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元々は、彼が結成した上北支部(現:百石支部)の機関誌『あおもり県南』を発行していたが、これは『将棋あおもり』を経て『将棋天国』となり、全国に読者が広がった。プロ[[棋士 (将棋)|棋士]]の著作もあるが、『横歩取りは生きている』など、将棋愛好家の手による著作が多くを占めている。
 
中戸によると、将棋天国社の将棋の[[棋譜]]利用をめぐり[[日本将棋連盟]]と紛争になった際、間にたって将棋天国社を擁護してくれた[[大山康晴]]と親しくなり、大山との交流がきっかけで将棋がおいらせ町の[[地域こし|町起こし]]の中心事業になったとしている。
 
== 脚注 ==