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「角川ヘラルド・ピクチャーズ」の版間の差分

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{{Pathnav|[[KADOKAWA]]|[[角川映画 (企業)|角川映画]]|frame=1}}
{{基礎情報 会社
|社名 = 株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズ
|英文社名 = KADOKAWA HERALD PICTURES, INC.
|ロゴ = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] -->
|画像 = <!-- [[ファイル:***|250px|###]] -->
|画像説明 =
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
|市場情報 =[[上場廃止]]
|略称 = ヘラルド
|国籍 = {{JPN}}
|本社郵便番号 = 102-8302
|本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[紀尾井町]]3番6号
|本店郵便番号 =
|本店所在地 =
|設立 = [[1996年]][[7月10日]]
|業種 = サービス業
|統一金融機関コード =
|SWIFTコード =
|事業内容 = 映画の輸入・配給、テレビへの放送権販売、ビデオ頒布権販売、角川グループの映画の海外での営業権やリメイク権の販売。
|代表者 = 江川信也（取締役兼代表執行役社長）
|資本金 = 29億18百万円
|発行済株式総数 =
|売上高 = 178億74百万円（2005年3月期単体）
|営業利益 =
|経常利益 =
|純利益 = △48億19百万円（2005年3月期単体）
|純資産 = 2億87百万円（2005年3月期単体）
|総資産 =
|従業員数 = 69人（2005年3月期単体）
|支店舗数 =
|決算期 =
|主要株主 = 角川ホールディングス 100%
|主要子会社 = ヘラルド・エンタープライズ株式会社<br />グロービジョン株式会社
|関係する人物 = 古川博三（元社長）<br />八十河瑞雄（元専務）<br />大西幸記（元専務）<br />坂上直行（元常務）<br />神立勝一（元取締役）<br />[[角川歴彦]]（取締役）<br />[[黒井和男]]（取締役）
|外部リンク =
|特記事項 = 平成18年3月1日[[角川映画 (企業)|角川映画]]に吸収合併され解散。
}}
 
'''株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズ'''（かどかわヘラルド・ピクチャーズ、KADOKAWA HERALD PICTURES, INC.）は、かつて存在した映画配給を主たる業務とする企業。
 
かつては、名古屋が発祥の[[ヘラルドグループ]]の企業であり、旧[[商号]]は「'''日本ヘラルド映画株式会社'''」（にほんヘラルドえいが）であった。法人としては、[[2005年]]8月に[[角川グループホールディングス|角川ホールディングス]]（現：[[KADOKAWA]]）の傘下に入った後、[[2006年]]3月に[[角川映画 (企業)|角川映画]]に吸収合併されるまで存続した。
 
==会社概要==
*所在地 東京都[[千代田区]]紀尾井町 （本社）
*創業 1956年
*主な事業内容 映画の配給、テレビへの放送権販売、ビデオ頒布権販売、角川グループの映画の海外での営業権やリメイク権の販売。
 
==沿革==
*[[1956年]]3月 - [[古川勝巳]]が、と実父・[[古川為三郎]]が、映画の製作、配給、興行を目的と共にして名古屋市で「'''有限会社欧米映画配給社'''」（おうべいえいがはいきゅうしゃ）としてを創業<ref>{{Cite web|url=http://www.herald.xii.jp/furukawakatsumi_life.html|title=古川勝巳年譜|publisher=カドカワ|accessdate=2018-07-08}}</ref>。代表取締役社長に古川勝巳、 代表取締役会長に古川為三郎が就任。
*[[1957年]]12月 - 「'''ヘラルド映画株式会社'''」（ヘラルドえいが）に商号及び組織変更。
