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[[山梨県]][[中巨摩郡]][[源村 (山梨県)|源村]]（現・[[南アルプス市]]）に、父「矢崎貢」、母「ふく」の次男として出生。[[1899年]]（明治32年）12月に母方の祖父である小林伝右衛門{{efn|所有地価 24,830円（明治31年末現在）を有する東八代郡内における屈指の大地主であり、当地方の名望家。}}の養子となり、同[[1901年]]（明治34年）9月に家督を相続する<ref>小林家は[[江戸時代]]より代々[[苗字帯刀]]を許されていた。</ref>。
旧制甲府中学校（現・[[山梨県立甲府第一高等学校]]）を卒業後、上京して麻布北新門前町（現東麻布二丁目）に一軒家を借りる。[[慶應義塾大学]][[慶應義塾大学大学院経済学研究科・経済学部|経済学部]]を受験するも失敗<ref>{{Cite journal|和書|author=小林中追悼録編集委員会|authorlink=小林中追悼録編集委員会|title=追悼小林中|date=1982年|publisher=小林中追悼録編集委員会|journal=1|volume=1|issue=1|pages=78}}文中引用<u>「中さんは慶応を受けて落ち、早稲田大学へ入学。」</u></ref>し、[[1917年]]（大正6年）まで無試験だった<ref>{{Cite journal|和書|author=日本経済新聞社|authorlink=日本経済新聞社|title=寡黙の巨星:小林中の財界史追|date=1985年|publisher=[[阪口昭]]|journal=1|volume=1|issue=1|pages=270}}</ref>[[早稲田大学政治経済学部]]経済学科に進学するも、後に中退。
=== 番町会メンバーとして ===
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