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結果として、保守新党は結成時点で、衆議院議員10名・参議院議員4名になり、保守新党の初代代表には熊谷が選ばれた。
 
民主党離党組に対しての[[野党]]から[[政権]]に参加したいがために離党、[[与党]]入りしたという批判もあり当初目指していた民主党保守系議員の受け皿になる構想は全く進まず、党勢は伸長しなかった。2003年和歌山県議選では公認候補5名擁立し4(和歌山市選挙区の現職[[浜田真輔]]除き)4人当選、西川太一郎選出される[[東京14区]]内の自治体で荒川区議選では新人[[小坂英二]]当選、墨田区議選では新人[[木村剛司]]当選。
 
[[第43回衆議院議員総選挙|2003年11月の総選挙]]で代表・熊谷、国会対策委員長・佐藤ら党幹部議員が落選し、衆議院議員が4名に減った。 自民党側からの誘いもあって、投票日の翌10日に、自由民主党へ合流する旨の声明を発表。同月21日に解党・合流し、所属していた議員は自民党内で、[[二階俊博]]を中心とした派閥「[[新しい波 (派閥)|新しい波]]」(二階グループ)を結成し後に志帥会に合流した。