*1958年12月 - 本社を東京都中央区銀座西に移転。
*1960年 - [[大東興業#概要|大洋映画株式会社]]、[[北欧映画]]株式会社と合併。
*19611960年73月 - [[大東興業#概要|大洋映画株式会社[[ニッポンシネマコーポレーション]]と合併し、「'''日本ヘラルド[[北欧映画]]株式会社'''」を設立と合併。
*1961年7月 - 株式会社[[ニッポンシネマコーポレーション]]（社長伊藤琴寿）と合併し、「'''日本ヘラルド映画株式会社'''」（NIPPON HERALD FILMS,INC）を設立。
*1986年 - 代表取締役社長に[[古川為之]]、代表取締役副社長に古川博三が就任。
*1969年7月 - 本社を東京都港区[[新橋駅前ビル]]に移転。
*1980年 - 副社長の古川博三が代表取締役副社長に就任。
*1986年 - 日本ヘラルド映画・ヘラルド興業社長の古川勝巳死去に伴い、代表取締役社長にヘラルド興業副社長の[[古川為之]]が就任。
*1989年12月 - 代表取締役社長に[[古川博三]]就任、代表取締役会長に古川為之、名誉会長に古川為三郎が就任。
*1993年2月 - 本社を東京都中央区銀座古川ビルに移転。
*1996年
**7月10日 - 映画の製作、配給、興行及び不動産の売買を目的として東京都港区に資本金９千万円で'''ヘラルド・エステート株式会社'''を設立。
**10月 - （旧）日本ヘラルド映画株式会社より映画配給事業の営業譲渡を受け、映像事業を開始。同時に商号を'''日本ヘラルド映画株式会社'''に変更。
**10月 - （旧）日本ヘラルド映画株式会社はヘラルド・エステート株式会社に商号変更し、日本ヘラルド映画社員寮等の不動産管理会社となる（2002年10月にヘラルド不動産と合併し解散<ref>平成15年6月26日提出、日本ヘラルド映画株式会社 有価証券報告書 第9期（平成15年4月1日　平成16年3月31日）3頁、</ref>）。
*1997年4月 - 興行事業の[[シネプレックス (企業)|ヘラルド・エンタープライズ]]株式会社が興行事業を設立開始。
*1999年12月 - 映像作品の日本語版制作会社の[[グロービジョン|グロービジョン株式会社]]の株式を取得し、100%子会社とする。
*2002年9月4日 - [[日本証券業協会]]に株式を店頭登録<ref>{{Cite web|url=http://www.mizuho-vc.co.jp/publicstock/results_2002.html|title=上場実績 2002年度|publisher=みずほキャピタル|accessdate=2018-07-08}}</ref>。
*[[2004年]]
**3月 - 株式会社角川大映映画を割当先とする第三者割当増資を実施し、株式会社角川ホールディングス（現・KADOKAWA）の持分法適用会社となる。
**12月 - 日本証券業協会への店頭登録を取消し、[[ジャスダック]]証券取引所に株式を上場。
*2005年
**3月 - 株主異動により株式会社角川ホールディングス（現・KADOKAWA）の連結子会社となる。
**6月 - 本社を千代田区紀尾井町に移転。角川映画役員で[[日活]]出身の江川信也が代表執行役社長に就任し、取締役全員が[[角川グループ]]からの出向者となる。
**7月27日 - [[ジャスダック]]証券取引所上場廃止<ref>{{Cite web|url=https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/delisted/tvdivq0000000cvq-att/b7gje6000003k17z.pdf|title=2002年以降 |format=PDF|publisher=[[日本取引所グループ]]|accessdate=2018-07-07}}</ref>。
**8月 - 株式交換により株式会社角川ホールディングスの100％子会社となる。商号を「'''株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズ'''」に変更。
*[[2006年]]3月1日 - [[角川映画 (企業)|角川映画]]と合併（存続会社は角川映画）、独立系映画配給会社としての歴史の幕を閉じた。合併後の社名は[[角川映画 (企業)|角川ヘラルド映画株式会社]]。
*2007年3月1日 - 角川ヘラルド映画株式会社が社名を再び[[角川映画 (企業)|角川映画]]株式会社に変更。『ヘラルド（映画）』のブランドは消滅した。
 
