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== 禁忌 ==
クラリスロマイシンの絶対禁忌は、本剤にアレルギー反応を持つ者と、エルゴタミン
*米国FDAの[[胎児危険度分類]]はクラス「C」である。禁忌'''ではない'''。動物実験レベルでクラリスロマイシンの催奇形性を示唆する報告が出ているが、大量投与を用いた実験であり臨床上の意義が明らかでない(一般的には、マクロライドは比較的安全である)。しかし、FDA基準では[[アジスロマイシン]]や[[エリスロマイシン]]がクラス「B」としてより安全なクラスに入れてあるので、妊婦に対してアジスロマイシンやもっとも使用年数の長いエリスロマイシンの投与を優先することは十分考えうる選択肢である。
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