「ウルトラマン超闘士激伝」の版間の差分

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: 自らを大魔王と名乗るメフィラス星人。
: 争いを好まない知的な種族とされるメフィラス星人ゆえに高い知性を誇る反面、自らを数百年に1人現れるという「暴力や破壊のために力は存在する」「暴力と破壊を好む戦神の血はあるが涙とかいうものは見たことも聞いたこともない」を具現化した好戦的な野心家。危険人物の一方、強さを求める1人の戦士としての一面も見られる。メフィラス星の犯罪者矯正施設であるハイパーエネルギーの神殿に2ヵ月も籠って、ハイパーエネルギーを自在に扱える程に己を鍛え上げた後に「お上品で退屈な」故郷を自らの手で滅ぼした。この為、彼と旧知の間柄であるメフィラス星の長老からは「悪魔に魂を売った男」と呼ばれている。
: メフィラス大魔王編では覆面格闘家に扮して、第1回銀河最強武道会に出場。ゼットンたちと共に大会を影で操り、ウルトラ戦士と地球人を消耗させていった。準決勝でウルトラマンと対戦した際はウルトラマンが打倒ゼットン用に編み出した新技を使わせるために観客を巻き込むことを承知でピラミッド型の弾丸を放ち、それを新技のスペシウムアタックで破られ、自身もダメージを受けるが新技を使わせることに成功したことで降参する。
: ゼットンがウルトラマンに敗れた後、ウルトラ戦士への宣戦布告として、ガッツブラザーズにウルトラ戦士の1人(セブン)を封印させた。それにより、ウルトラマンがセブン復活のためにウルトラの星を離れた好機を見逃さず、宇宙に再び戦乱の時代を引き起こすためにウルトラの星の壊滅を決行。配下の鋼魔四天王と共にウルトラの星を襲撃するがウルトラマン以外のウルトラ戦士たちの抵抗やウルトラマンの帰還により、四天王を全て倒される。ウルトラマンとの直接対決では彼と相まみえることに喜びを抱きながら激闘を展開。ウルトラマンの全力を見た後、2つのハイパーエネルギーを用いて、'''ハイパーメフィラス'''に変身。ウルトラマンを圧倒するが復活したセブンが仲間たちと共作り上げたチャージスラッガーを手にしたウルトラマンの前に敗れる。命は助かりながらも負けた悔しさに初めて涙を流し、目的も凶悪な野望から打倒ウルトラマンに変わっていった。
: ヤプール編では新たな装鉄鋼を纏い、第2回銀河最強武道会に出場。凶悪さはなりを潜め、武人に変貌。予選でテンペラー、本選ではタロウ、準々決勝ではウルトラの父を破り、ベスト4に進出。準決勝で待ち望んだウルトラマンとの一騎討ちを行えるはずだったがマザロンの豹変により事態は一転。ハイパー化したマザロンの猛攻に苦しむウルトラマンと共闘し、個人個人では全く歯が立たなかったマザロンをあわやというところまで追い詰めた。超テレポーテーションで動けなくなってしまったウルトラマンをマザロンのハイパーマグマレーザーから庇い、重傷を負うが超闘士となったウルトラマンにエネルギーを分け与えられたことで一命を取り留める。マザロンを倒したウルトラマンを労うがウルトラマンが超闘士の力の反動で亡くなったことに気付き、号泣した。ベスト4の中では唯一五体満足だったことから第2回大会の優勝者となり、ウルトラマンの時と同じようにウルトラの星が作った表彰楯を手にウルトラマンの墓参りをするも優勝者の喜びなどなく、ウルトラマンの墓に怒りと悲しみをぶつける。
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: ガシャポンはPART1では覆面男と第1装鉄鋼姿の2種類、PART3・5・6では第2装鉄鋼姿、PART7では第2回大会でのタロウ戦で披露した手甲だけを装備した状態、PART10では重装鉄鋼姿がそれぞれリリース。番外ガシャポンではベストコレクションでは第1装鉄鋼、銀河最強列伝第1弾では第2装鉄鋼、フルカラークロスでは重装鉄鋼を外すことで超エネルギー増幅装置を纏った状態になるものがそれぞれリリース。アーマードファイター第2弾では第2装鉄鋼がリリース。
:; 主なオリジナル技
::* '''念力''' - ウルトラ念力以上の力を持つ念力。この念力を用いて、第1回銀河最強武道会の超電子制御コンピューターを操作して、対戦表を自在に操作したり、ウルトラの星のコンピューターに介入し、正式に宣戦布告を行う。
::* ピラミッド弾(正式名称不明) - ピラミッド型の光弾。第1回銀河最強武道会でウルトラマンに新必殺技を使わせるため、闘技場も破壊することを承知で使用。結果、新必殺技のスペシウムアタックに破られる。
::* '''超魔光閃'''(ちょうまこうせん) - 右腕から発する光線。当時まだ名称が不明だったグリップビームの構えから発射。ヤプール戦では超魔光閃に酷似した螺旋状の光線を放ったが強化版なのか別の技なのかは不明。
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: ガシャポンはパート1でノーマル、パート2でハイパーゼットン、パート6と7で闘士がそれぞれリリース。番外ガシャポンでは銀河最強列伝第2弾で闘士がリリース。アーマードファイター第3弾でも闘士がリリース。
:; 主なオリジナル技・武装
::* '''ハイパーメテオ火球''' - ハイパーゼットンになって用いたメテオ火球。どこからともなく頭上に巨大な火球を出す。ゾフィーを倒すもウルトラマンの零距離スペシウムアタックに粉砕される
