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Guest451 (会話 | 投稿記録)
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:【戦闘能力】
::作中無類の強さを誇り、彼女に勝利できた者はいない。[[宮本武蔵]]との果たし合いのみ途中で兵助が割って入って勝敗が明確にならない形で終わったが(ただ、あずみは無傷で、武蔵は左手と左肩を斬られて負傷していた)、他は全ての戦いに勝利している。一対多勢の時も多いが、どの戦いでもかすり傷一つ負わず敵を全滅させている。作中では特に[[柳生新陰流|柳生]]剣士26人斬りと毘沙門天一味5,60人斬りのことが彼女の強さの語り種になっている。
::手裏剣は投げ付けられても素手で簡単にキャッチできるの、背中に投げつけられても刀弾いており、彼女にとってはまるで驚異にならない。鉄砲も素早く動き回ってまず当たらず、鉄砲隊を発見すると真っ先に始末に向かう。彼女の足は非常に速いので2発目を撃つ時間的余裕はなく、初弾を外した段階で鉄砲隊は彼女に皆殺しにされることが多い。
::跳躍力も常人離れしており、簡単に人間を飛び越えることができるため、敵を頭上から斬り付けたり、斬りたくない相手を飛び越えて回避したり、逃げようとした標的の前に飛び降りたりしている。
::最終話までずっと[[処女]]であり、色仕掛けで敵を倒すことはなく、男も太刀打ちできない卓絶した武術だけで敵を倒していく。美少女なので[[強姦]]しようとする男たちも数多く現れたが、強すぎて犯せた男はいない。あずみ当人も月斎の教えに疑問を感じることは増えても、圧倒的な武術の腕を身に着けさせてもらったおかげで男たちに陵辱されずに済んだことは最終盤まで感謝していた。
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::刺客でありながらピュアな心を持つ<ref >『漫画家本vol13 小山ゆう本』 小学館p.58.</ref>。初期には月斎の洗脳下に近い状態にもあったが、様々な体験を経て月斎の言っていることに疑問や反発を感じるようになり、次第に自我を形成し、成長後は井上勘兵衛から「心に[[菩薩]]を抱いている」と表現されるほど慈愛に溢れた心優しい聖女のような性格になる。
::親しい者や情を移した者が苦しんでいるのを放っておけない質で、柳生などあずみの命を狙う者たちからは人質作戦といった形でその性格を利用される。また親しい者が惨たらしく殺されると怒りを制御できなくなり、殺した集団を皆殺しにしてしまうことがしばしばある。
::非常に誇り高い少女で、雪国編では[[サディズム|サディスト]]の静音と忠音の罠にかかって捕らわれの身となり散々に「調教」されたが、どれほど衰弱しようと家畜として餌を食らうことは拒否し続けた。家畜化したフリをして油断を誘う手もあったが、そんな真似をするぐらいなら衰弱死する覚悟を決めていた(結局がっちに救出されて助かる)。兵助から使命をやめて自分の[[専業主婦]]になることを求められた時も何もせず兵助の厄介になることなどできないと断っている。また身分も身寄りもない女は[[遊女|女郎]]になるしかないが、女郎は誇りを捨てねばならないとしてなりたがっていない。そのため人殺しが好きなわけではないが使命を続けるしかないようである。
::誇り高いが高慢さはなく、人当たりがいい。ただ、自分の強さには絶対の自信があり、いたずらに自慢こそしないが、自分を狙う刺客や[[強姦]]しようと迫る男たちに対しては自分には絶対勝てないので彼らが斬られて死ぬだろうことを前提とした自信満々の警告を発することが多い。
::[[子供]]の面倒見が良く、使命や道中で知り合った子供達とは大抵すぐ仲良くなっているが、子供が自分に巻き込まれて殺されるのを恐れ長く一緒にはいない。また全編を通して子供を斬ったことはなく、騙し討ちの一族の頭からも「あずみは子供は殺せんと見た」と分析されている。月斎の洗脳下にあった連載初期の段階でも下谷の村虐殺において[[赤ちゃん|赤ん坊]]を殺すことは躊躇っている(代わりにうきはが赤ん坊を殺害し、他の村の子供達もひゅうが等が虐殺したので、彼女は大の男以外は手にかけずに済んだ)。なお女性を殺す描写もほとんど見られないが、西国編では紫苑を斬っているので、こちらは特に禁忌にしているわけではないようである。
::闇の世界で生きるあずみは夢を持つことができないため、夢や理想を持つ男性に惹かれる<ref name="koyama62">『漫画家本vol13 小山ゆう本』 小学館p.62.</ref>。本作では俊次郎、兵助、武信などに惹かれていた<ref name="koyama62"/>。ただしいずれとも性交する関係にはいたらず、処女のままだった。
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==== 月斎に育てられた子供達 ====
; ひゅうが
: 小幡月斎によって育てられた少数精鋭の暗殺集団の1人。繋がり眉で前髪と後ろ髪を留めているのが特徴。小柄ながらも二刀を難なく使いこなす。明るく快活な性格だが、かなり口が悪い。性の事には人一倍関心を持ちあずみとやえの入浴を覗いたりと、思春期ならではの行動が目立つ。特徴は繋がり眉毛。丹後に向かったやえに別れを告げに行った際に、真田幸村が放った女装の剣豪、最上美女丸と出会ってしま、一刀のみで戦った為、敗れ死亡(腹切られ苦しむひゅうがに止めを刺したのは飛猿)。遺体は、やえが帰っ寄せていった街道が望め丘の上に、あずみの手によって埋葬された
: 丹後に向かったやえに別れを告げに行った際に、真田幸村が放った女装の剣豪、最上美女丸と丸腰で出会ってしまい、美女丸の指示で飛猿が貸し与えた一刀のみで戦うことになり、美女丸に腹を斬られて倒れた。サディストの美女丸は彼を少しずつ斬り刻んで苦しめて遊ぼうとしたが、美女丸に虫唾が走っていた飛猿がひゅうがの喉笛を刺して楽にしてやった。遺体を発見したあずみは、やえが帰っていった街道が望める丘の上に彼を埋葬し、一緒に育った仲間が全員死んで一人になってしまったことを悲しんでいた。この後、あずみは美女丸を斬ってひゅうがの仇をとった。
 
