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[[1985年]]『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「子育てエッセイ」という分野を開拓する。のちに詩をやめて小説に移行し、[[1999年]]『ラニーニャ』などで一定の評価を得るが、[[2005年]]『河原荒草』で、また詩に復帰し、[[2007年]]『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で、[[説経節]]と現代詩を融合した独自の語りものの世界を確立する。音韻に敏感な表現スタイルもオリジナルなものとして評価を得る。
 
[[1984年]]より[[熊本市]]在住、[[1997年]]より[[カリフォルニア州]]に在住しつつ、熊本とカリフォルニア間を往復する。[[2008年]]、熊本文学隊を旗揚げ<ref> 『続・伊藤比呂美詩集』(2011年7月、思潮社)の「自筆年譜」および『女の一生』(2014年9月、岩波書店)の「或女の一生」を参照した。</ref>2011年10月1日より[[熊本学園大学]]招聘教授。2018年4月1日より早稲田大学文学学術院(文化構想学部)教授<ref>https://researchers.waseda.jp/profile/ja.921d18dffb88ba102a0777d3b11925c8.html 参照。</ref>
 
== 受賞・候補歴 ==