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{{By|2018年}}には、ウエスタン・リーグ公式戦でチームトップの39試合に登板。2勝2敗2セーブ、防御率3.35という成績で<ref>{{Cite web|和書|url=https://npb.jp/bis/2018/stats/idp2_t.html |title=2018年度 阪神タイガース 個人投手成績(ウエスタン・リーグ) |publisher=日本野球機構 |date= |accessdate=2019-04-25}}</ref>、二軍の8年ぶりリーグ制覇、12年ぶり日本一に貢献したが、一軍公式戦では4試合の救援登板にとどまり、防御率が11.57にまで達した。
 
{{By|2019年}}、前年に二軍監督を務めた[[矢野燿大]]の一軍監督就任に伴い、プロ入り後初めて[[沖縄県|沖縄]][[宜野座村|宜野座]]での一軍春季キャンプに抜擢<ref name="yahoo20190212">{{Cite web|和書|date=2019-02-12 |url=https://news.yahoo.co.jp/bylineexpert/doimayumiarticles/20190212-00114392d3932008a1641e95eae8151585a1c076615c7e9a |title=確かな手応えを携え、一軍定着へ―。阪神・守屋功輝がこれまでの自分をぶち破る! |publisher=Yahoo!ニュース |accessdate=2019-04-25}}</ref>。キャンプ中の実戦登板やオープン戦を通して好投を続け、開幕一軍入りこそ逃したものの、中継ぎ要員として4月上旬に一軍へ昇格すると、同月だけでキャリアハイの登板数を記録。シーズン初登板であった4月6日の対[[広島東洋カープ]]戦([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]])から同月19日の対[[読売ジャイアンツ|読売ジャイアンツ(巨人)]]戦(甲子園)まで9試合連続無失点を記録した<ref>{{Cite news |title=阪神・守屋 勝ち越し弾を浴び今季初失点 |newspaper=スポーツニッポン |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/04/25/kiji/20190425s00001173422000c.html |date=2019-4-25 |accessdate=2019-4-25}}</ref>。その間、17日の対ヤクルト戦([[明治神宮野球場|明治神宮球場]])でプロ初[[ホールド]]を記録<ref>{{Cite news |title=阪神守屋プロ初ホールド 今季7戦登板で自責0継続 |newspaper=日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904170001120.html |date=2019-4-17 |accessdate=2019-4-25}}</ref>。その後も登板を重ね、5月15日の対巨人戦([[東京ドーム]])でプロ初勝利を挙げた<ref name="nikkansports20190515">{{Cite news |title=阪神守屋プロ初勝利 幼少から虎党…矢野監督との縁 |newspaper=日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201905150001164.html |date=2019-5-15 |accessdate=2019-5-23}}</ref>。シーズンを通して一軍に定着、最終的に自己最多を大きく更新する57試合に登板し、2勝2敗7ホールド、防御率3.00という成績で、チームの2年ぶり[[2019年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ(CS)]]進出へ大きく貢献した。CSでも[[横浜DeNAベイスターズ]]との1stステージ([[横浜スタジアム]])、巨人とのファイナルステージ(東京ドーム)で2試合ずつ救援登板しいずれも無失点に抑えた。
 
{{By|2020年}}は開幕を一軍で迎えたが、右肩痛の影響で6月25日に出場選手登録を抹消された。一軍復帰はシーズン終盤となる5か月後の11月7日となった<ref>{{Cite web|和書|title=阪神守屋が1軍合流 5カ月ぶりの1軍昇格 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011070000265.html |website=日刊スポーツ |date=2020-11-07 |accessdate=2021-12-26 |language=ja}}</ref>。二軍では9試合に登板し、防御率2.16だった<ref>{{Cite web|和書|title=阪神・守屋、6月以来の1軍登録 右肩痛から復帰 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/07/kiji/20201107s00001173195000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2020-11-07 |accessdate=2021-12-26 |language=ja}}</ref>。年俸は減額制限に迫る24%ダウンとなる1750万円で更改した<ref>{{Cite web|和書|title=阪神、守屋は減額制限に迫る24%ダウンで更改 望月は現状維持 |url=https://www.sanspo.com/article/20201130-5CDMJ4U6EFIEJJNXLH7WD5VERM/ |website=サンスポ |date=2020-11-30 |accessdate=2021-12-26 |language=ja |author=SANKEI DIGITAL INC}}</ref>。
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Honda鈴鹿時代には、当時先発陣の一角を担っていた濱矢が[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]へ入団したことから、濱矢のように高卒3年でのプロ入りを目指していた。しかし、2年目まで故障や体調不良に見舞われ続け、「このままではプロに行けない」と一念発起。2年目のシーズン終了後に体力強化を徹底し、3年目に先発・救援の双方で活躍したことによって、プロ入りへの道を開いた{{R|weeklybaseball20140719}}。
 
プロ入り3年目の2017年頃までは「[[スリークォーター]]」と自称する[[オーバースロー]]に近いフォームで投げていたが<ref>[https://news.yahoo.co.jp/bylineexpert/okamotoikukoarticles/20141209-00041326e131569246886355699a1608d1957bfc8c48e1fd 阪神タイガース 2015年度 新人選手 入団発表会(岡本育子)] Yahoo!ニュース 2014年12月9日</ref>、その間、当時一軍のバッテリーコーチだった矢野から動態解析の専門家を紹介されるなど、再三にわたってサイドスローへの転向を提案されていた。守屋自身は2017年シーズンまで転向を固辞していたが、一軍への定着に至らなかったことに加え、動態解析によって「投球時に下半身が横方向へ回転しているので、上半身の動きとの間にズレが生じている」ことが判明したことから{{R|yahoo20190212}}、シーズン終了後に急遽参加したウインターリーグから本格的に腕を下げることを決断。しかし、本格的なフォームの変更による肘などへの負担から、現在は腕のポジションについては意識していないという{{R|yahoo20190212}}。
 
サイドスローである元巨人の右投手・[[田原誠次]]と共通の知人がいる縁で、2017年以降のオフシーズンには、田原を筆頭にサイドスロー投手が多数集まる「チーム・サイドスロー」の合同自主トレーニングへ参加している{{R|yahoo20190212}}。