「ホンダ・ドマーニ」の版間の差分

[[1992年]][[10月30日]]に発表され、[[11月4日]]より発売された。EG型シビックフェリオをベースとしており、[[シャシ (自動車)|シャシ]]は共有していたが、[[バブル景気|バブル]]期に開発されたこともあり、内外装は完全にオリジナルのものが用いられていた。フェリオを上回る室内空間を獲得しているほか、全車 運転席[[エアバッグ|SRSエアバッグ]]、電動リモコン[[ドアミラー]]、[[カーエアコン|フルオートエアコン]]、[[カーオーディオ|カセットオーディオ]]、チルト機構付き[[パワーステアリング]]、[[パワーウィンドウ]]、パワードアロックが標準で装備された。

EK型シビック発売後も併売され、2代目[[ホンダ・インテグラ|インテグラ]]に搭載された[[ホンダ・B型エンジン|B18B]]エンジンを積んだ「1.8Si-G」「1.8Si」グレードが存在した。

[[1994年]][[2月25日]] - 一部変更をおこなった実施。「Si」に後部座席のセンターアームレストとオートアンテナを標準装備し、「Ri-F」の4WDを[[デュアルポンプ]]式に変更した。ボディーカラーのも追加も行なわされた。さらに、[[VTEC-E]]（リーンバーン）の「Vi-Eフォンテーヌ」を追加した（型式：E-MA7、エンジン：D15B(1.5L・94PS)。運転席SRSエアバッグ、オートエアコンは標準装備だが、オーディオはオプションで、ドアミラー・ドアハンドルはボディ同色ではない。

[[1995年]][[10月12日]] - シビックフェリオのモデルチェンジに合わせたマイナーチェンジをおこなった。実施し、メッキ枠がついたフロントグリルに変更しとなり、14インチフルホイールカバーキャップのデザインを変更した（13インチは従来どお通り）。ボディーカラーの変更も実施した。「Vi-Eフォンテーヌ」はCDチェンジャーコントロール機能内蔵 AM/FM電子チューナー式カセットステレオが標準装備となり、ドアミラーとドアハンドルがボディ同色になった。[[オートマチックトランスミッション|AT]]のセレクターボタンをメッキ化 等が行なわれた。