「11eyes -罪と罰と贖いの少女-」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m URLの修正
m Bot作業依頼#エーテル (哲学)のリンク修正依頼
402行目:
: 赤い夜の発生から出現した黒い満月。なぜか赤い夜が消え、元の世界に戻っても存在し続けている。また、駆たちのような赤い夜に関わった人間でないと視認できず一般人には見えない。遠近感から「ある場所」の上空で、本物の月よりそれほど高くない高度で固定されており、だんだんと地上に近づいているようである。黒騎士たちは「奈落(ピュトス)」と呼んでいる。実際は闇精霊の塊うより闇精霊が蠢く異世界への門であり、もしも地上に落着した場合、闇精霊が無尽蔵に溢れ出し、光精霊に由来する存在(即ち、地球上に存在する全生命体)が生命活動を停止してしまう。
; <span id="闇精霊">闇精霊(ラルヴァ)</span>
: 生物のいない「赤い夜」を徘徊する、人面をした異形の生命体たち。スライムのような不定形から、飛翔する甲虫のような物まで、複数の種類が存在する。駆たちを見つけると奇声をあげて襲ってくる。美鈴は一種の悪霊の類だと推測している。ちなみにこれと対をなす存在は光精霊([[エーテル (学)|エーテル]])と呼ばれる。
 
=== 草壁五宝 ===