; うきは
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。10人中ではなちと並んで最も長身で美男子である。常に冷静で、いかなる状況におかれても感情に左右されず行動できると月斎に評されており、月斎は一番強いあずみよりも、うきはの方が自分が目指した理想の戦士となれると期待していた。奥谷で生活している時からあずみに好意を抱いていたが、あずみがなちを好きと感じるようになってからは身を引いていた。この事を話した後に「今でもあずみが好きだ」と告白。あずみと共に崖から落ちた時にはファーストキスを交わしている。囚われたあずみを助ける為、月斎の言いつけを破り、単身で大坂城に乗り込むが罠に掛かり捕まってしまう。偽りの人質交換話からあずみと戦うことになってしまうが、あずみを助ける為、刀が折れるように細工をして自ら死を選んだ。仲間同士の殺し合いを生き延びた5人の中で3番目の死亡者
 
; あまぎ
: あずみ達と共に爺に育てられた刺客の一人。素朴で素直。ひゅうがと同じく小柄。加藤清正(影武者)暗殺の際に甲賀忍者との戦いで軽い手傷を負う。その翌日からの舟での旅を誰よりも楽しみにしていたが、甲賀忍者から受けた手傷から致死量の毒に感染しており、乗船する前に息絶える。仲間同士の殺し合いを生き延びた5人の中で2番目の死亡者
 
; ながら
: 小幡月斎によって育てられた少数精鋭の暗殺集団の1人。穏やかで控えめな性格。反乱を企む吊り目と[[出っ歯]]が特徴。片桐兵部率いる集の一の鉄砲や火薬を運ぶ荷車組に奇襲を仕掛けた際、難なく敵を斬り伏せていくが、確実に絶命させなかった敵に抱きつかれた隙に槍で腹部を刺されてしまう。敵を斬り倒したあずみ達が駆けつけたが、すでに手遅れであり、うきはに止めを刺してもらい、息を引き取った。仲間同士の殺し合いを生き延びた5人の中で最初の死亡者
 
; なち
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。あずみとは仲が良く、互いに好意を寄せていた。あずみによれば10人の中で抜刀は一番速いという
: 10人の中では抜刀が一番速いよう組ん者同士を殺し合わせる月斎の試練であずみと組んでしまい、あずみにうことになる。あずみに胸や腕を斬られて倒れ、あずみの脚にしがみつて止めを頼み、茫然自失としたままのあずみ止めを刺さ死亡した作中であずみとは仲良く、互い最初好意を寄せてい斬っ人物である
 
; ゆら
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。繋がり眉毛。なち、うきはとともに弥衛門から女体のことを教わっていた。組んだ者同士を殺し合わせる月斎の試練でうきはと戦いに敗、首を跳ね飛ばさ死亡。
 
; あわ
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。[[そばかす]]が特徴。ひゅうがと同じく二刀流。組んだ者同士を殺し合わせる月斎の試練でひゅうがと戦いに敗、右目と首を貫か死亡。ひゅうがと同じく二刀流した
 
; ひえい
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。組んだ者同士を殺し合わせる月斎の試練でながらとの戦いに敗れ死亡。
 
; こもろ
: 小幡月斎によって育てられた10人の少数精鋭の暗殺集団の1人。細目で繋がり眉毛。組んだ者同士を殺し合わせる月斎の試練であまぎと戦いに敗、脚を切られた後、喉笛を貫か死亡。
 
