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[[2015年]]1月下旬からは、既に置かれている成鳥の模型に加え、生後30日のひなを忠実に再現した模型10体([[京都市]]の西尾製作所製)が設置された<ref name="cn1501">「アホウドリは気付くかな? 小笠原に模型で誘う」[[中日新聞]]2015年1月4日付朝刊、社会10版36ページ</ref>。
 
[[2016年]][[1月15日]]、聟島北西部でアホウドリの雛が初確認されたことが発表された。このアホウドリは2012年以来営巣していたオスの個体で、メスは列島外の野生個体と見られている<ref>{{Cite web|url=http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/01/20q1f800.htm|title=小笠原諸島 聟(むこ)島(じま)列島聟島でアホウドリのヒナを初確認|publisher=東京都|date=2016-01-15|accessdate=2016-02-28}}</ref>。また嫁島でもひなが育っている事が確認され、聟島列島全体で2つがいの繁殖が行われたことが確認された。雛は順調に育ち5月14日には巣立ちが確認されたと発表された<ref>{{cite web|url=httphttps://www.sankei.com/photo/story/news/160523/sty1605230021-n1.html|title=聟島のひな、初の巣立ち 小笠原のアホウドリ繁殖|publisher=産経新聞|date=2016-05-23|accessdate=2016-07-01}}</ref>。2017年には聟島で繁殖が成功し、2014年に媒島から飛び立った輸送個体の子世代の帰還も確認された<ref>{{citeweb|url=httphttps://www.sankei.com/photo/daily/news/170324/dly1703240022-n1.html|title=子世代が初めて小笠原に アホウドリの繁殖事業|work=産経フォト|date=2017-03-24|accessdate=2017-08-09}}</ref>。2018年も同様に繁殖と巣立ちが確認され、以前媒島で繁殖していたつがいも聟島で産卵していることも確認された<ref>{{citeweb|url=http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/05/29/08.html|title=小笠原諸島聟島でアホウドリが3年続けて繁殖成功|publisher=東京都環境局|date=2018-05-29|accessdate=2018-06-23}}</ref>。
 
== 脚注 ==