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Muck vht (会話 | 投稿記録)
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名称は '''A'''rtificial '''I'''ntelligence ro'''BO'''t の略で、''AI''([[人工知能]])、''EYE''([[目]]、[[視覚]])そして「[[相棒 (曖昧さ回避)|相棒]]」 (''aibou'') にちなむ。
 
姉妹機として、[[二足歩行ロボット|二足歩行]]ロボット・[[QRIO]] (Sony Dream Robot) も開発されていた。
 
== 概要 ==
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=== 「死」 ===
'''ソニーによる修理対応が[[2014年]]3月末で打ち切られた'''ため<ref name="J-Jishin">{{cite web | title=「アイボ」修理サポート終了で“病気”困った飼い主たちは [[Yahoo!ニュース]] | author=[[女性自身]] | url=http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150130-00010003-jisin-soci | accessdate=2015/2/9}}</ref>、故障したAIBOの修理は困難となり、皮肉にも[[不老不死|「死なないペット」]]であったはずのAIBOに実質的な[[死|「死」]]が訪れることとなった。
 
ただし、ソニー元社員を中心とする有志の活動により、非公式ながら2015年現在もなお[[電池|バッテリー]]寿命を迎えた個体などへの対応が続けられている<ref name="J-Jishin" /><ref>{{cite web | title=修理事例 Repair Case | author=A・FUN 株式会社ア・ファン 〜匠工房〜| url=http://a-fun.biz/case.html | accessdate=2015/2/9}}</ref>。
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11月19日の本堂で行われた葬儀では白い[[袈裟]]姿のAIBO3台が「先輩アイボの皆さん。どうぞ安らかにお眠りください」などと弔辞を述べ読経。その後住職も読経し、全員が手を合わせた<ref>「愛犬しのび供養 アイボ71台、集団葬」(『千葉日報』2015年11月20日11面)</ref>。
 
=== その後 ===
[[2014年]][[7月1日]]、ソニーのPC事業が譲渡され、[[VAIO (企業)|VAIO社]]が発足。AIBOの生産拠点であった長野県安曇野市の工場が本社となった。その後VAIOはAIBOの生産ノウハウを活かしロボット事業に参入した。
 
撤退から10年となる[[2016年]][[6月29日]]、ソニーはロボット事業に再参入することを発表した<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29H1Z_Z20C16A6EAF000/]</ref>。
 
[[2017年]]、[[ソニービル]]にて開催された「It’s a Sony展」で、動かない状態でAIBOとともに展示された<ref>[http://gigazine.net/news/20170118-its-a-sony-ginza-sonybuilding/]</ref>。
 
== 主な機能 ==