常に効果的。右打者に対しては腕が上がるがこの場合オーソドックスなタイプに近くなり、優位性は薄れる。組み立ては横の揺さぶり中心。精神的に厳しい場面で全くボールが制御できなくなることもよくあり、トータルでの成績がもう一つ良くない原因ともなっている。メンタル面の弱さ克服がカギ。
 
元々国内リーグにおいては主に先発投手として投げていたが、特に秀でた成績を残してはいなかったところ、特に対戦の少ない対左打者への有効性が大きく、またリリーフ適性を認められ[[アテネ五輪代表]]に選出された。事実、五輪での[[カナダ]][[日本]]、またその後の国際大会において左打者の多いチーム(アマ日本等)に対し、期待通りの実績を残してきている。2006-07シーズンでは国際大会同様に、所属チームにおいても救援投手としての役割を担うようになった。
 
[[2009年]]の[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック|WBC]]にも選出された。1度目の日本戦では[[満塁]]時に暴投で先制を許し、更にその打席時の[[青木宣親]]に2点適時打を打たれ敗戦の機会を作った破目に。しかしながら、結果的には[[防御率]]2.45の好成績を残した。
==年度別成績 (2000-01年以降)==
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