==== あずみを取り巻く男性 ====
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;梵天丸(ぼんてんまる)
: 将軍徳川秀忠の落胤。秀忠の生き写しのようなチビの醜男で、性格も醜悪そのもの。父秀忠と同じく悔しい時に「むんむん」と言い、何かにつけて親指をチュバチュバしゃぶるのが特徴。妻のお江与に隠して作った子供なので秀忠は彼の存在を表沙汰にはできなかったが、溺愛されており、彼を大名にするため秀忠と柳生宗矩はどこかの大名家を潰して代わりに彼を押し込もうという陰謀を二度企んだが、いずれもあずみのせい活躍で失敗に帰した。その一つが千代蔵がいた領地だったが、ここで梵天丸は美しくて強いあずみに惚れ込んで妻にしたがるようになったが、当時兵助と恋仲になっていたあずみには全く相手にされなかった。嫉妬した梵天丸は兵助に危害を加えられたくなければ自分の女になるよう強要しはじめ、あずみを苦しめた。その後あずみと
によって宗矩や加納に対する人質にされた。
 
;武信(たけのぶ)
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: 雪国に住む子供。たえの兄。真弓俊次郎と小西静音を深く尊敬している。父親が足を骨折して働けない為、米泥棒をして妹を養っていたが、屋敷に盗みに入ったところをあずみに見つかってしまう。その際に、盗みを見逃してもらった事がきっかけであずみと仲良くなる。雪国で反乱が起き、家に君主の嫡男である松千代を匿うことになるが、羅刹鴉に見つかり父親、松千代、家臣らも殺されてしまう。仇討ちの為にあずみを探していたところ、偶然にも小西静音の正体を知ることになり、捕らわれの身となっていたあずみを助けることになる。あずみの口添えで妹のたえと共に西願寺の和尚に引き取られる。この先も雪国で生きていく為、真実を胸に隠していく事を誓い、雪国を去るあずみを見送った。
 
;寺沢玄斎(てらさわ げんさい)
;玄斎
:浪人衆の指導者武将格である中年武士。戦の経験が豊富で戦場の興奮と快感に酔いしれており、その快感を再び味わうため戦を起こそうと雪国へやってきた。羅刹鴉たちとは旧知の仲で彼らを雪国に呼び寄せた。計画通り城侍と浪人集団・鈴音信徒の内戦を起こすことに成功してその快感に酔いしれ、さらに雪国へやって来る天海を国境の大砲で狙い撃とうと準備をしていたが、斬り込んできたあずみにより大勢の手下たちもろとも斬り倒された。
 
; 羅刹鴉(らせつがらす)
: 旧知の玄斎に招かれて雪国へやって来た黒装束に身を染めた殺人武装傭兵集団。個々に決められた名前は無く、全員を総じて「羅刹鴉」と名乗る7人組。全員が仮面を被っている。それぞれが個性的な殺人武器(巨大なハンドグレネード・ボウガンetc…)を持ち、性格的にも残虐無比、女、子供、誰であろうが、容赦なく殺し尽くすこと…戦いに身を染める事のみに生き甲斐を求めている。雪国内で殺戮の限りを尽くして、がっちの父親らも虐殺した。がっちから仇討ちを頼まれたあずみが彼らと対決した。殺してきた数が多すぎて誰ががっちの父親かなど覚えておらず、戦闘中もがっち達を狙うなど卑劣さを見せた。あずみの怒りに触れ、最期は全員あずみに斬られ、リーダー格はた。斬られた両腕が皮だけで胴体と繋がった状態であずみの脚に寄りかかる形となったリーダー格は、あずみからに見下されてお前たちの殺戮もこれで終わりだと告げられたが、リーダーは彼女が自分たちより大勢の人間を殺してきたあずみは自分たちの同類だと述べ語り、彼女の脚を舐めていたが、彼女に首を刺されて死亡した。
 
; なか
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; 上山八郎(うえやま はちろう)
: 伊達政宗率いる倒幕計画者1人。謀反の密会に参じた忍びの頭領の一人。猪の兄。崩れてくる木材の下敷きになるところだった親子を助ける。「など、誠実で心優しい男」と兵介が語人物。立ち寄ていた宿で知り合った子供とだま落としで遊んでいた時に宿に訪ねて来たあずみに挑まれた。弟の猪と共に挑むが、猪が雨でぬかるんだ土に足を取られてしまい、得意の連携攻撃を失敗。猪の左足に鎌が刺さってしまう。気を取られたところをあずみに斬られた。故郷の忍たちのことを想いながら死亡。子供たちと遊ぶ彼の姿を見ていたあずみは心優しい人間を斬らねばならないことに葛藤に苦しんだ
 
