「タッパンジー・レコード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Nagoppa (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
Nagoppa (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目:
'''タッパンジー・レコード'''(''Tappan Zee Records'')は[[ボブ・ジェームス]]が設立した[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]および[[アダルト・コンテンポラリー]]・[[レコードレーベル]]。1980年に[[コロムビア・レコード|CBSレコード]](現[[ソニー・ミュージック]])傘下の独立レーベルとして発足、1985年に[[ワーナー・ブラザーズ・レコード]]傘下となる。2003年以降はインディペンデント・レーベル。
 
現在の日本での販売元は[[ビクターエンタテインメント]]。
 
== 沿革 ==
*19771973年7月 [[CTIレコード]]を離れたボブ・ジェームスが[[スティCBSレコヴ・カーン]]のド内部に「タイトロッパンジレーベル皮切りに、[[エ発足。第1弾リース作品はジェームス自身の初ソロ作「はげ山の一夜―One―」。「タク・ゲイル]]パンジー」の名前はボブがよく通った[[・ロギンスヨーク州]][[メイナードタッパンファガソン・ブリッジ]]などのアに由来する。当時はもっぱらジェティ自身のプロデュライベス活動を開始ト・レーベルであった
*1973年[[グローヴァー・ワシントン・ジュニア|グローヴァー・ワシントンJr.]]の「インナー・シティ・ブルース」を皮切りに、[[エリック・ゲイル]]、[[ケニー・ロギンス]]、[[メイナード・ファーガソン]]などのアーティストのプロデュース活動を開始。
*1980年[[CBSレコード]]内部に「タッパンジー」レーベルを発足。第1弾リリース作品はジェームス自身のソロ・アルバム「ヘッズ」。「タッパンジー」の名前は、ボブがよく通った[[ニューヨーク州]]の[[タッパン・ジー・ブリッジ]]に由来する。前述のソロ活動の傍ら、[[ウィルバート・ロングマイヤー]]、[[リチャード・ティー]]、[[カーク・ウェイラム]]、[[フィル・ペリー]]らを専属に迎える。
*1980年CBS内部から分社化され、正式に「タッパンジー・レコード」として設立。[[ウィルバート・ロングマイヤー]]、[[リチャード・ティー]]、[[カーク・ウェイラム]]、[[フィル・ペリー]]らを専属に迎える。
*1980年ボブ・ジェームスと[[アール・クルー]]の共作「One on One」をリリース。翌1981年 [[グラミー賞]]を受賞。
*19851986年 「ボブ・ジェームス / オブセッション」以降[[ワーナー・ブラザーズ・レコード]]傘下に入る。
*2003年ワーナー傘下を脱し、インディペンデント・レーベルとなる。
 
32 ⟶ 33行目:
[[Category:ジャズ・レーベル]]
[[Category:フュージョン]]
[[Category:アダルト・コンテンポラリー]]