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Shigeru23 (会話 | 投稿記録)
図を1つ加えた。他に少し加筆。
77行目:
* CPDLC(Controller pilot Data Link Communications):コントローラ-パイロット間データリンク通信のことであり、航空交通管制センターと飛行中の航空機とを結ぶ無線通信システムである<ref name = "SK235241"/>。
* SID(Standard Instrument Departure):IFR(計器飛行方式)における標準計器出発経路(標準計器出発方式)のことであり、飛行場近くにおいて出発時に用いられる経路、高度、制限事項などから構成される航路であり、その方式全体を指す<ref name = "SK235241">園山、くらべて、235-241頁</ref>。
* STAR(Standard TerminalInstrument Arrival Route(Arrival(旧称 Standard InstrumentTerminal Arrival Route<ref>欧州に倣って2010年より日本でも名称としてSTAR(ICAOの正式用語であるStandard TerminalInstrument Arrival Routeが用いられ、Standard InstrumentTerminal Arrival Routeは旧称となった。ただし米国では現在もStandard Terminal Arrival Routeを正式名称として使用している。</ref>) :IFR(計器飛行方式)における標準計器到着経路方式(標準計器到着方式経路)のことであり、飛行場近くにおいて到着時に用いられる経路、高度、制限事項などから構成される航路であり、その方式全体を指す<ref name = "SK235241"/>。
* RVSM(Reduced Vertical Separation Minimum):短縮垂直間隔とは、安全のために航空路中の飛行高度は2000フィート間隔の垂直距離が設定されているが、フライトレベルを正確に保てる機体が増えたことに対応して、1000フィート間隔へと設定を半減させたものである。RVSM設定の空域内を飛行するには、独立した2傾倒の高度測定システム、自動応答装置(トランスポンダー)、高度監視警報システム、自動高度制御システムを装備する必要がある<ref name = "SK33">園山、くらべて、33頁</ref>。
* LNAV(Lateral Navigation):RNAVにおいて衛星ナビゲーションシステムを用いて水平移動を行う航法である<ref>園山、くらべて、252頁</ref>。