; 猪(いの)
: 伊達政宗率いる倒幕計画者の1人である上山八郎の弟。頭は弱いが、腕は兄よりも上であるとの噂。「邪気の無い愛すべき人間」と兵介が語っている。政宗らとの密会のため、村に置いてけぼりにされてしまうが、兄と離れるのには耐えられず、勝手に付いて来てしまった。駄々をこねて上山に同行を認められる宿に訪ねて来たあずみに八郎上山と共に挑むが、雨でぬかるんだ土に足を取られ、得意の連携攻撃を失敗し敗れる。遺体はあずみに抱えられ八郎上山に寄り添うように置かれた。
 
; 向坂郡司(こうさか ぐんじ)
: 伊達政宗率いる倒幕計画者1人。謀反の密会に参じた忍びの頭領の一人。髭を生やした中年の男。弟子思いの心優しい人物。密会の地へは弟子の茂一、小蝶、登太、彦三を連れて現れる。倒幕計画が幕府修行察知された事から、励む弟子たち初陣に立た食わせる米にも欠く状態。幕府の刺客らなっており、弟子たち泊ま活躍でき宿乗り込み、するため政宗の計画に参加した。弟子たちがあずみ共に親しくなったことで、あずみへ挑んだ達の滞在先の宿を突き止めた。兵助を守りなら逃げるずみを弟子たちとともに追跡らわたが、手裏剣などを全部防が逃げられた。茂一の意気込みに後押しされ、宿に戻ってきたあずみに弟子たちとともに再び挑むが、弟子たちの前で首を斬られて死亡。弟子たちと親しくなっていたあずみは彼を斬ることに強く葛藤していた
 
; 彦三(ひこざ)
: 向坂郡司の弟子。師匠である向坂郡司や他の3人の弟子と同時がかりであずみと戦ったが、弟子たちはあしらわれ、向坂は斬られてしまう。茂一の死に目にもう遠慮する必要はないと言われていたことから胡蝶に想いを寄せていたようである。
: 向坂郡司の弟子。
 
; 茂一(もいち)
: 向坂郡司の弟子。負けん気が強い性格。胡蝶に想いを寄せていたようである。向坂があずみに討たれた後、元家老片桐忠勝の説得であずみに復讐する事を諦めた弟子4人あずみと話をしていすることになっその時に師匠のをとろうとあずみにから斬りかかったが、あずみは反射的に彼の腹を斬ってしまい、他の仲間3人に看取られながら死亡した。あずみは斬りたくなかった相手を斬ってしまい、しばらく茫然自失として海岸を彷徨、兵助に抱きとめられてもう使命を止めようと勧められる
 
; 小蝶(こちょう)
: 向坂郡司の弟子。登太の姉。年齢はあずみと同じくらいと思われる。冷静で判断能力に優れる。
: 登太とともにかがりを追跡した際の戦闘で彼が大して強くないことを悟ったため、後にかがりを発見したときには登太と2人だけで彼と戦って斬り捨てた。
: 向坂郡司とその弟子である茂一、登太、彦三と共に、倒幕計画の密会が行われる地に入る。計画が幕府に察知されていた事からあずみ達と敵対。初陣では弟の登太と2人でかがりを斬ることに成功するが、師匠である向坂郡司があずみに斬られてしまう。元家老片桐忠勝の説教から、復讐する事を諦め、あずみと和解する道を選んだ。
 
; 登太(とうた)
: 向坂郡司の弟子。小蝶の弟。姉思いな明朗快活な少年。向坂郡司とその弟子である茂一、小蝶、彦三と共に、倒幕計画の密会が行われる地に入る
: 胡蝶とともにかがりを追跡した際の戦闘で彼が大して強くないことを悟ったため、後にかがりを発見したときには胡蝶と2人だけで彼と戦って斬り捨てた。
 
=== 地獄の領地編 ===
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; 加納(かのう)
:柳生宗矩の高弟で「庭内」がある領地の重臣。冷徹非道な性格で頭が切れ、剣の腕も高く、顔も美男である。宗矩から全幅の信頼を得ており、いる。秀忠の内意を受けた宗矩から梵天丸を城主にするための陰謀と天海抹殺のための柳生軍団の総指揮を任された。お鏡とは肉体関係を持っているが、千代蔵とは相性が悪い。彦四郎を人質にとってあずみをしかしびき寄せて柳生軍団の総力持っ通じ彼女との対決しばしば千代蔵及んだが、最期は彼女に斬られて死亡した任務を与える
:城主を捕らえて梵天丸を城主にすり替える計画に一時的に成功したが、あずみに梵天丸を人質に取られる。彦四郎を人質にとってあずみに梵天丸との人質交換を持ちかけ、あずみがそれに応じてやって来たところを柳生軍団に襲撃させた。しかし軍団を全滅させられ、彼自身も最期は彼女に斬られて死亡した。
 
; 黄泉路(よみじ)