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[[山口県]][[下関市]]出身。[[山口県立豊浦高等学校]]を経て[[西南学院大学]]商学部経営学科に入学。大学時にアナウンス研究会に所属(在福タレントの[[中島浩二]]が所属した同大学のディスクジョッキー研究会とは別サークル)。
 
[[1980年]]にKBCに入社し、アナウンサーになる。同期のアナウンサーは同じ山口出身で同郷の[[沢田幸二]]・[[奥田智子]]・[[山本栄子]](現在は退社しアメリカ・オレゴン州在住)・他局では[[宮崎放送]]に入社し[[TVQ九州放送|テレQ]]に移籍した[[川上政行]]。[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]の試合実況をはじめ、野球・マラソン・ゴルフ・柔道などのスポーツ中継を中心に担当。[[1992年]]の[[バルセロナオリンピック]]では、[[ジャパンコンソーシアム]]の一員として現地での取材やインタビューなどを担当した。
 
また、さまざまな[[KBCラジオ|ラジオ]]番組の[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]も務める。[[1998年]]からは、プロ野球の実況から退き、長年の夢であったラジオの帯番組([[和田安生のまんぞくラヂオ]]、[[びっくり!パワーシャベル]])を担当する。2001年にはホークス戦の始球式で[[福岡ドーム]](現在の福岡ヤフオク!ドーム)のマウンドに立ち、観客の前で挨拶をした。その模様を中心に構成された番組は、2001年の「日本民間放送連盟賞 九州・沖縄地区ラジオ生ワイド番組部門」で最優秀賞を受賞した。2006年秋にKBCラジオの企画として「フォークウィーク」が行われた時期は、フォークナビゲーターとして頻繁に各番組に出演した。[[2010年]][[4月]]にラジオ制作部長となり、制作部長業務に専念するために担当していたレギュラーの[[PAO〜N]] (金曜日)を降板する。[[2012年]]4月よりラジオ編成制作部長に就いていたものの、[[2019年]]1月現在は報道局スポーツ部所属となっており、<ref>{{Cite web |url= http://www.kbc.co.jp/radio/pao-n/index.html?id=747|title= 和田マン(2019年1月22日PAO~N日記より)|accessdate=2019-01-25}}</ref>PAO~Nのレギュラーパーソナリティ不在時(基本的に同じ苗字である和田侑也アナが該当)に代打で出演することがある。2023年1月1日に新春特別番組「びっくり!パワーシャベル2023」と題し、和田安生KBC卒業記念(会社員としての定年退職)という名目で9:00から12:00までの3時間に渡り復活放送される事が2022年12月1日に発表され、その後放送された。