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'''{{by|2012年}}'''は、選手会長に就任。2年ぶり2度目の開幕投手を務めた。開幕戦は2年前の開幕戦で投げ負けた[[前田健太]]との投げ合いだったが、途中までノーヒットノーランという快投を見せ、自身初の開幕戦勝利投手となった。5月2日から6月16日まで左脚大腿二頭筋挫傷により[[出場選手登録|登録]]抹消となった。この怪我について吉見は「登板予定日の2日前の練習中、50mダッシュで普段よりタイムが0.1秒ほど速く違和感はあった。あのときはオーバーヒート状態だった。」と語っている<ref name="doradamaking20230308-4">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1633416955066724353 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2023年3月8日</ref>。9月19日からリーグ戦終了の10月5日まで右肘の肘頭骨棘骨折により再度抹消となり、2か月以上を二軍で過ごし[[規定投球回]]に満たなかったものの、自身初のシーズン最多完投勝利、4度目の最多完封、3度目の最多無四球試合を達成した。また、中日では[[星野仙一]]以来となる5年連続2桁勝利も達成した<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20120823/dra12082305060000-n1.html 35年ぶり!中日・吉見、5年連続10勝] サンケイスポーツ 2012年8月23日付</ref>。なお、13勝の内4勝を巨人から挙げている<ref>{{Cite web|和書|title=吉見一起投手 2億9千万円:時事ドットコム |url=https://www.jiji.com/jc/v2?id=annual_salary2013_06 |website=時事ドットコム |access-date=2022-11-14 |language=ja}}</ref>。オフの12月4日に、[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|第3回WBC]]日本代表候補選手34人が発表され<ref>[https://npb.jp/japan/news/20121204.html 2013WBC日本代表候補選手発表] 日本野球機構 (2012年12月4日) 2015年4月3日閲覧</ref>候補入りした<ref>[https://npb.jp/wbc/2013/roster_c.html 2013 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表候補選手] 日本野球機構 (2012年12月4日) 2015年4月3日閲覧</ref>。
 
'''{{by|2013年}}'''は、前年12月に[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|第3回WBC]]日本代表候補入りした時点で[[トミー・ジョン手術]]を勧められており、万全ではなかったため、[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|第3回WBC]]日本代表を辞退した<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20130108-1069215.html 吉見WBC辞退!右肘不安で苦渋の決断] [[日刊スポーツ]] 2013年1月8日付</ref><ref name="doradamaking20231220-1">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1737415226872701392 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2023年12月20日</ref>。シーズンでは2年連続で開幕投手を務め(対[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]戦)、7回1失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板したが、後続が打たれたため勝ち負けは付かなかった。2013年は違う人が開幕投手をする、という噂を聞いたため、自ら高木監督のところに近藤真市コーチと出向いた。そこで「君を一番信用している」と言われ、無事に開幕投手を務めた<ref name="doradamaking20230118-4">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1633388925363585024 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2023年1月18日</ref>。その後は右肘の張りによる2度の登録抹消を経て、6月4日に右肘内側側副靱帯の再建手術([[トミー・ジョン手術]])と右肘関節内クリーニング手術を受け<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130604-1137996.html 【中日】吉見、右肘手術終了!7日退院へ] 日刊スポーツ 2013年6月4日付</ref>、そのままシーズンを終えた。シーズン前半、試合で投げることはできたが、結果的に全然ダメだった。前年に手術を勧められていたのに、それを後ろ倒しにした後悔はある。もう少し早く手術をして、時間をかけて治した方が良かった<ref name="doradamaking20240221-1">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1760249782877200519 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2024年2月21日</ref>。術後、[[桑田真澄]]から「復帰までは15ヶ月くらいは空けるように」と言われたが、翌シーズンに2桁勝ちたいという気持ちがあったので、12ヶ月後の2014年6月には試合で投げると自分で決めていて焦ってしまった<ref name="doradamaking20240221-2">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1760249965455257843 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2024年2月21日</ref>、と吉見は振り返っている
 
'''{{by|2014年}}'''は、7月8日の対ヤクルト戦で427日ぶりのマウンドに立ったが、安定感を欠き、7月24日には右肘の炎症で登録を抹消<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140724-1339972.html 中日吉見、登録抹消 右肘は「炎症程度」]日刊スポーツ(2014年7月24日).2021年8月19日閲覧。</ref>。以降一軍での登板は無く、3試合登板、0勝1敗に終わった。
 
'''{{by|2015年}}'''は、4月1日の対読売ジャイアンツ戦でマウンドに立ち、708日ぶりに勝利を飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1455486.html 中日吉見708日ぶり勝利 右肘手術から復活]日刊スポーツ(2015年4月2日).2021年8月19日閲覧。</ref>。実は試合中から肘に痛みがあり、だましだまし投げていた。[[ヒーローインタビュー]]を受けている時も、喜びはあったが痛みに耐えていた。次の登板まで10日間では万全に戻らないだろうなという不安しかなかった<ref name="doradamaking20240221-3">[https://twitter.com/cbcradiodragons/status/1760250450073518259 ドラゴンズスペシャル] ドラ魂キング 2024年2月21日</ref>、と吉見は語っている。その後中7 - 10日で使われ安定した投球を続けたが、試合中に再度右肘に違和感を感じ緊急降板。登録を抹消され再度手術となった。オフ(11月13日)の契約更改では同年の年俸が9900万円だったことを明かした上で、1000万円減(約10%<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1565577.html 中日吉見10%減8900万円「僕に期待しないで」] - 日刊スポーツ(2015年11月13日)</ref>)の8900万円で合意した<ref>[https://web.archive.org/web/20151114192537/http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015111390210253.html 吉見が1000万円減、大島1600万円増 中日の契約更改] - 2015年11月13日。[http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015111390210253.html オリジナル]からのアーカイブ。</ref>
 
'''{{by|2016年}}'''は、開幕後まもなく先発ローテーション入りし、100球前後という球数制限を受けながらも21試合に先発。怪我なく6勝7敗でシーズンを終えた。