::* '''メテオセイバー''' - 背中に背負った双剣。柄で連結させて用いる。ブーメランとしても使用可能。
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:: 装鉄鋼は兜に爪状の手にハンマーとペンチアームが足には金属の爪やドリル、尻尾の先に棘付きの鉄球が付いており、腹部の口にはエネルギーを吸収するクリスタルが備えられている。五獣士の中で唯一空を飛べる。
:: 第1回大会では入場シーンのみ描かれた。
:: 第2回大会では本選でミスターサンタと対決するが一瞬の間に腕のジョイントを外されて自滅(サンタと対戦した際にメフィラスから種明かしされる)した。その後、超闘士ウルトラマンの許に向かおうとするがレッドキングたち3人(バキシムは治療中だったためにおらず)を乗せた状態で飛ぶことはできず、待つことになった。
:: 第3回大会では予選バトルロイヤルにおいて乱戦に巻き込まれ、敢えなく予選落ち。
:: 新章での第4回銀河最強武道会では本選でネオスに敗退している。
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:: 第2回銀河最強武道会では予選でメフィラスにパンチ一発で退場。大会終了直後、自身の道場に現れたヤプールに脅されながらも「万に一つでもどうにかしてくれると思ったからかもしれない」という理由からヤプールの情報を宇宙警備隊に伝える。
:: 第3回銀河最強武道会では予選バトルロイヤルでメフィラスに指一本でふっ飛ばされてしまう(しかも1コマのみの出演)結果となる。
:: 第4回銀河最強武道会ではヒッポリト星人を破り、ベスト8に進出し、エレキングを破り、ベスト4に進出。メビウスたちに協力して、融合デスレムとも交戦した。再開された大会では準々決勝でガルタンに敗退。尚、専属スタッフとして、原典のサル型ロボットも登場し、エレキング戦の後に治療を行う
:: ガシャポンはパート1でリリース。
:; [[ヒッポリト星人]]
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:; [[マグマ星人]]
:: 強豪宇宙人連合の一員。
:: 第2回銀河最強武道会ではヒッポリト星人とどちらが最強かで試合前に諍いを見せる。同大会の最初の予選試合では闘士となったレオと対戦するがレオスープレックスで瞬殺となった。大会終了後、テンペラーの道場に現れたヤプール相手にネオマグマサーベルをかざして啖呵を切るもデコピンの風圧だけでふっ飛ばされる。なお、本作品のマグマ星人はレオ兄弟と因縁があるかは不明。
:: 復刻版第3巻収録の栗原仁の好きな怪獣ベスト5では5位にランクイン。
::; 主なオリジナル武装
:::* '''ネオマグマサーベル''' - マグマサーベルの強化型。第2回銀河最強武道会終了後に装備。ヤプールの風圧で破壊された
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:; [[ナックル星人]]
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: ガシャポンはパート1でリリース。
; [[ウルトラセブンの登場怪獣#マゼラン星人マヤ|マヤ]]
: マゼラン星人の少女で銀河最強武道会の常連観戦客
: 太い眉毛と口元のほくろが特徴。非常に冷めた性格をした毒舌家。
: 初登場である第2回銀河最強武道会では危険を顧みずに応援するカネゴンたちを尻目に「やっぱり帰る」と会場を後にし、第3回銀河最強武道会ではシェルターに避難した際に「アクシデント慣れしてきたね。この大会もさ」第4回大会では本性を表したデスレムが観客も巻き込もうとした際には「相変わらず、安全対策ザルね」ときついツッコミを入れている。
: 完全版単行本第4巻の書き下ろしイラストでは'''闘士マゼラン星人マヤ'''が描かれている。
; [[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙帝王 バド星人|バド星人]]
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: ガシャポンはパート9でリリース。
; ピッコロ大王
: ピッコロ星の大王で宇宙生命体の専門家。
: ピッコロ星の大王で宇宙生命体の専門家。凶悪な怪獣たちも改心させ、ピッコロ星に受け入れており<ref>『[[ミラーマン]]』のダークロン、ハエブーン、ハレージャック、『[[ジャンボーグA]]』のデスコングキング、『[[マイティジャック|戦え!マイティジャック]]』のパッキー、『[[チビラくん]]』のチビラくんとポチポチ、後ろ姿のみだが『[[快獣ブースカ]]』のブースカ、コロリンが確認できる。</ref>、ヤプール大戦後の超獣たちも現在はピッコロ星で暮らしている。年老いた現在は能力は衰えており、助っ人依頼をしてきたタロウに息子のピッコロ王子を同行させることにした
: ゴーデスを探し出すべく、足を運んだタロウの願いに対し、年老いた現在は能力が衰えていることから、息子のピッコロ王子を同行させることにした。
: ピッコロ王子にヒゲを生やしたデザインで描かれた。
; ササランズ