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== 主な映画作品 ==
;1959年
=== 1950年代 ===
*影 (1956年ポーランドの映画) ※初の配給輸入作品。
=== 1960年代 ===
;1962年
*{{日本語版にない記事リンク|戦場(ソビエト連邦の映画)|ru|Повесть пламенных лет}}※1962年洋画配給収入9位。
*[[ローマの恋]]
*[[太陽はひとりぼっち]]
;1963年
*[[わんぱく戦争]]
*[[草の上の昼食 (1959年の映画)|草の上の昼食]]
*[[地下室のメロディー]]
*[[わんぱく戦争]]
*チコと鮫 (フランス・アメリカの映画) ※1963年洋画配給収入10位。
*[[ぼくの伯父さんの休暇]]
*[[地下室のメロディー]] ※1963年洋画配給収入6位、東和・松竹映配との共同配給。
*[[ソドムとゴモラ (映画)|ソドムとゴモラ]]
*[[女と男のいる舗道]]
;1964年
*[[突然炎のごとく]]
*[[昨日・今日・明日]]
*[[夜霧ゼロのしのび逢い世代]]
*[[戦争と平和アイドルを探せ (19671963年の映画)|アイドルを探せ]]
*[[サムライ軽蔑 (1963年の映画)|軽蔑]]
*[[さらば友よ輪舞 (1964年の映画)|輪舞]]
;1965年
*[[ダンケルク (1964年の映画)|ダンケルク]] ※1965年洋画配給収入10位。
*[[タブウ (1963年の映画)|タブウ]]
*[[柔らかい肌]]
*[[ああ結婚 (映画)|ああ結婚]]
*[[夜霧のしのび逢い]]
;1966年
*[[幸福 (1965年の映画)|幸福（しあわせ）]]
*[[戦争と平和 (1967年の映画)|戦争と平和（第一部）]] ※1966年洋画配給収入5位。
;1967年
*[[ガンマン無頼]]
*[[気狂いピエロ]]
*[[狂った大陸・これがアメリカだ]]
*[[ナポリと女と泥棒たち]]
*[[戦争と平和 (1967年の映画)|戦争と平和（完結編）]] ※1967年洋画配給収入7位。
;1968年
*[[ダーリング (映画)|ダーリング]]
*[[サムライ (映画)|サムライ]]
*[[さらば友よ (映画)|さらば友よ]]
*[[フリーセックス地帯を行く〜天国か地獄か]]
;1969年
*[[華麗なる殺人]]
*[[アポロンの地獄]]
*[[黄金無頼]]
*[[千夜一夜物語 (1969年の映画)]]
*[[太陽が知っている]]
*[[世にも怪奇な物語]]
*[[千夜一夜物語 (1969年の映画)|千夜一夜物語]] ※1969年邦画配給収入5位、虫プロダクション制作[[アニメラマ]]第1作。
*[[ネレトバの戦い (映画)|ネレトバの戦い]] ※1970年洋画東京ロードショー分の興行収入6位。
=== 1970年代 ===
;1970年
*[[クレオパトラ (1970年の映画)]]
*[[世界秘教地帯を裂く〜 続・快楽と神秘]]
*[[狼の挽歌]]
*[[クレオパトラ (1970年の映画)|クレオパトラ]] ※虫プロダクション制作アニメラマ第2作。
*[[小さな恋のメロディ]]
*[[雨の訪問者]]
*[[哀しみのベラドンナ]] ※製作・配給
*[[チャイコフスキー (映画)|チャイコフスキー]] ※1971年洋画東京ロードショー分の興行収入4位。
*[[アマゾネス (映画)]]
*[[SOS北極... 赤いテント]]
*[[バラキ (映画)]]
*[[狼の挽歌]] ※1971年洋画東京ロードショー分の興行収入7位。
*[[ジョニーは戦場へ行った#映画|ジョニーは戦場へ行った]]
;1971年
*[[エマニエル夫人]]
*[[哀しみのトリスターナ]]
*[[ジャックと豆の木 (1974年の映画)]]※製作・配給<ref>{{Cite web|url= http://www.kadokawa-pictures.jp/official/jack_to_mamenoki/|title=ジャックと豆の木|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> 。
*[[みどりの壁]]（ペルーの映画）
*[[小さな恋のメロディ]] ※1971年洋画東京ロードショー分の興行収入5位。
*[[雨のエトランゼ]]
*[[ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!]]
