「日経225先物取引」の版間の差分

: [[日本標準時]]の 8:45 - 15:15、 と 16:30 - 翌日5:30に取引される。取引量は一日20万枚程度（2017年現在、ラージとミニの合計）<ref>[https://www.jpx.co.jp/corporate/investor-relations/financials/value-and-volume/index.html 主要商品の一日平均売買代金・取引高等の推移 | 日本取引所グループ]</ref>で、流動性は高い。ラージとミニが上場されており、取引単位はラージが呼値の刻みが10円、指数の1000倍、ミニが呼値の刻みが5円、指数の100倍。

: [[東部標準時]]の 18:00 - 翌日17:00（[[日本標準時]] 8:00 - 翌日7:00、ただし米国のサマータイム実施期間[[東部夏時間]]は1時間前倒し）に取引される<ref>[https://www.cmegroup.com/trading-hours.html#equityIndex Trading Hours: Futures & Options - CME]</ref>。大証阪取引所の寄付はこのCMEの清算値（1日の取引終了時の未決済玉「建玉」についてのクリアリングハウスと清算参加者との差金の受渡「精算」のための基準値段。帳入値段。）に近い値になることが多い。円建て（NIY）とドル建て（NKD）が上場されている。円建ては、呼値の刻みが5円、取引単位は指数の500倍で大証のラージの半分。流動性は大阪取引所の次に比較的高い。

; [[シンガポール証券取引所]]（SGX, Singapore Exchange）（SGX）

: 1986年9月3日より日経225先物を扱っている。[[シンガポール標準時]]の 7:4530 - 14:30（[[日本標準時]] 8:4530 - 15:30）に取引される。夕場取引は大証よりも早く導入されており、[[シンガポール標準時]]のと 1514:3055 - 19翌日5:00（[[15（日本標準時]] 1615:3055 - 20翌日6:00）で15）に取引されている<ref>[https://www.sgx.com/derivatives/trading Trading - Singapore Exchange (SGX)]</ref>。呼値の刻みが5円、取引単位は指数の500倍で大証のラージの半分である。夕場取引は大阪取引所よりも早く導入された。大阪取引所のナイト・セッション導入などにより、近年流動性は低下基調である。