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6000系304両の製造期間である1972年4月から1991年3月の間に7000系132両と併せて436両が製造され<ref name="RP734p246"/><ref name="RP734p247"/><ref name="RP734p248"/><ref name="RP734p249"/><ref name="RP734p250"/><ref name="RP734p251"/>、井の頭線からの転用車20両<ref name="RP578p245"/>、[[京王2600系電車|2600系]]15両<ref name="RP578p246"/>、[[京王2000系電車|2000系・2010系]]・[[京王2700系電車|2700系]]合計103両<ref name="RP578p245"/><ref name="RP578p246"/><ref name="RP578p247"/>、5000系17両<ref name="RP578p247"/><ref name="RP578p248"/>{{refnest|group="注"|廃車された5000系17両のうち、1979年11月16日に廃車されたクハ5871は1979年10月3日に発生した[[日本の鉄道事故 (1950年から1999年)#京王帝都電鉄京王線列車障害事故|踏切事故]]による廃車である<ref name="RF269p51"/>。}}、5100系24両<ref name="RP578p247"/><ref name="RP578p248"/>の179両が廃車された。京王線の車両数は257両増加したことになり、この間にいわゆる[[グリーン車 (京王)|グリーン車]]<ref name="RP578p245"/>と、[[吊り掛け駆動方式|吊り掛け式駆動]]車が全廃された<ref name="RP578p247"/>。
 
6000系304両の廃車は1998年1月<ref name="RP734p246"/>から2011年3月にかけて行われ<ref name="年鑑2011一覧"/>、この間に8000系40両、9000系264両の合計304両が製造された<ref name="ダイヤ情報310p13"/>。6000系を代替したのはすべて[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]、ステンレス車体の車両であり<ref name="ダイヤ情報310p14"/>、6000系の全廃により京王線の営業車から普通鋼製の電車が消滅した<ref name="ダイヤ情報310p14"/>。6000系の廃車と並行して6000系とほぼ同じ制御装置を採用していた7000系のVVVF化改造工事が進められたが<ref name="ダイヤ情報310p13"/>、京王線から界磁チョッパ制御車が消滅したのは6000系全廃後の[[2012年]]となった<ref name="年鑑2013動向"/>。
 
== 構造 ==
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=== 内装 ===
{{Double image aside|right|Keio6000 inside.jpg|200|Seat of Keio 6000.jpg|110|車内|座席(7人掛け)}}
[[座席]]は[[鉄道車両の座席#ロングシート(縦座席)|ロングシート]]で、[[茶色|褐色]]の[[モケット]]が貼られた<ref name="RF137p87"/>。[[壁]]色は5000系に続いて[[アイボリー]]系となった<ref name="RF137p87"/>。天井の冷風[[ダクト]]の[[枕木]]方向の幅を広げることで天地を薄くでき<ref name="RF137p87"/>、[[天井]]高さは床面上2,210 mmとなった<ref name="RF137p86"/>。車内[[照度]]確保のため、[[照明|室内灯]]は[[旅客|乗客]]により近くなるよう冷風ダクトに取り付けられた他<ref name="RF137p87"/>、天井には先頭車9台、中間車10台の[[送風機|ラインデリア]]が埋め込まれた<ref name="RP578p217"/>。座席端の[[肘掛け|アームレスト]]は着座客のアームレストとしても、立客が寄りかかる場所としても両者が不快になることなく利用できるよう工夫されている<ref name="RF137p87"/>。冷暖房効果向上などを目的として全中間連結部に引戸が設けられている<ref name="RF137p87"/>。
 
=== 乗務員室 ===