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'''ハドソン山'''('''Mount Hudson''' '''Volcán Hudson''' '''Cerro Hudson''' ともいう)は、[[チリ]]の南部にある[[火山]]。
 
==概 ==
チリの南部の[[アイセン州]]の州都[[コイハイケ]]から南西に157km離れた火山で、標高1905m。ハドソンという山名は、19世紀に活躍したチリ海軍の水路測量技師、サンフランシスコ・ハドソンからとられている。多数の噴火記録があり、特に[[1991年]]の[[噴火]]は世界中に異常気象をもたらした。最近は[[2011年]]にも噴火している。
 
== 主な噴火歴 ==
=== 1971年の噴火 ===
[[1971年]]の[[9月]]に起きた噴火では氷河が溶け、泥流が発生。これにより5人が死亡し、近隣の住民は避難した。このときの[[火山爆発指数]]は3だった。
=== 1991年の噴火 ===
8月から10月にかけて起きた噴火は大規模で、[[プリニー式噴火]]だった。[[二酸化硫黄]]や[[浮遊粉塵|エアロゾル]]が含まれた大量の火山灰を成層圏まで噴き上げ、このときの火山爆発指数は5だった。この噴火による死者は出なかったが、数百人が避難した。
 
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[[Category:チリの山]]
[[Category:南アメリカの火山]]
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[[Category:成層火山]]
[[Category:1971年の災害]]
[[Category:1971年9月]]
[[Category:1991年の災害]]
[[Category:1991年8月]]
[[Category:1991年9月]]
[[Category:1991年10月]]