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ソニーは QRIO を「コーポレートアンバサダー」(企業親善[[大使]])と位置付けていた。開発したのは[[土井利忠 (技術者)|土井利忠]]ソニー上席常務。
当初より、ダンスを踊る・集団でシンクロした動作をするなど、[[エンタテインメントロボット]]として位置付けられている。そのため、以下のような各種安全機構も充実していた。
*ステレオカメラが搭載されており、障害物を把握することができる。
*転倒
*路面適応制御
:凹凸や傾斜を判断して重心を移動
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:体を押すと、押された方向へ歩く - 自ら移動することで重心を移動し、転倒を防ぐ
:「だっこ」されると自動的に手足の動作を制限し、受動的な状態になる
:人間に手足を
*総合転倒運動制御
:転倒の際に受身を取る
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== 歴史 ==
[[File:QRIO watch AIBOs at Robocup.jpg|thumb|ロボカップにて、AIBOを見つめるQRIO]]
*[[2000年]]11月21日 - SDR-3X が発表される。
*[[2002年]]3月19日 - SDR-4X が発表される。
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*[[2004年]]
**従来の三倍の歩幅での歩行が可能となり、三次元認識機能も追加された。
**[[3月26日]]
**秋 - [[ピタゴラスイッチ]]に出演。「アルゴリズムたいそう」を行った。
*[[2005年]]
** 3月24日 - [[2005年日本国際博覧会]](愛・地球博)の開幕式に登場。[[ASIMO]]と競演し、握手を交わした<ref>[http://web.archive.org/web/20070210183835/http://www.sony.co.jp/SonyInfo/QRIO/works/20050331_nf.html 2005年日本国際博覧会 愛知万博「愛・地球博」開幕式出演]</ref>。
**11月、アメリカ合衆国のミュージシャン・[[ベック (歌手)|ベック]]の楽曲「Hell Yes」のプロモーションビデオに
*[[2006年]]
**[[1月26日]] -
**3月26日 - [[長崎市科学館]]にて技術デモンストレーション
*[[2017年]] - [[ソニービル]]にて開催された「It’s a Sony展」で、動かない状態でAIBOとともに展示された<ref>[http://gigazine.net/news/20170118-its-a-sony-ginza-sonybuilding/]</ref>。
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