*[[愛すべき女・女たち]]
*[[夜と霧 (映画)|夜と霧]]
;1972年
*[[小さな悪の華]]
*[[死刑台のメロディ]]
*{{日本語版にない記事リンク|ひきしお|it|La cagna (film 1972)}} ※1972年洋画東京ロードショー分の興行収入6位。
*[[ひとりぼっちの天使]]
*[[バラキ (映画)|バラキ]] ※1973年洋画配給収入4位。
;1973年
*[[赤ちゃんよ永遠に]]
*[[ジョニーは戦場へ行った#映画|ジョニーは戦場へ行った]] ※1973年洋画配給収入8位。
*[[シャーロットのおくりもの (1973年の映画)|シャーロットのおくりもの]]
*[[哀しみのベラドンナ]] ※製作・配給。虫プロダクション制作アニメラマ第3作。
*[[アマゾネス (映画)|アマゾネス]]
;1974年
*[[マッドボンバー]]
*[[ダラスの熱い日]]
*[[黒い砂漠 (映画)|黒い砂漠]]
*[[エスピオナージ (映画)|エスピオナージ]]
*[[さらばバルデス]]
*[[エマニエル夫人]] ※1974年洋画配給収入3位。
*[[ジャックと豆の木 (1974年の映画)|ジャックと豆の木]]※製作・配給<ref>{{Cite web|url= http://www.kadokawa-pictures.jp/official/jack_to_mamenoki/|title=ジャックと豆の木|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> 。
;1975年
*[[デルス・ウザーラ]]
*続エマニエル夫人 ※1976年日本配給収入10位。
*[[グレートハンティング]]
;1976年
*[[ベンジー (映画)]]
*[[グレートハンティング]] ※1976年洋画配給収入2位。
*[[ベンジー (映画)|ベンジー]]
*[[午後の曳航#映画化|午後の曳航]]
*[[カサンドラ・クロス]] ※1977年日本配給収入6位
*[[ラストコンサート]] ※製作・配給<ref>{{Cite web|url= https://www.kadokawa-pictures.jp/official/last_concert/|title=ラストコンサート|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> 。
;1977年
*[[ジョーイ (テレビ映画)]]
*[[コケンボタッキー・フライ (映画)ド・ムービー]]
*[[ゾンジョーイ (テレビ#1978年映画)|ゾンビジョーイ]]
;1978年
*[[野性の証明#映画|野性の証明]] ※角川映画作品
*[[コンボイ (映画)|コンボイ]] ※1978年日本配給収入8位。
 
*{{日本語版にない記事リンク|フィーリング・ラブ|it|L'ultimo sapore dell'aria}} ※製作・配給
*[[野性の証明#映画|野性の証明]] ※角川映画作品、1978年日本配給収入4位。
;1979年
*[[ゾンビ (映画)|ゾンビ]]
=== 1980年代 ===
;1980年
*[[地獄の黙示録]]
*[[地獄の黙示録]] ※1980年洋画配給収入3位
*[[あしたのジョー#劇場版アニメ|あしたのジョー]] ※ヘラルド・エンタープライズ製作・配給
*[[大理石の男]]
*[[テス (映画)]]
;1981年
*[[あしたのジョー#あしたのジョー2（1981年）|あしたのジョー2]] ※ヘラルド・エンタープライズ製作・配給
;1982年
*象のいない動物園 ※ヘラルド・エンタープライズ製作・配給<ref>{{Cite web|url=https://www.kadokawa-pictures.jp/official/zou_no_inai_doubutsuen/|title=象のいない動物園|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> 。
;1983年
*[[南極物語]] ※1983年邦画配給収入1位、東宝との共同配給。
*[[ネバーセイ・ネバーアゲイン]] ※1984年洋画配給収入6位
;1984年
