「立花家橘之助 (2代目)」の版間の差分

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[[2016年]]に再び「立花家」襲名の話が持ち上がり、本人は三味線の名手である初代の名跡を継承することは魅力的と考えていたものの、師である圓歌が反対した場合は断念することを考えていたが、圓歌は「立花家」襲名に賛意を示し、圓歌は「良かった。おれは大賛成だよ。いつ(襲名を)言ってくるかと思っていたんだ。頑張りなさい」と喜んでくれたという。この時体調を悪化させていた圓歌を配慮し、[[2018年]]春に予定していた襲名披露を前年11月に早めたもののその直前に圓歌が亡くなったため、圓歌が襲名披露に同席することはできなかった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/column/hayashi/news/201710130000530.html 二代目立花家橘之助、師匠円歌さんとともに] - 日刊スポーツ 2017年10月14日</ref>。
 
[[2017年]]11月上席より、初代は[[女道楽]]として活躍した「'''[[立花家橘之助]]'''」の名跡を二代目として襲名した<ref name=":0" />。立花家橘之助の名跡が82年ぶりに復活したことになる<ref>{{Cite web |title=82年ぶり「立花家橘之助」が復活 三遊亭小円歌、三味線の名跡継ぐ:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S13199804.html?iref=ogimage_rek |website=朝日新聞デジタル |date=2017-10-26 |access-date=2022-08-18 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=寄席:二代目立花家橘之助襲名披露興行 鮮やかな音色で「たぬき」=評・濱田元子 |url=https://mainichi.jp/articles/20171129/dde/012/200/012000c |website=毎日新聞 |access-date=2022-08-18 |language=ja}}</ref>。色物芸人が落語協会の定席で主任(トリ)を務めるのは2000年9月の[[林家正楽#江戸3代目|三代目林家正楽]](紙切り)以来となる
 
[[2022年]]6月29日より、[[宝井琴調]]と共に落語協会理事に就任。
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[[浅草演芸ホール]]8月中席で毎年行われる[[住吉踊り]]連に所属している。
 
2022年11月の浅草演芸ホール上席からは弟子の立花家あまねが橘之助とともに高座に出演しており、師弟で掛け合いを演じている。
 
== 弟子 ==