「デイヴ・グルーシン」の版間の差分
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| Origin = {{USA}} [[コロラド州]] [[リトルトン]]
| Instrument = [[ピアノ]]/[[キーボード (楽器)|キーボード]]
| Genre = [[ジャズ]]・[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]<br>[[アダルト・コンテンポラリー]]<br>[[映画音楽]]
| Occupation = [[ピアニスト]]<br>[[編曲家]]<br>[[音楽プロデューサー]]<br>レーベル創設者<br>[[作曲家]]
| Years_active =
| Label = [[コロムビ
| Production =
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| Past_members =
}}
'''デイヴ・グルーシン'''('''Dave Grusin''', [[1934年]][[6月24日]] - )は[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[コロラド州]][[リトルトン]]出身の[[ジャズ]]・[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]
代表曲に、映画『コンドル』''Three Days of the Condor''のテーマ曲、映画『恋に落ちて』''Falling in Love''のテーマ曲ともなった"Mountain Dance"(同名のアルバムからの採録)、映画『黄昏』''On Golden Pond'' のテーマ曲等がある。
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== バイオグラフィ ==
音楽一家の元で育ち、幼い頃から音楽を学んでいる。1956年[[コロラド大学]]音楽科を卒業後、兵役。除隊後再びニューヨークで修学する。[[1960年代]]に入ると『[[アンディ・ウィリアムズ・ショウ]]』の音楽監督を務め、以後様々なドラマや映画に楽曲を提供していく。この頃より[[モダン・ジャズ]]を演奏するようになる。[[1967年]]12月にはグルーシンが音楽の一部を担当した映画『[[卒業 (1967年の映画)|卒業]]』が公開され、同作の[[サウンドトラック]]・アルバム『[[卒業-オリジナル・サウンドトラック]]』(1968年)により、グルーシンは[[ポール・サイモン]]と共に、自身初となる[[グラミー賞]]受賞を果たした<ref name=grammyawards>[http://www.allmusic.com/album/the-graduate-r18000/charts-awards/grammy The Graduate - Simon & Garfunkel | AllMusic] - Charts & Awards - GRAMMY Awards</ref>。[[1970年代]]に入ると[[クロスオーバー (音楽)|クロスオーバー]]のムーブメントにのり[[クインシー・ジョーンズ]]や[[セルジオ・メンデス]]と共に活動の幅を広げる。
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リー・リトナーとの合作、『Harlequin』収録「Early A.M. Attitude」で第28回([[1985年]]度)グラミー賞ベスト・アレンジメント部門に受賞している。1988年には、映画『ミラグロ/奇跡の地』で[[アカデミー作曲賞]]も受賞している。同年に[[バークリー音楽大学]]より、翌1989年には母校である[[コロラド大学]]より、[[名誉博士号]]を授与されている。
[[1994年]]に
2000年に再びリトナーとコラボレートし、[[クラシック音楽|クラシック]]を[[クロスオーヴァー]]した『Two Worlds』を発表。2008年にもこのクラシック・クロスオーヴァーの企画の第2弾『Amparo』を発表している。
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*''Kaleidoscope'' - 1964
*''One of a Kind'' - 1977:3曲目の「Catavento」が『[[鶴瓶・新野のぬかるみの世界]]』のオープニング・エンディング曲に使用されていた。
*''Mountain Dance'' -
*''Out of the Shadows'' - 1982
*''Night Lines'' - 1983
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