*BIG WAVE<ref>{{Cite web|url=https://www.kadokawa-pictures.jp/official/big_wave/|title=ビッグウェイブ|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref>
;1985年
*[[乱 (映画)|乱]]
*[[スペースバンパイア]] ※1985年洋画配給収入7位
*[[銀河鉄道の夜#映画|銀河鉄道の夜]]<ref>{{Cite web|url=http://www.kadokawa-pictures.jp/official/gingatetsudou/|title=銀河鉄道の夜|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref>
*[[乱 (映画)|乱]] ※ヘラルド・エース製作。1985年邦画配給収入3位、東宝との共同配給。
*[[サンタクロース (映画)|サンタクロース]] ※1986年洋画配給収入10位
*[[銀河鉄道の夜#映画|銀河鉄道の夜]]<ref>{{Cite web|url=http://www.kadokawa-pictures.jp/official/gingatetsudou/|title=銀河鉄道の夜|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> ※日本ヘラルド映画グループ製作
*[[女と男の名誉]]
;1987年
*[[瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園]] ※ヘラルド・エース製作
*[[処刑ライダー]]
*[[あいつとララバイ#アニメ映画版|あいつとララバイ 水曜日のシンデレラ]]<ref>{{Cite web|url=http://db.eiren.org/contents/04490000071.html|title=あいつとララバイ 水曜日のシンデレラ|publisher=[[日本映画製作者連盟]]|accessdate=2018-07-08}}</ref>
*チロヌップのきつね ※ヘラルド・エンタープライズ製作・配給<ref>{{Cite web|url=http://www.kadokawa-pictures.jp/official/58009/|title=チロヌップのきつね|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref>
*紫式部 源氏物語<ref>{{Cite web|url=https://www.kadokawa-pictures.jp/official/00377/|title=紫式部 源氏物語|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref> ※日本ヘラルド映画グループ製作
;1989年
*[[スペースバンパイア]]
*風の又三郎 ガラスのマント ※日本ヘラルド映画グループ製作
*[[ニュー・シネマ・パラダイス]] ※配給<ref>{{Cite web|url=https://www.kadokawa-pictures.jp/official/n_c_paradise1/|title=ニュー・シネマ・パラダイス|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref>
=== 1990年代 ===
;1990年
*[[おじさん改造講座#映画|おじさん改造講座]] ※製作・配給<ref>{{Cite web|url=http://db.eiren.org/contents/04990000039.html|title=おじさん改造講座|publisher=[[日本映画製作者連盟]]|accessdate=2018-07-08}}</ref>
*[[チャイナシャドー]] ※製作・配給
*[[ウインズ (映画)]]
;1992年
*[[トゥルーライズ]]
*[[愛人/ラマン]] ※1992年洋画配給収入3位
*[[氷の微笑]] ※1992年洋画配給収入8位
;1993年
*[[ウインズ (映画)|ウインズ]]
*お墓と離婚 ※製作・配給
;1994年
*[[トゥルーライズ]] ※1994年洋画配給収入2位
