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{{by|1997年}}に[[ゴールデンスパイク賞]]を受賞し、大学野球史上初のシーズン30本塁打・30盗塁を記録するなど活躍<ref name="library">{{cite web |url=http://www.baseballlibrary.com/ballplayers/player.php?name=JD_Drew_1975|title=The Ballplayers - JD Drew|language=英語||work=BaseballLibrary.com|accessdate=2008年8月2日}}</ref>。
 
{{by|1997年}}の[[1997年のMLBドラフト|MLBドラフト]]で弟のティムが[[クリーブランド・ガーディアンズ|クリーブランド・インディアンス]]から1巡目で指名されており、ドリューも[[フィラデルフィア・フィリーズ]]から1巡目(全体2番目)で指名されたことにより史上初の同一年ドラフト1巡目指名の兄弟となったが<ref name="library"/>、球団側は契約金200万ドルを含む4年総額600万ドルに対し<ref name="maj199910">「30球団マンスリー・リポート セントルイス・カージナルス/入団を拒否した因縁の地へ初遠征 球場の憎悪を一身に浴びたドリュー」『[[月刊メジャー・リーグ]]』1999年10月号、[[ベースボールマガジン]]社、1999年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-10、82頁。</ref>、代理人の[[スコット・ボラス]]が総額1,100万ドルの契約金を要求し決裂したと言われている<ref name="library"/><ref name="maj199809"/>。その後、[[独立リーグ]][[ノーザンリーグ]]の[[セントポール・セインツ]]でプレーすることになった。44試合に出場し、[[打率]].318・18[[本塁打]]・50[[打点]]を記録し、リーグの最優秀新人賞を受賞<ref name="library"/>。
 
{{by|1998年}}の[[1998年のMLBドラフト|MLBドラフト]]で[[セントルイス・カージナルス]]から1巡目(全体5番目)で指名され、総額850万ドルの4年契約を結び、契約金はドラフト指名選手として史上最高となる300万ドル<ref name="maj199809">「30球団マンスリー・リポート セントルイス・カージナルス 噂の新人と4年総額850万ドルで契約ドリュー外野手が投げかける波紋」『[[月刊メジャー・リーグ]]』1998年9月号、[[ベースボールマガジン]]社、1998年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-9、80頁。</ref>。球団関係者は、[[ロースター (MLB)|ロースター]]の枠が40人に拡大される9月にメジャー昇格を果たす確率が高いと見ており<ref name="maj199809"/>、AA級とAAA級で45試合出場し、[[9月8日]]の[[マーク・マグワイア]]がシーズン62本塁打を放ち、シーズン最多本塁打記録した試合でメジャーデビューをしている<ref name="library"/>。