「丹羽孝希」の版間の差分

卓球選手だった父の影響で7歳から卓球を始める。父と元実業団選手、西村一行の指導を受け<ref name="tomamin">{{cite web|url=http://www.tomamin.co.jp/kikaku/06/asita/070120asita.htm |title=あしたの風 |publisher=[[苫小牧民報|苫小牧民報社]] |date=2007-01-20 |accessdate=2010-08-16}}</ref>、出身地である苫小牧市の卓球チーム「ファイナルウィン」に所属し、小学校低学年の頃から各全国大会に出場し常に同年代の全国トップクラスで活躍していた。11歳でU-18日本代表に選出された<ref name="tomamin"/>。[[全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部|全日本選手権ホープス]]で優勝し、翌年に[[苫小牧市立緑小学校]]を卒業し[[青森山田中学高等学校]]に入学した（[[吉田雅己]]、[[町飛鳥]]は同期）。[[2009年]]の世界選手権の前の[[3月]]に開催された[[東京卓球選手権大会]]では決勝で[[張一博]]に勝ち国内シニア大会で初優勝をした<ref>{{cite web|url=http://www.butterfly.co.jp/news/200903/20090316.php |title=東京選手権 中学生の丹羽孝希が男子シングルス制覇 |publisher=[[タマス|バタフライ]] |date=2009-03-16 |accessdate=2010-08-14}}</ref>。2009年[[横浜市]]で開催された[[第50回世界卓球選手権個人戦]]に日本男子史上最年少で代表に選出され、予選を勝ち上がり本戦でも1勝あげた。2回戦にて当時世界ランク17位の[[ドミトリ・オフチャロフ|オフチャロフ]]に敗れたものの2ゲームを取る大健闘を見せた。[[2010年]][[8月]]開催の[[シンガポールユースオリンピック]]代表に選ばれ、シングルスと混合団体で金メダルを獲得した。