;1995年
*[[レオン (映画)]]
*[[スモーク (映画)]]
*[[君を忘れない (映画)]] ※製作・配給
;1996年
*[[スワロウテイル]] ※製作・配給
;1997年
*[[スリーパーズ]] ※1997年洋画配給収入6位
*[[フィフス・エレメント]] ※1997年洋画配給収入5位
*[[セブン・イヤーズ・イン・チベット]]
;1998年
*[[生きない]] ※製作・配給
*[[始皇帝暗殺]] ※製作・配給、角川映画作品
;1999年
*[[菊次郎の夏]] ※製作・配給
*[[エリザベス (映画)|エリザベス]]
=== 2000年代 ===
;2000年
*[[スリーピー・ホロウ (映画)|スリーピー・ホロウ]]
*[[オータム・イン・ニューヨーク]]
*[[TAXi2]]
*[[ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説]] ※製作・配給
;2001年
*[[13デイズ]]
*[[アヴァロン (映画)]] ※製作・配給
*[[スターリングラード (2001年の映画)|スターリングラード]]
*[[ココニイルコト]] ※製作・配給
*[[ロード・オブ・ザ・リヴング]]
;2002年
*[[ロード・オブ・ザ・リング]] ※2002年洋画興行収入4位、松竹との共同配給。
*[[DRIVE (映画)]] ※製作・配給
*[[あずみ (映画)|あずみ]] ※製作
*[[K-19 (映画)|K-19]]
*[[ギャング・オブ・ニューヨーク]]
;2003年
*[[ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔]] ※2003年洋画興行収入4位、松竹との共同配給。
;2004年
*[[ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還]] ※2004年洋画興行収入4位、松竹との共同配給。
*[[かまち (映画)|かまち]] ※製作・配給
*[[パッション (2004年の映画)|パッション]]
*[[深呼吸の必要 (映画)|深呼吸の必要]] ※製作・配給
*[[華氏911]]
*[[80デイズ]]
*[[マイ・ボディガード]]
;2005年
*[[アレキサンダー (映画)|アレキサンダー]]
*[[あずみ (映画)|あずみ2 Death or Love]] ※製作
*[[アビエイター]]
*[[イン・ザ・プール#映画|イン・ザ・プール]] ※製作・配給
*[[オペレッタ狸御殿]] ※製作・配給
*[[姑獲鳥の夏#映画|姑獲鳥の夏]] ※製作・配給
*[[亡国のイージス#映画|亡国のイージス]] ※製作・配給。2005年邦画興行収入12位、松竹との共同配給。
;2006年
*[[アサルト13 要塞警察]] ※配給
== テレビアニメ作品 ==
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*[[まんがこども文庫]] ※ヘラルド・エンタープライズ製作
*[[まんが偉人物語]] ※ヘラルド・エンタープライズ製作
*ミュージカルアニメーション・あしながおじさん
*[[おじゃまんが山田くん]] ※制作
*[[お〜い!竜馬]] ※アニメーション制作<ref>{{Cite web|url=https://www.kadokawa-pictures.jp/official/ryoma1/|title=お～い！竜馬|publisher=KADOKAWA|accessdate=2018-07-08}}</ref>
127 ⟶ 291行目:
 
== 旧・関連会社 ==
*ヘラルド・エンタープライズ株式会社（初代法人） - 1978年、日本ヘラルド映画出版局を継承し「ヘラルド出版」名義で出版事業（書籍「ヘラルド映画文庫」・雑誌「ホームビデオ<ref>「ホームビデオ」（1982-1991）、ヘラルド・エンタープライズ、{{全国書誌番号|00043836}}</ref>」）を開始。アニメの製作、映画配給、 ビデオグラム（VHS・LD）の発売、映画興行を行っていた。
*[[グロービジョン]]株式会社 - テレビ用番組の吹き替え、字幕。
