「11eyes -罪と罰と贖いの少女-」の版間の差分

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: 声 - [[RINA (声優)|RINA]] / [[新名彩乃]]
: 「[[色欲]]」(ベギール)の名を持つ。
: エメラルド・タブレット「[[#虚無の魔石|虚無の魔石]]」の所有者にして、不老不死であり欧州最強最古の魔女。人間であった頃、死にかけの状態であったのを魔術師ミシェルマキシミリアンに発見・保護され、この時に虚無の魔石を体内に埋め込まれて強大な魔力と不老不死の身体を手に入れることになる。かつて禁書目録聖省と勢力を二分した魔術結社「トゥーレ」を作り上げた人物であり、禁書目録聖省にとって他の全てより優先すべき最大の敵。仲間達からは「リズ」という愛称で呼ばれている。下記のヴァルターは将来性を見込んだ彼女の推薦によりあっさりとトゥーレに加わる事が叶うなど最大の発言権を持っており、他のメンバーからはトゥーレの首領として扱われていた。過去『アイナス・レーベンハイト』に口説かれていたが、それに応じることは無かった。
: 本名はリゼット・ヴェルトールであり、不老不死となった自身を殺す術を求めて魔術研究者「ヴェルクマイスター」に師事し、師から呼ばれていたイギリス名の「リーゼロッテ」と師の名前を継承して「リーゼロッテ・ヴェルクマイスター」を名乗るようになった。
: 1421年には自身に埋め込まれた虚無の魔石と起源を同じくする「劫の目」を求めてドラスベニア王国に赴き、ヴェラードの下に着く。最初は隙を見て奪い取るつもりだったが、彼の最終目的である人類抹殺の理念に共感して逆にヴェラードを愛してしまうもヴェラードは道半ばに死亡してしまった為、彼の理念を引き継ぐ事を決意。
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: 「[[傲慢]]」(ホッファート)の名を持つ。
: 暗黒魔術を得意とする若き天才魔術師で、老練な魔術師ですら難しい術式を軽々と使いこなす程の実力者。前々作の[[3days 〜満ちてゆく刻の彼方で〜|3days]]にて登場している。
: トゥーレでは実力と年齢でも末席に位置する人物だが、現状に満足しない野心家。癲狂院に所属する草壁遼一を「魔術的能力は俺と同等、故に俺はお前を有能だと認めている」と激励し自らの配下として誘い入れようとするが本人に断られて対立した
: 1945年には敵対組織である禁書目録聖省・禁書図書館から「[[3days 〜満ちてゆく刻の彼方で〜#冥王の鍵|冥王の鍵]]」、典礼秘跡聖省・聖遺物管理局から「ヘレナの聖釘」を強奪し、日本の霊能局東京本部から「[[#翠玉碑の欠片|翠玉碑の欠片]]」を盗み出す。これらの力を持って他のトゥーレメンバーを出し抜いての自らが主導する魔導帝国建国を目指すが、[[3days 〜満ちてゆく刻の彼方で〜#草壁遼一|草壁遼一]]らの手で阻まれ失敗に終わり、肉体を喪失した。
: その後もヴァルターの精神は動物や他の人間の精神に寄生しながら現代まで生き延びてはいたが、トゥーレでは公式に戦死が確認されている状況だったため、除名。生存してになっる事は把握していなかった。
: 彼の魔術的才能を評価したリーゼロッテの推薦により、アーネンエルベからトゥーレに成り上がった人物で、リーゼロッテからは「傲慢(ホッファート)の坊や」と呼ばれている。コルヴァス・メリクリウスからも実力を高く評価されていた模様で、彼の独白ではリーゼロッテと共に簡単に殺せるような人物ではないと評されている。
; ソフィア・ミーズリー
: 「[[嫉妬]]」(ナイド)の名を持つ。
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: 「[[憤怒]]」(ツォーン)の名を持つ。
: 『11eyes CrossOver』の「虚ろなる境界」で登場。『少女神域∽少女天獄』にも(写真にて)主人公の祖母と交友関係があった描写がある。
: かつては日本人でありながら西洋魔術の研究に没頭し、第二次大戦以前に禁書目録聖省に滅ぼされた「黒羊歯一族」の数少ない生き残り。現代もトゥーレに所属。「人工翠玉碑」建造による魔術律の調律(すなわち、世界中の魔術の基本原理そのものを自分の都合のいいように改変する)による魔術世界の支配を企む。また、復讐などといった行為には興味がなく、あくまで自分とトゥーレのために活動している。「奈落堕とし」による黒い月が見えており、死亡したと思っていたリーゼロッテと生存と彼女の世界に対する復讐計画まだ生きていた事を悟って計画を急いでいる。
:主人公の天見修を非常に高く買っており、覇者の資質があると言い勧誘を試みるも断られ失敗に終わる。
: 得意技は鏡像の固有結界、Azi Dahaka(アジ・ダハーカ)。また、現代魔術を行使し、彼女の手足として動いていたガラテイアは現代魔術や道術など多くの魔術形式が使われているなど高い実力と知識を持ち合わせる。