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入団直後に即一軍に昇格し、5月4日の古巣・ソフトバンク戦で代打出場していきなり安打を放つなど、移籍後は打撃好調で出場機会を増やしていく。交流戦では主に2番ライトまたはレフトとして起用され、交流戦で打率.379をマークし交流戦優勝の原動力となり、その後も[[6月22日]]のロッテ戦にはチームではイチロー以来となる3打席連続二塁打、3打点の活躍を見せるなど、6月は月間打率.316、7月は.300とレギュラーを手中にしかけていた。だが、8月に入ると途端に打撃で精彩を欠くようになり、[[森山周]]や[[フランシスコ・カラバイヨ]]の台頭もあり二軍降格も味わった。最終的に打率は.269となったが、いずれも自己最多の47安打、16二塁打、3本塁打の成績を残した。
 
オフには背番号を'''50'''から同年に引退した[[塩崎真]]が付けていた'''31'''に変更された。[[2011年]]は、開幕こそ二軍スタートだったが、6月11日に一軍登録。同日の[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦でスタメン出場を果たすと、[[内海哲也]]から本塁打を放った。その後も左投手が先発する試合でスタメン出場するケースが多かったが、7月3日の古巣・ソフトバンク戦では、9回裏に同点に追いついた直後に[[李承ヨプ (野球)|李承燁]]の代打で出場し、[[森福允彦]]から自身7年ぶりにサヨナラ打を放ち、このカードの同一3連勝を劇的な形で締めた。また、このサヨナラ打で、前日の[[鈴木郁洋]]・同月5日の[[赤田将吾]]と共に、球団史上初の3試合連続サヨナラ勝ちに貢献した。しかし、その後は打撃がふるわず、打率.205、2本塁打8打点に終わった。
 
[[2012年]]は同じ右打ち外野手の新人の[[川端崇義]]がレギュラーを掴み、またシーズン中に[[ボビー・スケールズ]]が加入した事もあり出場機会に恵まれず、5月中旬に3試合の出場、2安打のみに終わり、10月4日に戦力外通告を受けた<ref>{{Cite web |date=2012-10-04 |url=http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/2687.html |title=戦力外通告のお知らせ |publisher=オリックス・バファローズ オフィシャルサイト |accessdate=2012-10-04}}</ref>。