*[[シネプレックス (企業)|ヘラルド・エンタープライズ株式会社]]（初二代目法人） - 映画興行会社。日本ヘラルド映画出版局を継承の劇場部門とし「ヘラルて設立。2007年に角川シネプレックス株式会社、2013年にシネプレックス株式会社に商号変更、2013年6月に[[ユナイテッド出版」名義で出版事業やアニメの製作・配給、VHS・LDの発売を行っていたシネマ]]と合併し解散。
*株式会社ヘラルド・ポニー - 株式会社ポニーとの共同出資会社。主に[[メトロ・ゴールドウィン・メイヤー|MGM/UA]]作品のビデオグラム（VHS・LD）の発売。OVA「魔女でもステディ」も製作・発売。
*[[シネプレックス (企業)|ヘラルド・エンタープライズ株式会社]]（二代目法人） - 映画興行会社。2007年に角川シネプレックス株式会社、2013年にシネプレックス株式会社に商号変更、2013年6月に[[ユナイテッド・シネマ]]と合併し解散。
*株式会社ヘラルドネルソン - 北アメリカのビデオグラム販売・映画製作会社のNELSON ENTERTAINMENTとの合弁。ビデオグラム（VHS・LD）の発売。1991年解散。
*北日本ヘラルド興業株式会社 - 映画興行会社（「北見中央劇場」「苫小牧日劇」等）。2000年、ヘラルド・エンタープライズ（二代目法人）に吸収合併。
*株式会社[[ヘラルド・エース]] - 邦画製作と非英語圏映画の輸入、単館系配給。旧日本ヘラルド映画の宣伝子会社として設立。1995年、角川書店の子会社となり株式会社エースピクチャーズに商号変更。1998年4月住友商事子会社の株式会社アスミックと合併し解散。
*株式会社ヘラルド・ミュージック - 音楽出版社。2000年1月に社長の篠崎順と共にグループから独立、2001年に株式会社エイチ・アンド・エム・インコーポレーテッドに社名変更<ref>{{Cite web|url=http://www.hminc.jp/corporate.htm|title=会社概要|publisher=株式会社H&Mインコーポレーテッド|accessdate=2018-10-07}}</ref>。
*株式会社フィルムインク - [[8ミリ映画]]の配給会社。
*Herald Films International Ltd.（ヘラルド・フィルムズ・インターナショナル） - 香港法人。
*ヘラルド・コミュニケーション株式会社 - 映画番組供給会社だったが、日本ヘラルド映画の株式等を保有する古川博三の資産管理会社となる。
 
*[[グロービジョン]]株式会社 - 映像作品の日本語版（吹き替え、字幕）制作会社。
*シネプレックス・アジア株式会社 - 2004年設立の非連結子会社。2007年度に清算。
*株式会社ヘラルド・ポニー - 株式会社ポニーとの共同出資会社。ポニーを販売元としたVHS・LDの発売。
*株式会社ヘラルドネルソン - NELSON ENTERTAINMENTとの合弁。VHS・LDの発売。
*株式会社[[ヘラルド・エース]] - 邦画製作と非英語圏映画の輸入、単館系配給。旧日本ヘラルド映画の子会社。1995年角川書店の子会社となり株式会社エースピクチャーズに商号変更。1998年4月住友商事子会社の株式会社アスミックと合併し解散。
*株式会社ヘラルド・ミュージック - 映画音楽出版権の販売。2000年1月グループから独立。2001年株式会社エイチ・アンド・エム・インコーポレーテッドに社名変更。
*ヘラルド・コミュニケーション株式会社 - 映画番組供給会社だったが、日本ヘラルド映画の株式等を保有する資産管理会社となる。
== 出典 ==
{{Reflist|2}}
== 関連項目 ==
*[[フランキー堺]] - 旧・日本ヘラルド映画改称時の取締役。
*[[原正人]] - 旧・日本ヘラルド映画株式会社の元常務取締役。1981年に日本ヘラルド映画と共同出資で株式会社ヘラルド・エースとして設立。
*[[ポニーキャニオン]] - 映像パッケージビデオグラムの販売元。
*[[スターキャット・ケーブルネットワーク]] - 旧・日本ヘラルド映画（ヘラルド・エステート）がヘラルドグループと共に出資。
==外部リンク==
「https://ja.wikipedia.org/wiki/角川ヘラルド・ピクチャーズ」から取得