「富士フイルムのデジタルカメラ製品一覧」の版間の差分

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*'''FinePix F480'''(2006年11月発売) - 広角28mm 4倍ワイドズームレンズ搭載。撮像素子は1/2.5型CCD。
*'''FinePix F10''' (2005年2月発売)- 撮像素子に第5世代の1/1.7型スーパーCCDハニカムV HRを採用。最高感度ISO1600を有効画素数6.3メガピクセルで実現させたコンパクトモデル。高感度モードで発生するノイズ・解像度低下というそれまでのデジタルカメラ全体の弱点を大幅に改善し、コンパクトデジタルカメラでもきれいに高感度撮影ができると評判になった。同機のヒットを機に他メーカー各社が高感度重視のモデルを次々に発表した。公称バッテリ撮影枚数500枚。
*'''FinePix F11'''(2005年8月発売)- '''FinePix F10'''に絞り優先AE、シャッター速度優先AEを追加。<ref>{{Cite web |date=2005-09-29 |url=httphttps://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/09/29/2392.html |title=富士フイルム、シャッター優先/絞り優先AEが可能になった「FinePix F11」|publisher=デジカメWatch |accessdate=2015-02-22}}</ref>
*'''FinePix F30'''(2006年5月発売)- 撮像素子を1/1.7型スーパーCCDハニカムVI HRに進化。'''FinePix F11'''を上回る最高感度ISO3200を実現。iフラッシュを搭載<ref>{{Cite web |date=2006-03-16 |url=httphttps://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/03/16/3446.html |title=富士フイルム、ISO3200で撮影できる「FinePix F30」 |publisher=ITmedia |accessdate=2015-02-22}}</ref>。バッテリはNP-95を採用。公称バッテリ撮影枚数も580枚に向上。バッテリは後のFinePix REAL 3D W1や、X30/X100/X-S1と互換性がある。<ref>{{Cite web |date=2006-03-16 |url=http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1487.html |title=世界初!フル画素でISO3200の超高感度を実現! “目に見えるそのままを写真にする” デジタルカメラ「FinePix F30」新 発 売|publisher=FujiFilm |accessdate=2015-02-22}}</ref>
[[ファイル:FinePix F31fd 8844.jpg|thumb|FinePix F31fd]]
*'''FinePix F31fd'''(2006年11月発売) - '''FinePix F30'''に、'''FinePix S6000fd'''で初搭載された「顔キレイナビ」を搭載。筐体の形が微妙に変化。1/1.7型の630万画素機としては当機種が最後となり、後述のF200EXRが発売される頃まで、専ら高感度に強いモデルと評されていた<ref>{{Cite web |date=2009-03-11 |url=https://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/03/11/10396.html |title=【伊達淳一のデジタルでいこう!】富士フイルムFinePix F200EXR |publisher=デジカメWatch |accessdate=2021-09-9}}</ref>。
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*'''FinePix S5200''' - '''FinePix S5000'''の後継機で「リアルフォトテクノロジー」や「ブレ軽減モード」を採用。
*'''FinePix S9000''' - '''FinePix S7000の後継機種で'''FinePix S5200'''の上位機種に当たる。手動ズームなど'''FinePix S7000'''よりも操作性に富む。マルチアングル液晶モニターやxDピクチャーカード・CF/MDカードのダブルスロットが採用されている。
*'''FinePix S6000fd'''(2006年9月発売) - '''FinePix S5200'''の後継とされるが、実質は同機の上位で'''FinePix S9000'''との中間機種。'''FinePix S9000'''のレンズ・手動ズームと、'''FinePix F30'''相当の1/1.7型スーパーCCDハニカムHRⅥや画像処理エンジンを組み合わせた上で、顔を自動認識([[パターン認識]])して画像補正する'''「顔キレイナビ」を富士フイルムのデジタルカメラで初搭載'''したモデル。<ref>{{Cite web |date=2006-07-27 |url=httphttps://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/07/27/4275.html |title= 富士フイルム、顔検出機能搭載の「FinePix S6000fd」 |publisher=デジカメWatch |accessdate=2015-02-22}}</ref>。電源は単3電池4本。'''富士フイルムの新ロゴデザインを初採用'''。
*'''FinePix S9100''' - '''FinePix S9000'''の後継機。液晶モニターが'''FinePix S9000'''に比べ大型化され、iフラッシュを搭載した。
*'''FinePix S8000fd''' - 広角27mmから光学18倍までレンズ交換無しでカバーできる。CCDシフト式手ぶれ補正機能やISO6400に対応する。
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*'''FinePix XP80'''(2015年2月26日発売) - XP70の後継。XP70と比べて、耐衝撃が1.75m、防水は15m、耐寒は-10度と強化されている。また、内蔵のWiFiは「FUJIFILM Camera Application」によるリモート撮影にも対応した。
*'''FinePix XP90'''(2016年3月中旬→2016年2月18日発売) - XP80の後継。 防水・耐衝撃構造・耐寒・防塵性能はXP80と同じだが、液晶モニターが3型になり、設定した時間間隔で、任意の回数の自動撮影ができる「インターバルタイマー撮影」機能と同機能で撮影した画像をカメラ内で自動的に動画に変換する「タイムラプス動画」機能が搭載された。当初は2016年3月の発売予定だったが、市場からの反応が良好だったため販売日程を前倒しした<ref>[http://fujifilm.jp//information/articlead_0378.html デジタルカメラ「FinePix XP90」発売日変更のお知らせ] - 富士フイルム 2016年1月28日</ref>。
*'''FinePix XP120'''(2017年2月2日発売) - XP90の後継。防水機能が15mから20mへと強化。最大5秒間の動画を撮影し、指定したところだけを動かす「シネマグラフ」機能を新搭載<ref>[httphttps://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1038646.html 20m防水になったコンパクトカメラ「FinePix XP120」]</ref>。
*'''FinePix XP130'''(2018年2月15日発売) - XP120の後継。新規に[[Bluetooth]] low energyを搭載。最大撮影枚数が240枚に増加している。防水・防塵・耐衝撃性能はXP120と同様<ref>[https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1102724.html 富士フイルム、20m防水のタフネスカメラ「FinePix XP130」]</ref>。
*'''FinePix XP140'''(2019年3月20日発売<ref>[https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1393.html 手のひらサイズのコンパクトボディに独自の画像処理エンジンを搭載!主要被写体認識や4K動画撮影が可能 「25m防水」「1.8mの耐衝撃構造」「-10℃耐寒」「防塵」の堅牢性能も備えた最新モデル デジタルカメラ「FinePix XP140」新発売] - 富士フイルム 2019年2月14日(2019年2月14日閲覧)</ref>) - XP130の後継で、シリーズで初めて4K撮影が可能になった。また、XP130と比べ撮影可能水深は20mから25mへ、耐衝撃高度も1.75mから1.8mへと引き上げられた。撮影感度の上限を一段分向上しISO12800の高感度撮影も可能になっている。