「暁の護衛」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
220.109.215.21 (会話) による ID:64529116 の版を取り消し |
rv |
||
64行目:
== あらすじ ==
超一流の資産家令嬢とボディーガード候補の学生を教育する憐桜学園(れんおうがくえん)で、ボディーガードの教育期間である1年目を過ごした主人公・朝霧海斗は初めての終業式を迎えようとしていた。例年90%以上が脱落する中で見事に1年目を乗り越えた彼だったが、ボディーガードになるつもりはなく、修了証書を受け取った終業式の後、校長である佐竹明敏に退学届を提出した。
77行目:
: 本編の主人公。
: 粗野で言葉遣いが悪く、興味をもった事に関しては意欲的に学習するが、それ以外のことには全く手をつけようとしない。
: 運動能力が
: 普段は(ボディーガード候補生としての)勉学や運動がからっきしであるかのように振舞っているため、ヒロインや同級生には学園の汚点扱いをされている。しかし、佐竹の言と後述の出自もあり目立たないようにと手を抜いているだけであって、生命を賭けた戦いであれば作品中最強(公式設定)であり、テストでももっと良い点を取ることができる。その他の分野でも並外れた学習能力を持ち、本から得た知識をすぐに実践することもできる。また、自覚はないが人を魅了する才能を持っており、気難しい人物や孤独を好む人物などに対して特に発揮されている(尊徳の「こいつはパーソナルスペースの事など考えないでズカズカと土足で踏み込む」という発言の後に麗華が「それなのに生意気にも不快にさせない」と言うほど)。雅樹曰く「完成された人間」であり驚異的な身体能力と精神力を持っている。また殺人においても躊躇は一切なく、簡単に人を殺せる(無印の萌シナリオの終盤にて薫と試合をした時には佃五郎が止めるほど躊躇が無い)。
: 出生は隠されており履歴書も空白だらけとなっているが、実は特別禁止区域の出身であり、佐竹との出会いが原因で連れて来られた。性格は天衣無縫・泰然自若と言える程どんな状況下でも態度を変えることがなく、過去に執着せず、自ら復讐や憎悪といった感情にとらわれることがない。ただし、父親である雅樹に関することには興味を持ち、何らかの取引に応じることが少なからずある。
85行目:
; 二階堂 麗華(にかいどう れいか)
: 声:[[大波こなみ]]
: 趣味:音楽鑑賞、ペットの躾 特技:何でもこなす 好きなもの:ペット 嫌いなもの:小さいもの スリーサイズ
: 二階堂家の双子の長女。勉学に優れ(彩は100点以外のテストを見たことがない)気品溢れるお嬢様である一方、人間不信であり自身のボディーガードを次々に辞めさせていた。特に尊徳のように真面目過ぎるのが嫌い。気が強く、護衛を連れないで出歩く事も多い。それが原因で誘拐されたところを海斗に救われた事をキッカケに、彼を無理やりボディーガードに指名する。
: 胸がないことと背が低いことがコンプレックスで、馬鹿にした人間には容赦がない。海斗曰く「
: ボディーガードは朝霧海斗だが、彩ルートでは後に宮川尊徳になるが、尊徳の扱いはかなり悪い。また、それ以外のルート(ツキルートは除く)では新しく赴任したボディーガードと次々にクビにしている模様。
; 二階堂 彩(にかいどう あや)
: 声:[[榊原ゆい]]
: 趣味:TVゲーム、散歩 特技:息止め(
: 二階堂家の双子の次女。姉と同じ赤色の髪で、後頭部には白い大きなリボンをしている。お淑やかな雰囲気をもつお嬢様。男性を苦手としているが、海斗とは最初から普通に接することが出来ていた。また、1年の終業式の帰り道で出会った海斗に声を掛けられ、彼の人柄に憧れるようになっていった。
: 影が非常に薄く周りの個性溢れるお嬢様の中に埋もれがちであり、自分もそれを気にしている。
100行目:
; 倉屋敷 妙(くらやしき たえ)
: 声:[[如月葵]]
: 趣味・特技:特になし 好きなもの:自分 嫌いなもの:麗華、思い通りにならない事
: 東暁市に本社を置く倉屋敷家の長女。麗華をライバル視しているが、胸の大きさと態度のでかさ以外、勉学においても体力面においても全く敵わない(50mほど歩いただけで疲れるくらい体力が無い、テストで狙わなくても0点を取れるなど)。
: 特に長所は無く友達もいない、ドジでかわいそうな子。
106行目:
; ツキ
: 声:[[大花どん]]
: 趣味:窓拭き 特技:スパルタ教育 好きなもの:掃除、綺麗
: 二階堂家付きのメイド。歯にもの着せぬ物言いで海斗と接し、下ネタも軽々と口にできるほどの度胸を持つ。
: 掃除に関してはスペシャリストで麗華曰く、放っておけば1日中屋敷の掃除をしているという。
114行目:
; 神崎 萌(かんざき もえ)
: 声:[[成瀬未亜]]
: 趣味:
: 神崎家の長女。幼い頃から佃吾郎により古武術の指導を受けているため、その腕前は一流でありボディーガードすら退けるほど。滅多に喋らないため、人付き合いは少ない。
: 薫曰く、有言実行主義で行動派な人。麗華は頭脳明晰だと言うが、かなりの世間知らずで天然。身分の差をまるで理解していない。その行動を見ていると麗華ですら本当に頭がいいのか疑うほど。
123行目:
; 南条 薫(なんじょう かおる)
: 声:[[芹園みや]]
: 趣味:鍛錬 特技:剣術 好きなもの:護衛
: 海斗のルームメイト。ボディーガード育成課程を次席で修了した。訓練校時代は海斗と同室。
: 『罪深き終末論』のメインヒロインの一人。
185行目:
: 二階堂家の当主。麗華がボディーガードに選んだ海斗の素行が悪いため反感をもっている。海斗の父親・雅樹とは憐桜学園において親友かつ同期でもあったという過去をもつ。読書家。
: 「朝霧」という事で海斗をひどく毛嫌いしているが、後に「朝霧に振り回せるなどバカバカしい」と自覚した後は「朝霧」ではなく「海斗」として見るようになり『罪深き終末論』の麗華ルートでは「酒が飲める日も近いかもしれんな」という程になっている
; ソナタ・カナタ
: 声:[[金松由花]]/[[渋谷ひめ]]
: 麗華が飼っている[[チーター]]の子供。可愛い外見とは裏腹に、麗華に近付く男性を容赦なく追い払う。
: 『罪深き終末論』ではアキラに2匹とも殺される(一部のルートでは死体は確認されていないがおそらく殺されている)
; 倉屋敷 亜希子(くらやしき あきこ)
: 声:[[楠鈴音]]
|