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== 概要 ==
[[ニッポン放送]]の[[アナウンサー]]。その傍ら、あらゆるイベント司会に引っ張りだこ。最近ではラジオの世界だけではなく、テレビ出演での知名度を上げ、いまや“日本一忙しいラジオアナ”と言われている。[[アニメ]]、[[落語]]、[[アイドル]]などのマニアックな知識を持ち、際立った個性でラジオアナウンサーの枠を超えた異色の立ち位置を獲得している。幅広い層から人気を集める<ref name="oricon150926"/>。Twitterの公式サイト「ツイナビ」が公認した「日本初のTwitter公認アナウンサー」でもあり、 Twitterアカウント : yoshidahisanori は、16万を超えるフォロワーを得ている<ref name=“Twitter”>[https://shinshoga-museum.com/event/190921_ishouken 】『一翔剣×岩下の新生姜コラボカーディガン風Tシャツ』発売記念イベント(2019年9月19日)]</ref>。
 
[[2010年]]に『ツイッターってラジオだ! 〜ナンバーワンツイッター番組のパーソナリティがつぶやくあなたの味方を増やす59の方法〜』([[講談社]])で作家デビュー。[[2015年]]に発売された『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』([[太田出版]])は発行部数15万部のベストセラーを記録<ref name=“honyaku”>[https://news.mynavi.jp/article/20180418-617749/ 【マイナビ】吉田尚記アナが語る、没頭する方法とラジオパーソナリティの条件(2018年4月18日)]</ref>。[[韓国語]]、[[中国語]]、[[タイ語]]に翻訳され海外販売されている<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1472015737 【アニメイト】コミュニケーションのための便利な道具が欲しかった──ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんインタビュー(2016年8月27日)]</ref>。その後、毎年1~2冊のペースで著書を発表。
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* [[マンガ大賞]]の発起人であり、実行委員をつとめている。
 
=== Twinavi公認アナウンサーとしての」に関するエピソード ===
吉田は公私問わず[[Twitter]]を愛用しており{{要出典範囲|日本初の『twinavi公認アナウンサー』として活躍している。|date<ref name=2017年5月}}“Twitter”/>。日頃から「twitterはラジオに通ずるものがある。Twitter=テキストラジオである」という考えを提唱している。
*『[[宇宙GメンEX]]』で番組中PCを持ち込んでTwitter上で実況を行い、2009年9月より番組内でハッシュタグ機能を用いた'''Twitter大喜利'''を開催。2010年1月1日放送の『[[吉田尚記のオールナイトニッポン|吉田尚記のオールナイトニッポン feat.ミュ〜コミ+]]』で3時台にTwitter大喜利を行った。
* [[2009年]]12月22日に放送されたデジタルラジオ[[Suono Dolce]]の特別番組『光都東京・LIGHTOPIA2009 Suono Dolce Christmas Live from Marunouchi』で、Twitterナビゲーターを担当してTwitterでライブ実況を担当した。
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* 2010年7月11日、ニッポン放送の[[第22回参議院議員通常選挙|2010年参議院議員選挙]][[選挙特別番組|特別番組]]『黒岩祐治と池上彰のまるわかりニッポン!参院選開票スペシャル』(総合司会:[[上柳昌彦]]アナウンサー)で[[新党改革]]の選挙対策本部からの中継を担当。中継がない時間帯には、twitter上で中継の舞台裏を伝えたほか、随時選対本部の状況報告や議員への取材報告を行った。
* 「[[東北地方太平洋沖地震]]」が発生した2011年3月11日の深夜、関東ローカル<ref group="注">本来は全国ネット枠だが、関東でも甚大な被害が出たことを考慮してニッポン放送は吉田主導のローカル編成(一部時間帯は大阪の[[ABCラジオ]]へネット)とし、ネット局向けの番組は[[飯田浩司|別途アナウンサー]]が担当した。</ref>の震災報道番組で、「ミュ~コミ+プラス」のアカウントを使用して地震情報を募り、その後「[[上柳昌彦 ごごばん!]]」などに出演してTwitterを中心に震災情報との関連性の分析報告に出演した。
 
===「吉田ルーム」新部署設立に関するエピソード===
アナウンサー以外にも外部の仕事をたくさんこなす吉田に対して[[ニッポン放送]]は苦肉の策として新部署を設立。当初は休日にやるのであればいいだろうくらいのスタンスだったのが年間100本を超える仕事量となり個人業務の範疇を超えてしまった。外部の個人仕事でもニッポン放送に全額報酬を収めていた吉田に対して、通常アナウンサーが所属する「アナウンスルーム」は、収入をたてるセクションではないため経営陣はアナウンサーと兼務で、[[2015年]]4月1日、編成局内のデジタルソリューション部へ異動して、部内に名前が付いた「吉田ルーム」を設立した<ref name=“yoshidaroom”/>。
 
[[2017年]]1月1日付で、デジタル戦略促進に向けた組織変更のため「ビジネス開発センターデジタルソリューション部吉田ルーム」に変更。[[2019年]]現在、さらなる新規ビジネス発掘&展開の願いを強めて「ビジネス開発局ネクストビジネス部・吉田ルーム副部長」の名称となっている。肩書はアナウンサーと担当副部長<ref name=“yoshidaroom”>[https://synapse-magazine.jp/media/1603lf/ ~マンガ大賞発起人が考えるラジオの未来~「成長産業であるラジオをもっと社会が活用できるようにしたい。」 ニッポン放送 吉田尚記さん(2017年11月8日)]</ref>。
 
== 担当番組(ニッポン放送) ==